みなさんこんにちは!
JR彦根駅から徒歩5分! 武田塾滋賀彦根校です!!
最近はセミがたくさん鳴いていて、
いよいよ夏が来たー!
と感じる瞬間が多くなってきました!
ところで高校三年生の皆さんは、
どこの大学入試を受けるかを決めていますか?
大学入試は一般入試だけではなく、推薦入試というものがあります。
推薦入試は大学によって違いはありますが、
いちばん重要なのは、そう、面接です!
ということで今回は!
なぜ面接が大事なのか、どんな対策が必要なのかについて説明していきます!
後半には、注意すべきポイントや、よく聞かれる質問も載せています!!
大学入試における面接
面接って何?
学校推薦型選抜・総合型選抜(AO入試)を行う大学は、
面接試験を実施するところが多いです!
「面接試験で学力を測るの?」
そうではありません!
面接試験は、
個人の特性や人間性、大学進学への意欲など、
学力以外の要素を確認するためのものであり、
学力を測る試験ではないのです!
どうして面接対策は大事なの?
面接試験が何を測るものか、ということは分かりましたが、
どうして面接は大事なのでしょうか。
その人の個性や人間性を確認するだけなら、
いつも通りに話せばよいだけで、
面接対策をする必要なんてあるのでしょうか。
結論から言うと、面接対策は必ずと言って良いほど必要です!
面接試験で普段友達と話しているのと同じような話し方をしていては、
面接試験を突破することは難しいでしょう。
なぜなら、面接試験では、
受け答えが出来ているかということ以外にも、
質問の答え方、目上の人に対する話し方、
さらには、立ち居振る舞いやマナーも見られているからです。
面接時において正しいマナーや、受け答え、言葉遣いなど、
これらをすることに慣れている高校生は少ないと思います。
しかも面接試験ですから、
本番で緊張していつも通りにいかなかったということも起こり得ます。
これらをすべて含めて考えると、面接対策は必要と言えます。
中には、出願書類や小論文よりも面接の方が高い配点を設けている大学もあるので、対策しておいて損はないです!
面接試験対策で必要なこと
面接試験のタイプ
一概に面接試験と言っても、大学によって様々なタイプの面接があります。
個人面接
面接官(一人か複数)が受験生1人に対して質問を課す面談形式の面接試験で、標準的な試験形式。
志望理由書などをもとにした質問中心
集団面接
面接官が複数人の受験生に対して質問を課す形式
他人の回答に動揺せず、自身の考えをしっかりと発言することが大事
グループディスカッション・プレゼン
複数人で与えられたテーマについて話し合ったり、発表を行ったりする形式
珍しい形式ですが、他人と話す能力を磨いておくことが大事
受験しようとしている大学の面接形式を調べることから対策を始めていこう!
面接試験でよく聞かれる質問
面接試験でよく聞かれる質問は、
受験生自身のことや大学・高校生活についてのことがほとんどです。
よく聞かれるテーマについては、以下のような感じです!
志望動機 :大学を選んだ理由、魅力はどこにあったか
大学で(将来)やりたいこと:大学で学びたいこと、将来なりたい自分
高校生活について :一番の思い出、努力したこと、
自分自身のこと :自分の長所と短所、得意なことと苦手なこと
時事問題について :時事問題についての感想・意見
これらの質問は、一見それぞれが別のテーマのようにも感じますが、
例えば、「この事件についてこう思う。だから、大学でこういうことを学び、将来こうなりたい。」
というように、
自分の考えを一つの方向に向けることができると、
面接官に良い形でアピールすることができます!
面接対策で考える3つのポイント
面接試験では、自分がこの大学の求めるような学生だ!
ということを面接官に伝える必要があります!
そのために必要な3つのポイントをご紹介します!
①言葉遣いに気を付ける
面接官は目上の方です。
適切な敬語を使うことを心がけましょう。
話し言葉や省略語などが自然に出てしまう場合があるので、
練習をしておいてください。
言葉遣いが丁寧なだけでもかなり印象が変わります!
②答えとともに根拠を述べる
面接官の質問は自分自身や自分の考えについて聞くことが多いですが、
しっかりと理由とともに答えられることが大事です。
自分の特徴や自分の考えに具体例や体験談などを付け加えて説得力を上げましょう。
③困っても黙り込まない
質問された内容に答えられない場合無言になるのはよくありません。
考える時間をもらったり、答えられないことを素直に伝えるようにしましょう。
面接試験の注意点
面接試験ではマナーも見られていると書きましたが、
具体的にどこに気を付ければよいのでしょうか。
入室
まず、ドアをノックします。
「どうぞ」などと返答があるのでそれを聞いてから入室します。
扉を閉めてから「失礼します」と言い、お辞儀をするようにしましょう。
この時に扉を閉めながら「失礼します」と言うなど2つ以上の動作を同時にしないように気を付けましょう。
また、扉を閉めるのに大きな音を立てないことや、大きな足音を立てないことを意識しましょう。
着席
面接官から「お掛けになってください」と言われてから「失礼します」と言って着席するようにしましょう。
姿勢は、椅子に浅く座り背筋を伸ばし、手は膝の上に置きます。
面接
質問には焦らずに答えるようにしましょう。
面接中も着席した時の姿勢を崩さずに話すようにしましょう。
もちろんジェスチャーはOKですが大げさになりすぎないようにしましょう。
退席
「終了します」と言われたら椅子から立ち上がり、お礼を言いましょう。
そして扉まで移動し、もう一度お礼を述べお辞儀します。
お辞儀をしたら静かに扉を開け退室します。
おわりに・・・
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