みなさん、こんにちは、枚方市駅から徒歩2分の武田塾枚方校です!
入試本番が近づいてきましたね。
ドキドキしてきている頃だと思います。
本番に実力を発揮できるように、ずっと頑張ってきた自分を信じて本番まで焦らず落ち着いて過ごしましょう。
ところでみなさんは入試に落ちてしまう原因を知っていますか?
単純に実力不足だからだと思っていませんか?
実は違います!
ずっと志望校合格を目指して勉強を頑張ってきた人は実力がしっかりついています!
では、なぜ実際に勉強を頑張ってきたのにも関わらず入試に落ちてしまう人が毎年いるのでしょうか?
今回は入試に落ちてしまういちばんの原因をご説明します!
試験が不安な人、入試でいちばんの落とし穴を知りたい人は必見です!
これをみて合格を確実に掴み取りましょう!
ぜひ武田塾の動画と一緒にご覧ください!!
https://youtu.be/0X4dCZoGIvg
ケアレスミスは重罪!
最初に言います。
入試でいちばん落ちてしまう可能性があることはケアレスミスです!!
ケアレスミスとは本来なら解けるはずの問題を勘違いや誤字脱字などの小さなミスで解けないことを言います。
例えば、解けると思ってあまりやらなかった問題が実は解けなかったという場合や問題文を勘違いして違う答えを選んでしまったという場合などです。
なぜ、ケアレスミスが不合格につながるのかご説明します!
入試は全員が解けるような問題ばかりが出題される訳ではありません。
当然、誰もが解ける易しい問題もあればほとんどの人が解けない難しい問題もあります。
解けない問題は他の受験生もみんな解けません!
なので、合否にはそれほど影響しないことが多いです。
難しい問題が解けなくてもそんなに心配する必要はありません。
大問題のは易しい問題でケアレスミスをすることです。
易しい問題はみんなが解ける問題です。
これをミスして失点してしまうと不合格につながってしまいます。
このようにケアレスミスは重罪です。
ケアレスミスを軽くみて改めない人はとても危険な状態にあります。
ケアレスミスはとても小さなミスや勘違いですがそれによって結果は大きく変わります。
合格から不合格に変わってしまうことも大いにあります。
模試や普段の勉強でケアレスミスが多かった人は勉強段階でミスを減らすように矯正しましょう。
それが志望校合格へのカギです!!
ケアレスミスの例
ここからはよくあるケアレスミスの例を挙げます。
自分に当てはまるかどうか確認しましょう!!
解けたはずの問題を落としてしまう
これはうろ覚えの知識が本番で出てこなかった場合やできると思い込んで放置してしまっていた場合に起こります。
必ず参考書をやった時も解答を覚えてしまったのかそれとも自力で解けたのかを区別しましょう。自力で解けたかどうかの確認にはセルフディスカッションがおすすめです!
計算ミス
試験中に焦って計算すると簡単な足し算をし忘れたりしますよね。
これは解けるはずなのに本当にもったいないミスです。
英作文のミス
特に三単現のsをつけ忘れることが多いですね。
共通テストと違って記述問題になるので記述対策をしっかりやっていないと細かいルールを忘れてしまいます。
ピリオドなども忘れないように気をつけましょう。
自分だけがわかる解答ではなく人に読んでもらう解答だということを意識しましょう。
必ず減点されると思って普段からダメなポイントを自分で添削するのもいいと思います。
「選べ」の設問で勘違い
「選べ」には正解を選ぶものと間違いを選ぶもの、当てはまるものを全て選ぶものなど種類があります。
特に英語長文で英語で書かれた問題の場合に何を選べばいいのかをきちんと確認しましょう。
過去問で選択の傾向をみておくのもいいと思います。
次はケアレスミスをなくすためにできる対策をご紹介します。
ケアレスミスの対策
よくあるケアレスミスの例をご紹介しました。
みなさんも当てはまるものがありましたか?
ケアレスミスは放置してはいけません。
本番だけ気をつければ大丈夫だろうと思ってしまいがちですが練習でできないことは本番でもできません。
必ず本番でもケアレスミスをします!
今から勉強の段階でミスをなくしましょう。
計算ミスの対策をご紹介します。
何度も計算ミスをしてしまう人はミスを集めたノート(黒歴史ノート)を作りましょう。
こうすることで自分が計算のどこでミスしやすいのかを知ることができます。
ミスしやすいところを知ったら、わかりやすく立式して苦手なところを暗算しないように矯正しましょう。
共通テストと違って記述の数学になるので計算ミスだけではなく日本語のミスも起こりがちです。
誤字脱字も減点対象です。
勉強段階でもめんどくさがらずに丁寧に解答を書きましょう。
小論文はケアレスミスの宝庫
志望校によっては小論文が出題されることもありますよね。
小論文の対策をしっかりしていますか?
小論文はケアレスミスが頻発しやすいです。
・主語と述語の不一致
・目的語が抜けている
・設問の条件に合致していない
これらがよくあるミスです。
日本語は不完全でも通じてしまうので私たちは普段から主語が抜けているなど不完全な日本語を話しています。
しかし、小論文では不完全は許されません。
あらゆる不完全ポイントで減点されます。
そのため普段に話すような文章で小論文を書いても点はもらえません。
特に一文が長くなってしまうと主語と述語が合わなくなるというミスにつながります。
しっかり対策して正しい文章を書けるようになりましょう。
今回のまとめ
今回はケアレスミスがいかにやってはいけない重罪であるかをご説明しました。
ケアレスミスはみんなが解ける問題で起きます!
みんなが解けない難しい問題よりもみんなが解ける簡単な問題を確実にしましょう。
練習でやってしまうことは本番どんなに気をつけてもやってしまいます。
今までケアレスミスを放置してしまっていた人は今すぐ対策をしてください。
しっかり対策して計算ミスや三単現のs、選択問題の勘違いを絶対になくしましょう。
小論文がある人は必ず小論文の勉強をしましょう。
普段話している文章では不完全です。
正しい文章を学んで減点の少ない文章を書きましょう。
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