自分を信じてやり切った！　第一志望の早稲田大学に見事逆転合格！！

こんにちは！武田塾姫路校です。

今日は姫路校の合格体験記を紹介したいと思います。

〇氏名　Ｍ・Ｍ

〇出身校　兵庫県立龍野高等学校

〇合格校　早稲田大学　人間科学部

　　　　　首都大学東京（現：東京都立大学）　法学部

　　　　　中央大学　商学部

　　　　　日本大学　経済学部

〇武田塾に入る前の成績は？

もともと勉強はあまり得意ではなかったが、地元の自称進学校になんとか合格できた。そのせいか、一気に力が抜けてしまい、勉強もまったく手に付かず、何のやる気もなくなってしまった。当然だが、高校入学後の最初の中間、期末試験の成績は３２０人中３００位くらいだった。

〇武田塾に入ったきっかけは？

まだ大学受験などこれっぽっちも頭になかった高校１年生のときに、父親に勧められて入塾した。そのときに受講したのは数学。理由は一番成績が悪かったからだ。普通、武田塾に入塾する人は、志望校を最初に決め、それに必要な科目（文系なら英語・国語、理系なら英語・数学など）を受講すると思う。この時点でぼくは武田塾のことを何にも理解していなかったし、もったいないことをしたと後悔している。ぼくみたいに志望校に必要かどうかもわからない科目を受講する人はいないと思うが、もし志望校を決めずに受講しているのなら、まずどこか行きたい大学をだいたいでいいから決めるべきだと思う。

〇武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか？

大学受験のことは高３まで特に意識したことはなかった。そのため成績は高３までほとんど上がらなかった。しかし高３にもなるとまわりが受験勉強を始めるため、嫌でも大学受験を意識させられた。そのおかげもあってか成績も順調に上がった。結局第一志望の首都大学東京には届かなかったが、高３の一年間の成績から、浪人すれば自分はもっと上にいけるのではないかと考えられるようになった。浪人時は早稲田大学を第一志望にし、参考書の完成度を高めたおかげで（←ほんとうに重要）偏差値も現役と合わせて全体的には２０くらい、日本史に関しては３０くらい上がった。そして、早稲田大学にも合格できた。

〇（担当の）先生はどうでしたか？

初めに述べておくと、ぼくは現役の時、首都大学東京を第一志望としており、他にも法政大学を受験しました。結果的には全落ちし、浪人せざるを得ない状況になりました。浪人時の志望校を決める時、あわよくばMARCHのどこかに受かればいいなと考えていました。その時に姫路校の教室長が早稲田大学を勧めてくれました。結果的に早稲田大学に合格できたので、そういう意味では、教室長はぼくに早稲田大学合格というチャンスを与えてくれた先生だと思っています。

〇武田塾での思い出を教えてください！

１つ目は、英語と数学の参考書を中学レベルのものから始めたことです。高校の授業についていけなかったぼくは、中学レベルの参考書をやりながらものすごくあせったのを覚えています。２つ目は、講師の先生方がすごく親身になってくれたことです。自分の志望校合格の可能性を否定することなく、最後まで応援してくださったのを覚えています。３つ目は直前期です。この時期は大学合格を左右するといっても過言ではありません。そんな時期に自習室をのびのびと利用することができ、集中した内容の濃い日々が送れたと思います。

〇好きな参考書ランキングベスト３！

第１位：システム英単語

コメント：浪人のときから使用したのだが、この単語帳の単語の的中率に驚いた。

第２位：ポラリス３（英語長文）

コメント：この参考書の長文の音読は５０回以上繰り返した。そのくらいの価値が、この参考書にはあると思う。

第３位：ポレポレ

コメント：これのおかげで早慶レベルの長文が読めるようになった。何回やったかわからないほど音読もした。

〇来年度以降の受験生にメッセージをお願いします！

大学受験の失敗と成功の両方を経験してわかったことがあります。大学受験において重要なのは、志望校合格までのビジョンと戦略と積極性の３つだと思っています。具体的には志望校と自分との距離を知り、情報を集めて戦略を立て、その計画を積極的に取り組んむことです。そうすれば第一志望の大学に合格できるのだと思います。

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