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【漢検・数検】検定の合格基準と日程・対策方法とは??

みなさんこんにちは!

彦根駅から徒歩5分!武田塾滋賀彦根校です!!

 

みなさん漢検数検といった資格を持っていますか?

中学・高校では検定というと英検を思いつく人が多いですよね。

 

漢検や数検は受験することが少なく持っている人は少ないですよね。

漢検は小学校では受験する人は多いですがそれ以降はあまり受験しませんよね。

 

今回は前回の英検に続いて漢検・数検を紹介します。

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漢検

各級の目安と対象漢字数

1級 

大学・一般程度(約6000字)

準1級 

大学・一般程度(約3000字)

2級 

高校卒業・大学・一般程度(2136字)常用漢字がすべて読み書きできるレベル

準2級 

高校在学程度(1951字)

3級 

中学校卒業程度(1623字)

4級 

中学校在学程度(1339字)

5級 

小学校6年生修了程度(1026字)

6級 

小学校5年生修了程度(835字)

7級 

小学校4年生修了程度(642字)

8級 

小学校3年生修了程度(440字)

9級 

小学校2年生修了程度(240字)

10級 

小学校1年生修了程度(80字)

 

このように漢検は小学校の各学年ごとのレベルがあり、小さいころから手軽に受けられる試験の一つとなっています。

このように級分けされているので小学生の時に多くの人が受験するようになっています。

 

採点基準

漢検ではその文字特有の骨組み(字体)が読み取れだれが見てもその字であると判断できれば漢字の細部のとめ、はね、はらいなどの書き方によって不正解とすることはないです。

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採点の対象

採点は明確に書かれた字を採点対象として、崩した時や乱雑に書いた字は採点の対象外になります。

 

字種・字体

2~10級では常用漢字表の漢字で解答し、旧字体での解答は正答とみなされません。

1級・準1級は漢検要覧1/準1級対応に示されている標準字体、許容字体、旧字体一覧表に載っているもので解答するようにしましょう。

 

合格基準

1級・準1級・2級 

80%程度 (200点満点)

 

準2級・3級・4級・5級・6級・7級 

70%程度 (200点満点)

 

8級・9級・10級 

80%程度 (150点満点)

 

日程(2021年度)

第1回 

申し込み締め切り日 4/30

検定日 6/20

 

第2回 

申し込み締め切り日 9/3

検定日 10/17

 

第3回 

申し込み締め切り日 未定

検定日 2/13

 

対策方法

漢検の対策としてまずはそれぞれの級の配点を知りましょう

その配点に基づいて勉強する方針を決めます。

 

勉強の進め方としては配点が高い種類の問題から勉強していきます。

しっかり何時間もかけて勉強したのに実際にはその種類の問題は全然出題されなくて対策できていない問題が多く出題されると困りますよね。

そういったことがないように事前にリサーチしておきましょう。

 

対策する方向が決まったらあとはそれに合わせて漢字や読みなどを覚えていきましょう。

 

対策方法の例

漢字の書き、読み、四字熟語の順で配点が高いとします。

その場合にはまず、ひらがなを見て漢字を書けるように暗記をするようにしましょう。

次に、漢字を見てその読みが分かるようにしましょう。

最後に四字熟語について調べて勉強しましょう。

 

使用する教材としては過去問や漢検用の問題集がオススメです。

ただ、参考書で全ての漢字を網羅することは難しいです。

漢字を勉強する上で最も大切なのは日頃から漢字に触れ、書いたり読んだりするようにすることです。

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数検

数検は実用数学技能検定の略で数学・算数の実用的な技能を測る記述式の検定です。

1~5級は数学領域からの出題のため数学検定、6~11級は算数領域なので算数検定と呼びます。

また、かず・かたち検定も算数検定と呼びます。

1~5級までは1次試験である計算技能検定と2次試験である数理技能検定があります。

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各級の目安と問題数

1級 

大学程度・一般 1次試験7問 2次試験2題必須・5題より2題選択

準1級 

高校3年程度(数学Ⅲ程度) 1次試験7問 2次試験2題必須・5題より2題選択

2級 

高校2年程度(数学Ⅱ・B程度) 1次試験15問 2次試験2題必須・5題より3題選択

準2級 

高校1年程度(数学Ⅰ・A程度) 1次試験15問 2次試験10問

3級 

中学3年程度 1次試験30問 2次試験20問

4級 

中学2年程度 1次試験30問 2次試験20問

5級 

中学1年程度 1次試験30問 2次試験20問

6級 

小学校6年程度 出題数30問

7級 

小学校5年程度 出題数30問

8級 

小学校4年程度 出題数30問

9級 

小学校3年程度 出題数20問

10級 

小学校2年程度 出題数20問

11級 

小学校1年程度 出題数20問

かず・かたち検定 

幼児 出題数15問

 

合格基準

1~5級 

1次試験 全問題の70%程度

2次試験 全問題の60%程度

 

6~11級

全問題の70%程度

 

かず・かたち検定

10問

 

日程(2021年度)

個人受験

第1回

申し込み締め切り日 3/5

検定日 4/11

実施階級 1~8級 かず・かたち検定

 

第2回

申し込み締め切り日 6/8

検定日 8/5

実施階級 1~8級 かず・かたち検定

 

第3回

申し込み締め切り日 9/21

検定日 11/18

実施階級 1~8級 かず・かたち検定

 

提携会場受験

個人受験のほかにも提携会場で受験することができます。

こちらは2(準1)~11級までが受験でき年間で14回行われます

 

対策方法

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数検の対策は基本的には数学(算数)の勉強と変わりありません。

数学と同じようにそれぞれの問題について解き方を理解して自分で解答を作れるようにしましょう。

どの級でも出題範囲は広いので幅広い知識が必要になります。

 

また、過去問を利用して出題される問題形式を知っておきましょう

 

勉強法の一つとしてeラーニング講座(有料)があります。

ここでは数検のホームページに載っているものを紹介します。

 

数学検定 過去問題解説講座(準1級~3級)

ユニバーサル数学(準1級~5級)

デジタル教材「すらら」(2級~8級)

 

これらは場所や時間を選ばないので好きな時に勉強することができます。

 

まとめ

今回は漢検数検について紹介しました。

 

これらの検定は小学生向けの級もあり誰でも受験しやすい検定となっています。

また、これらの検定で受験で優遇されたり、資格の欄にかけたりするので取って損はしないです。

 

受験日程は年に数回しかなくいつでも受験できるわけではないので注意しましょう。

 

勉強法としてはどちらの検定も過去問を利用することが重要です。

過去問はホームページでも公開されているので参考にしてみてください。

 

 

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