はじめに！！
ブログをご覧のみなさんこんにちは！京阪枚方市駅から徒歩3分、武田塾枚方校です！
もうあっという間に10月です・・受験が刻一刻と近づいてきています。この秋、みなさんはしっかり過去問演習や志望校研究に取り組むことができていますか？早めに取り組むことができれば大学に合わせた最終調整もしやすいので、遅くとも10月中には完了させるようにしましょう！
さて、今回は受かる受験生と受からない受験生の特徴に関するお話です。
みなさんの中には、
・このまま勉強していって大丈夫が不安・・・
・自分は受かる勉強を確立できているのか分からない・・・
などなど、自分の勉強に対する姿勢を不安に思う人は多いと思います。
そこで今回は受かる受験生と受からない受験生の特徴についてそれぞれ解説していきます！
勉強に対する姿勢を改善して、受かる受験生基準に自分を合わせましょう！
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください！！
受からない受験生の思考回路の特徴とは・・
まず最初に、受からない受験生の特徴はどんなものなのでしょうか。
もし以下にお話する内容に当てはまっている人がいれば要注意です！
すぐ改善してください！
「間に合うのかどうか」に思考を向けている！
よく「このままで間に合う？」と聞く受験生がいますが、その考え方は危険です！
みなさんはこの質問がなぜマズいかわかりますか？
受験とは「間に合うのかどうか」ではなく「間に合わせるもの」です。
本当に間に合うのかどうかを不安に思う気持ちは良いですが、「間に合う」かどうかまでは断定できません。つまり、「間に合う」「間に合わない」というのは答えの出ない質問です。
なので、今自分ができることは「間に合わせるためにどうすればいいのか」ということを考えることです。
間に合うかどうかは後になってみないと分からないことなので、まずは自分のベストを出し尽くせるように頑張るという方法に自分の思考を変えてみましょう！
他責思考に陥っている！
2つ目に、他責思考になっている受験生は落ちる可能性が高いです！
そもそも他責思考と自責思考の違いを皆さんはわかりますか？
自責思考とは、自分に責任をもって思考・行動することであり、
他責思考とは自分の課題や行動の結果を他者に求める思考・行動のことです。
このうち、他責思考の受験生は模試や過去問演習をやっていて点数が芳しくないときに
「自分の対策していた内容と違った」「予想が外れたせい」となにかと理由をつけて自分の実力不足を認めない傾向があります！
例えば共通テストに関して言えば、例年難易度の差はありますが、結局のところ問題自体は変えることはできないので極力最善の対策を尽くすしかありません。
「今回は難しすぎて点数が取れなかった・・・」「傾向が変わったから・・」と言う人がいますが、冷静に考えてみると傾向の変化が各大学で数年おきに実施されています。
まずは傾向はそもそも変わるものだと受け入れて、傾向が変わっても大丈夫なレベルまで対策をすることが必要です！
常に過去問と同じ傾向や同じレベルの問題を想定しているならその方が分析不足です！
・傾向変化はどのような可能性があるのか
・対策方法によって本番に得点できるのか など自分のこととして落とし込んで、それならどのような対策が必要なのかまで考えて勉強しましょう！
受かる受験生の特徴とは？？
では逆に受かる受験生はどんな思考回路で受験勉強に臨んでいるのでしょうか。
自分の普段の勉強に対する姿勢と比べてみてください！
自分で考えて勉強している！
武田塾では志望校合格までに必要な参考書を参考書ルートで示しており、みなさんの勉強を徹底管理しています。しかし、それを受け身になってただやるだけでは合格は難しくなってしまいます。
具体的に模試や過去問演習をやってみて、どの分野が自分的に対策が足りなかったのか、入試までの残り時間でどんなことをしたらいいのかを自分の頭で考えられる人は確実に伸びます！
自分で考えて勉強できる人は、受験勉強を他人事としてではなく、受験の当事者として緊張感と危機感をもって勉強しているのでその分受かりやすいと言えます！
基本に忠実！
受かる受験生は基本の正しい勉強法に忠実なことが多いです。
基本の勉強法を学ばずに我流の勉強法で進めている人がよくいますが、それでは合格することは難しくなってしまいます！既に効率的な正しい勉強法は確立されているので、まずはその勉強法を自分のものにすることが大切です。その後に自分流にカスタマイズして、自分に合った勉強法に合わせていくのがベストです！
横着して我流の勉強法に陥るのではなく、まずは基本に忠実に勉強法を確立させましょう！
モチベーションに頼らない！
受かる受験生はモチベーションに頼らずに、勉強を習慣化して当たり前のように勉強をしています。
みなさんの中には、やる気が出ないときは勉強を休んでしまっている人はいませんか？
しかし、それはやる気が出ないことを言い訳にして勉強をしていないだけです。受かる受験生はその間もモチベーションに頼らず黙々と勉強を進めています。
モチベーションに頼らずに毎日継続して勉強を続けるには勉強の習慣化が非常に重要です。この習慣化ができていないと、勉強を開始するのにかなりのエネルギーを費やさないといけなくなってしまいます。その結果やる気がない時は勉強を休むようになってしまうというワケです。
受かる受験生に自分をシフトチェンジするにはその日のモチベーションに頼らずに勉強をするようにしましょう！！
まとめ！！
今回は思考回路を変えろ！受かる受験生・受からない受験生の特徴！というテーマでお話していきました！
受験まで残り時間わずかなので、受からない受験生の特徴に当てはまってしまっていた人はすぐに受かる受験生の思考に切り替えてマインドセットしましょう！
勉強に対する姿勢を今一度見直して、受かる受験生としての心構えを身につけましょう！
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