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最近は朝夜と昼の寒暖差も大きくなり、いよいよ秋本番、また冬の到来を感じますね。
季節の変わり目には体調を崩すことも多いです。
睡眠時間を削るなど無理して勉強せず、体調管理にも努めるようにしましょう。
今回は、「高校の勉強だけで難関大学は受からない!?授業では攻略不可能な理由4選!」と言ったテーマで、高校の授業を聞いて勉強するだけでは難関大学に合格できない理由を、大きく4つに分けてお話ししていきます。
このブログを読んでいる方の中には、今年から高校に入学して、学校の勉強を真面目にして難関大学にいきたい、という方も多いと思います。
しかし、高校の勉強だけで那覇、難関大学号悪は厳しい、という事実も存在することはご存知でしょうか?
今回はそれについてお話しし、みなさんが危機意識を持って勉強に取り組んでいただければと思います。
また、今回お話しさせていただいている内容は武田塾チャンネルの下記の動画でもお話しさせていただいているので、よければこちらも合わせてご覧ください!
高校の授業は教科書の内容を教えているだけ
これを聞くと、「そんなこともない!熱意をもって取り組んでいる先生もいるのだ!」という声が飛んでくるかも知れません。
確かに学校の先生にも、受験のことを考えている先生は多くいます。
しかし、学校の先生の仕事は生徒を難関大学に合格させることではありません。
学習指導要項というものが存在し、先生たちはそれに準拠した全国一律の教科書を用いて勉強を教えているだけなのです。
よって、難関大学の入試に合格できるようカリキュラムは組もうと思っても組めない、それだけの時間がない、というのが現実です。
難関大学の入試問題というのは、教科書を何倍も応用した問題が出題されるからです。
この事実を念頭に置いた上で、学校の授業というのは教科書の内容を教えているだけだということを頭に入れておきましょう。
高校の授業は非効率なことが多い
この場合の非効率とは受験においてという意味です。
確かに学校の授業は、一人一人に合わせることもなく進度が統一的だし、非効率に思えますよね。
しかし、具体的にどう非効率なのでしょうか?
英語と国語の場合でみていきましょう。
英語の授業がなぜ非効率なのか
高校の英語の授業というのは、大体2つに分かれていると思います。
1つは単語や文法など基礎的なことを使う授業、もう1つは長文や英作文を扱う授業です。
この場合、高校1年性の頃から長文を読んでいきますよね。
しかし、高校に入学したばかりの頃に、果たして確実に長文を読めていると言い切ることができるでしょうか?
結局のところ、知らない単語を逐一調べたり、先生に教えられた日本語訳をテストの前だけ覚えたりと、本質的な長文学習にはなっていませんよね。
単語を覚えてから、長文を読むために必要な文法事項を人取り学習してからのほうが、効率がいいこと間違いなしでしょう。
武田塾では、単語→文法→解釈→長文と、やるべきことを順番にこなすため、効率的だと言えるのです。
国語の授業がなぜ非効率なのか
では国語の場合はどう非効率なのでしょうか?
ここでは、古文を例に説明していきます。
多くの高校の古文の授業では、予習がかされると思います。
しかしその予習とは、ノートに古文の本文を写経させられたり、日本語訳を自力で書かせられたりと、無駄が多いです。
単語や文法がわからないものを写経したところで、違う国の言語をただ映しているのと同じで全く入ってきませんよね。
大学受験においては、英語と同様に単語や文法を固めてから文を読めるようになることが求められます。
非常に遠回りですよね。
宿題も無駄なものが多い
このブログをご覧になっている受験生の中にも、宿題を真面目に取り組んでいるという人は多いと思います。
しかし、その宿題として使われている教材がよくないというケースが非常に多いです。
を挙げると、
・問題数が多い割に解説がほとんどない
・先生しか答えを持っていないので答え合わせ・復習ができない
・テストの前にだけ答えが配られる
上記に共通しているのは、自身で答え合わせをして解説を読んで理解するという、受験勉強において一番重要な過程を飛ばしてしまうことです。
定期テストの前にその宿題を終わらせれば、テストで点は取れるかも知れませんが、大学受験を考えると非効率的ですよね。
朝から夕方まで授業をするというシステムが終わっている
一度冷静に考えてみましょう。
高校生は、年間に1000時間程度授業を受けていると言われています。
朝早くから登校し、眠い中夕方まで、年間にして1000時間ほど授業を受けていて、みなさんはどれくらい覚えられていますか?
多くの人が、ほとんど覚えていないと言うことでしょう。
先生が一方的に教える、というシステムにも限界があるのです。
最初から参考書で勉強をするのが一番手っ取り早い
高校の授業の日効率性について上述してきましたが、果たしていかに番協するのが効率的だと言えるのでしょうか?
それはズバリ、参考書で勉強を進めることです。
公立高校では、入試の直前に教科書が終わる、なんてこともよくあります。
そうやって徐々に進めるよりも、自分で自分の時間に合わせて参考書で勉強を進めるのが一番効率的的なのです。
『大岩のいちばんはじめの英文法』であれば1−2週間で、高校1年性に学習する英文法を学べますし、『金谷の日本史「なぜ」と「流れがわかる本」』であれば授業で習う2年分の内容が1ヶ月ほどで学べるのです。
全科目に共通することですが、短い期間で全体の内容を網羅したほうが効率は良いのです。
自身の志望校とも照らし合わせ、今受けている授業が果たして有用なものなのかを一度考えてみましょう。
今回のまとめ
今回は、高校の勉強だけで難関大学は受からない!?授業では攻略不可能な理由4選!というテーマでお話ししてきました。
今回お話しした内容は、
・高校の授業は教科書の内容を教えているだけ
・高校の授業は非効率なことが多い
・宿題も無駄なものが多い
・朝から夕方まで授業をするというシステムが終わっている の4点です。
このブログを読んだ難関大学に合格を目指すみなさんは、参考書学習に切り替えて、できるだけ無駄を避けて、合格にいちばん近い道を通るようにしましょう!
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