はじめに
今回の参考動画:
みなさんこんにちは!!武田塾枚方校です!
2学期が始まりましたがみなさんいかがお過ごしでしょうか?
直前期は、苦手範囲の復習など、新たな問題を解くよりも、今まで学習した分野のおさらいが重要になります。受験生の皆さんは、秋から模試期間が始まります。模試を最大限に活用するためにも、今のうちに基礎をしっかり固めておきましょう。また、苦手分野を洗い出して、基礎となる受験本番までの計画を立てておきましょう。
学校の宿題だけにとらわれず、受験に必要な学習も同時並行で進めていくことが望ましいです。計画倒れして困っている人は、再度計画を見直してみましょう。塾生の方は、塾長や担当講師にどんどん相談していきましょう!お気軽に相談してくださいね!!
今回の記事では、実際に受験生の方から寄せられた質問にお答えしていきます。
今回の質問「学校の宿題は必要でしょうか?」
今回寄せられた質問は、公立高校で放送部に所属している高校生の方からの質問です。
部活動で「学校の宿題は必要なのか?」というテーマで番組を作っており、学校の宿題についての意見を聞きたい!とのことでした。
学校の部活動で作成する番組で、このようなテーマを取り上げるとのことで、とても面白い質問ですね!(学生が自由に発言できることはとても良い傾向だと思います。)
まず、この質問の解答から申し上げますと、“宿題は出した方がよい!“です!
ただ、今の宿題の出し方より良い方法はあると考えています。
では、なぜ宿題を出したほうがよいのでしょうか?
それは、宿題を出すことで、勉強の進め方が分からない!という事態が起こりにくくなること、宿題を出さないと勉強を全くしない人がいるためです。やる気がない時であっても、宿題が出されている場合はやらざるを得ないため、学習の習慣化にもつながることも利点と言えるでしょう。(もちろん、大学受験をする人は、+αで自分に必要な教科の学習を進める必要があります。)
今の宿題の出し方より良い方法があるのでは?という意見については、勉強を進めるペースや適切な学習量は、個人の進捗、レベルに合わせて調整するべきだと言えるためです。
これは、どの科目、分野でも当てはまります。
例えば、英単語の暗記に関しても、英語が好きな人、暗記が得意な人など、個人個人の特性により、覚えられる量は大きく異なります。このことから、各特性に合わせた宿題ペースの調整を行うべきだと言えます。このペース調整を行うことで、宿題を最大限に活用することができ、効率的に学習を進めることが出来ると言えるでしょう。
また、学校の宿題はどうしても義務感を感じてしまうことが多く、やる気が削がれる原因になります。義務感で宿題を進めることで、成績を上げるための勉強という意識をなくしがちになってしまう点も欠点と言えるでしょう。
はじめのうちは、義務感でも学習に取り組めるようにすることが課題となりますが、学習習慣がついている人は、その学習時間を最大限に活用して、成績UPにつなげるために、学習方法を改善していくことが課題になります。
大学受験を希望する場合は、特に計画的に、効率よく学習を進める必要があると言えるでしょう。
武田塾に来たから成績が上がるわけではない!
学校の宿題は必要なのか?のセクションでお話ししたように、宿題をこなせば成績が上がるわけではありません。
宿題で出された範囲を解いて、やり方を正確に理解し、完璧に課題を解けるようにすることで、成績が上がるのです。
これは、塾の学習でも同じことが言えます。塾に来たから、成績が上がる!ということではなく、塾で学習方法を改善しながら、計画的かつ自主的に学習を進めることでようやく結果が出るのです。
つまり、学校の授業、塾の特訓などで成績が上がるのではなく、出された課題を自分で考えて、一人で学習を進めている時間が成績を上げるために必要な時間だと言えます。このことから、宿題を出されたからとりあえず進めるのではなく、宿題の内容を理解しようという意識をもって、成績を上げるために活用することが大切なのです。
宿題もやりっぱなしではなく、何度も自分で解説できるようなレベルまで復習を行って、知識を自分のものにしてようやくその分野をクリアしたことになります。
塾、学校に関わらず、このことを念頭に置いて、学習を進めるようにしましょう!!
まとめ
結論としては、宿題は必要です!!(ただし、学習ペースや宿題量は一人一人に合わせるべき)
また、宿題を進める際には、成績をあげるために最大限宿題を活用するにはどうしたらよいか?を考えて進めていくことが重要だと言えるでしょう。計画を立てて、その都度調整しながら学習を進めていくと、学習効率がグンと上がります!宿題を解き進めていて、苦手だと感じる問題は、あらかじめマークアップしておいて、類題を解いてみるなどの対策を行うことも、合格につながります。(自分の苦手分野を復習する際に分かるように、ノートや付箋を用いてメモしておきましょう。)
ワークや宿題以外の模試などのテストにおいても同様に解き直しや復習を行い、苦手分野を明確にしていきましょう!(模試は、結果よりも苦手分野の把握、問題形式に慣れることが大切になります。)
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