【武田塾ルート】英語のショートカットを紹介します！

みなさんこんにちは！

彦根駅から徒歩5分！

武田塾滋賀彦根校です！！

 

大学入試が近づいてきていますが

勉強は順調ですか？

武田塾生の中には

ルートがなかなか進まずに

苦労している人もいると思います。

また、今からでも大学に

逆転合格したいという人もいるでしょう。

 

そんな時間が少ない中で

ルートを進める

ショートカットルート

について今回は紹介します。

 

 

ショートカットルートを紹介する前に

知っておくべき重要なことがあります。

 

それは、

ショートカットルートは

かなりのリスクがあります。

大学に合格できる確率は

通常のルートの方がかなり高いです。

基本的には

通常のルートで進むことが理想ですが、

どうしても時間が足りない

という場合に

このショートカットルートを使います。

大学に合格できる確率は

通常のルートの方がかなり高いので

できる限り一般のルートで

進めるようにしましょう。

 

 

ショートカット

単語

単語は「シスタン」の

1200番までしかやりません。

たいていの大学は

1200番まで完璧にすれば

ある程度戦えます。

その代わり、1200番までは

完璧にするようにしてください。

ここでの完璧は1200まで

1個も間違えずに覚えるということです。

時間に余裕がある場合は

次の章に取り掛かってもいいです。

ただ、

次の章に入る場合は

その単語も覚える必要が出てくるので

単語以外に使える時間が

減ってしまうことになります。

国公立はやりたければ足せばいいですが

最低限間に合わせるためには

1200までを完璧にするようにしましょう。

 

熟語

熟語はなしです。

時間に余裕があれば

ターゲットのようなレベル別の

1番簡単なものを入れるのアリです。

熟語が分からなかったときに

長文が読めないということが

どれだけ発生するかを考えたときに

ゼロではないですが

ほとんどの場合熟語が分からなくても

そこまで困りません。

また、

共通テストの語彙はそこまで難易度が高くはありません。

なので熟語が分からないとしても

長文を読む際には意味が全く分からない

ということはほぼ起こりません。

文法問題でイディオムが出題されたら困りますが、

そこは過去問を解いて出題されそうであれば

対策を入れるようにしましょう。

 

どうしても時間がない場合は

熟語は削られます。

他の分野に比べると

優先度が低いので熟語は後回しにしましょう。

 

文法

文法は

「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」

です。

私立の場合は

「関正生の英文法ポラリス」

を追加します。

文法は最低限全範囲を

網羅することは必要です。

演習をする際には「Next Stage」には

手を出さないようにしましょう。

ネクステは問題の量が多く

1冊を終わらすのに時間がかなりかかります。

1周を素早くできるように

「ポラリス」か「レベル別問題集」で

演習を行いましょう。

 

解釈

解釈も熟語と同様なしです。

余裕がある場合は

「肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本」

か

「入門英文解釈の技術70」

を入れるようにしましょう。

 

解釈は志望校のレベルが高くなければ

高くないほど参考書はなくてもいいです。

解釈は勉強できなくても最悪、

単語さえ覚えれば過去問の力で何とかなります。

 

長文

長文を一冊しかやらないなら

「英語長文ハイパートレーニング2」

ですが、

「関正生のThe Rules　英語長文問題集1・2」

もオススメです。

 

余裕があれば日東駒専は

「英語長文ポラリス1」

を追加しましょう。

MARCHの場合は

「関正生の英語長文ポラリス2」

を追加しましょう。

 

各レベル1~2冊までしかやらないので

必要最小限に絞っています。

本当は

「レベル別英語長文問題ソリューション」

からしたいのですが

入試本番レベルより簡単な構成になっているので

気合で乗り切るようにしましょう。

この参考書ができても

志望校の長文の長さまでは担保できないです。

土台固めをするにはいいですが

入試に直結するわけではないので

とばしています。

 

最初に紹介した参考書は

入試に直結しますし、

ポラリスは過去問に近い

予想問題集となっています。

基礎固めはないですが

これらをできるようになりましょう。

 

まとめ

志望校がそこまで高くない場合に

ルートを最低限にすると

シスタン1200まで

肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本

英語長文ハイパートレーニング2

になります。

 

ただ、これでは

MARCHレベルを戦うのはキツイです。

日東駒専や産近甲龍レベルまでは

これに過去問演習を組み合わせることで

合格の可能性が見えてきます。

 

ショートカットすることで

時間が余った場合は

過去問で足りなかったところを

追加するようにしましょう。

国公立の場合は

上記に加え英作文や

和訳の対策が必要になります。

その他にも速読英熟語のシャドーイングや

共通テスト形式の問題演習も必要になってきます。

 

ショートカットをすることによって

最低限の勉強量になり時間を

対策したい分野にまわすことができます。

ただ、

ショートカットにはかなりのリスクがあるので

そのリスクを理解したうえで

行うようにしましょう。

 

 

 

 

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おわりに・・・

 

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