ブログをご覧のみなさんこんにちは。枚方市駅から徒歩2分の武田塾枚方校です!
高校2年生のみなさんも、そろそろ受験勉強を始める時期になりましたね!
みなさんはしっかり今のうちから受験勉強を始められていますか?
対策は早く始めたもの勝ちなので、今すぐにでも受験勉強をスタートさせましょう!
さて、今回は国公立受験を考えている人向けの内容です。
みなさんの中には、
・国公立の後期入試まで、イメージがつかない・・・
・国公立の後期の対策は後からでもいいかなと思っている・・・
などなど、国公立の後期入試まで今から考えを巡らせている人は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は国公立の後期入試はどんなものなのかについて、お話していこうと思います!
また、今回の内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルでも解説しているのでそちらも合わせてぜひご覧ください!(https://youtu.be/zmP6P7xLGYM)
国公立後期こそ大学選びは真剣に選ぼう!
高校3年生はそろそろ国公立入試の出願期間になってくると思います。
みなさんは後期入試を受ける大学は真剣に考えていますか?
前期試験は真剣に考えるのに、後期入試はいい加減に考えている人は残念ながら非常に多いです。
近年では、前期試験がダメでも後期試験で受かる人はとても多いです!
「後期試験なんて・・・」と考えているとせっかくの合格のチャンスを逃してしまいます!
だからこそ後期試験の大学を真剣に選ぶ必要があるのです!
①後期試験は巻き返しができるチャンス!
そもそもその大学に受かる実力のある人は前期試験で既に受かっています。
なので同じ大学の後期試験を受けるライバル達は同じ実力の人なので、十分に勝機はあるはずです!
また、後期試験では共通テストの得点は変わりませんが、後期試験の配点が高くなる場合があります。
しかも後期試験が面接と小論文しかない場合は、対策がうまくいけばかなりの決め手になるはずです!
後期試験でもしっかりやれば合格できる試験という前提で真剣に考えましょう!
②浪人の有無を考慮した後期試験
後期試験の大学選びは浪人してもいいか・ダメかでも変わってきます!
浪人してもいい場合、前期試験と同じレベルの大学を選んで攻めることができます!
一方、浪人はしたくない!という人は合格率が80%になるレベルの大学を選ぶのがおすすめです。
どちらにせよ、浪人はせずに合格したほう良いので「浪人してもいいや」という気持ちで中途半端に勉強しても意味がありません。
浪人してもその後の勉強へのモチベーションが維持できるかというと難しいです。
もう一年頑張らないといけないと考えると途方もない努力が必要になりますね・・・
浪人はあくまでも「落ちたとしたら」という前提での大学選びにのみ考えるようにしましょう!
共通テストと後期試験の点数比率!
後期試験の合否も他の試験と同じように、共通テストと後期試験の点数を合わせた点数で決まります。
残念ながら、共通テストの配点が圧倒的に大きい大学が多いのが実情です!
つまり、共通テストの時点での差が大きいと逆転は難しいということになります。
しかし、近年では後期試験の点数の比率が大きくなっている大学も多いです。
共通テストの得点が取れていない人はその比率をしっかり考慮して出願する必要があります!
また、多くのネットサイトで共通テストのボーダーが表示されていますが、後期試験の比率が高ければボーダーを超えていなくでも巻き返せるチャンスがあるので悲観的になる必要はありません!
教科or小論文・面接?
後期試験が教科試験なのか、小論文・面接なのかによって逆転合格の可能性が大きく変わってきます!
一般的に小論文・面接の試験は振れ幅が少ないと言われています。
つまり、小論文・面接の後期試験を受ける際はある程度共通テストのボーダーを超えている必要があります!
それに対して、教科試験では後期試験は科目数が少ない大学が多いです!
しっかり自分の長所を生かせる教科で逆転合格を狙いましょう!
後期試験の小論文は「小論文かよ・・・」と避ける人は多いです。
この小論文は前期試験が終わった後の2週間で十分に対策が可能です。
そもそも他のライバルは小論文の対策なんてしていない人が多いです!
なので、小論文の対策をしたら自信をもって試験を受けに行って良いはずです!
後期試験までしっかり勉強は続ける!
最後に、前期試験が終わっても後期試験までに向けてしっかり勉強は続けておくようにしましょう!
前期試験が終わったら気がぬけて勉強をしなくなる人は多いです。
だからこそ後期試験で逆転合格を狙うにはしっかり最後まで勉強を続けていく必要があります!
勉強は合格を勝ち取るまで続けましょう!
2月後半から後期試験へ気持ちを切り替えてください!
2022年国公立試験の日程!
国公立大学の2次試験出願期間は1月24日(月)~2月4日(金)になっています。
前期試験が2月25日(金)~になっていて、後期試験は3月12日(土)~になっています。
前期試験が終わってからも後期試験までは十分に時間が残されているので、ここでしっかり勉強を続けるか続けないかで結果は大きく変わってきます!
前期試験が終わって勉強のモチベーションが下がる気持ちは確かに分かります。
後期試験の定員や倍率を見て絶望する人もいるかもしれません。
しかし、その状況はみんな同じなので「ここが踏ん張りどころ!」という覚悟で乗り切ってほしいと思います。
この数日の頑張りが後の大学生活や人生を変えると思って本気で頑張ってみてください!
今回のまとめ!!
今回は国公立の後期試験についてお話していきました!
ポイントは以下の4つです!
・国公立後期試験こそ大学は真剣に選ぼう!
・共通テストと後期試験の点数比率をチェックする!
・後期試験が教科なのか小論文・面接なのか確認する!
・後期試験までしっかり勉強は続ける!
近年の後期試験は受かる人も多いので真剣に考える必要があります!
浪人をする・しない基準で受ける大学の難易度を検討しましょう!
後期試験が終わるまで後悔しないようにしっかり勉強を頑張り続けましょう!!
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