こんにちは。
武田塾姫路校です。
塾生の合格体験記をご紹介します!
〇名前 T・Y
〇出身校 M高校
〇合格校 立命館大学 理工学部
関西学院大学 工学部
近畿大学 理工学部
武田塾に入る前の成績は?
【入塾時期:2024年 4月 当時の成績:56(模試の偏差値)】
英語の過去問は、平均7割でしたが、数学物理の過去問は平均4割でした。
模試の点数は、英語は5~6割で、数学物理は4割くらいでした。
武田塾に入ったきっかけは?
自分は浪人生ですが、現役のときは学校の授業をほとんど聞かず(聞こうとしても分からず気づいたらぼーっとしていた)、過去問はもちろん模試の点数はかなり低かったです。
そして浪人生は予備校という考えでしたが、そもそも授業を聞けない自分が行ったところで結局何も変わらないのではないかと思いました。そこでYouTubeで見た”授業をしない塾”というワードを見て、自分に合っていそうだと思い入る事を決めました。
武田塾に入ってから、勉強方法はどのように変わりましたか?
英語は得意だと思っていたのですが、過去問では自分が思うような点数が取れない、時間が少し足りない、この2つが主に悩みでした。
でも武田塾に入って、文法を重点的にやったことで長文が以前よりも読みやすくなり、時間にも余裕ができました。
物理はここに入るまでは同じ参考書をひたすらやっていたのですが、武田塾に入ってから何度も解きなおすだけではなく演習量もこなしていくことが必要だと再認識しました。
分かっていても何をやればいいのかいまいち分からなかったのですが、参考書ルートを教えてもらいそれをこなすことによって今までやってきた参考書で分からなかったところが急に分かるようになったりして、点数も徐々に上がっていきました。
担当の先生はどうでしたか?
高校が同じだったということもあって話しやすく、少し世間話を入れたりして授業をしてくれたので楽しみながら勉強することができました。分からないところも丁寧に教えてくれて、1つの問題に色々なプロセスを立てて教えてくれることもあったので、とても分かりやすかったです。
武田塾での思い出を教えてください!
同じ参考書を何周も行うこと、分からないところは質問して疑問をなくすこと、当たり前のことかもしれませんが、武田塾に入ってとても大事なことだと再認識しました。
1週間に1回テストがあるのですが、そこで満点を取るという目標ができるので、武田塾に入る前と比べて短い期間で何度も解きなおすようになり、定着がとても早くなりました。
あとは参考書ルートを完全に真似してこなしていくのではなく、ある程度勉強をこなしていったらこの時期になんの参考書を復習しなおしていくのかという自分だけの参考書ルートを作るのは大切だと思いました。
特に自分の使っている単語帳が完璧になってから、自分がやったことのない単語帳からテストを出してもらい、間違えたところをピックアップして自分だけの単語帳を作って覚えるのはとても良いと思いました。
実際、その単語が入試にたくさん出たので、この作業は合格につながったといっても過言ではないです。
好きな参考書ランキングベスト3!く
第1位:「ターゲット1900」
コメント:赤字+黒字に関しても過去問に出たらマーカーを引いて覚えていくと点数が伸びました。
第2位:「大岩のいちばんはじめの英文法」
コメント:ネクステージを1番初めにやり、それだけしかやっていなくて文法が全然わかりませんでしたが、これをやることによって文 法の核が分かり、文法問題の点数が上がりました。
第3位:「物理重要問題集」
コメント:この参考書は、自分の大学にはオーバーワークと言われていますが、電磁気の理解を深めるのに役立ちました。
全てやるのではなく、必要な問題だけをやるのが1番良いと思います。
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
1年間勉強に集中してやり遂げるのは当然のことだと思いますがとても大変です。
なので無理をせず息抜きをすることが大切だと思います。
でも1日全く勉強をしない日を作るとなまけ癖がついたり、休む日が増えたりして勉強時間がライバルと比べて差がつくので、少しでも良いので勉強に触れるということを意識して勉強しない日は絶対になくして、頑張ってほしいです。