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【受験生必見】共通テストの地理で100点をとる勉強法

こんにちは!

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大学受験専門個別指導塾の武田塾東松山校です!

 

共通テストの地理で満点をとるために勉強したいが、、、、

具体的に何をすればよいのかわからない方必見です。いらすとや43

 

今回は共通テストの地理で満点をとるための勉強法を紹介したいと思います。

 

 

共通テスト地理で満点をとるためにやるべきこと3選

地理の勉強法がわからない方に向けて地理の攻略法を伝授します。

 

まず使ってほしい参考書は『村瀬のゼロからわかる地理B』です。

時間にある程度余裕がある人はこちらの参考書を利用してみてください。

もしくは、あまり時間が取れないというかたは『改訂版大学入学共通テスト 地理Bの点数が面白いほどとれる本』を使用してみてください。

 

この二冊のどちらかを使用して共通テスト地理満点への勉強を進めていきましょう!

講義系の本になっていて、教科書よりも地理について詳しく説明している本です。

 

それでは、これから地理の勉強をする上でのポイントを紹介していきたいと思います。いらすとや13

 

①因果関係を大事にしよう

地理はまず系統地理と地誌という二つの分野に分かれています。

系統地理とは地理の理屈について学ぶ学問で、

地誌とは地域・国について学ぶ学問です。

 

特に系統地理において、因果関係がとても重要になってきます。

 

例えば、地球は地形がありますよね。海があったり、大陸があったり、山脈があったり、平野があったり、

更に場所によって雨が多い地域、乾燥している地域、寒い地域など気候もバラバラです。

いらすとや76   いらすとや77   いらすとや78

 

実は、地形と気候の組み合わせで農業・工業が決まってきます。

 

これが地理の面白いところで、すべての事象を因果関係で説明することが出来る教科なのです!

地理は知識を詰め込む教科だと思いがちですが、『村瀬のゼロからわかる地理B』は知識が繋がって覚えやすいです。

 

小麦の生産はどの国が多いですか?」となったときに、

小麦がどのような地域で育つのかを知っていると「あの国ではないか」と予想ができます。いらすとや79

具体的には、年間降水量が500ml前後の地域が良い・小麦栽培に適した土壌を持つ場所などの条件を満たす国を考えていきます。

 

勉強を進めていく前に根本の地形・気候のことを順番に理解しないと農業・工業でつまずいてしまいます。

この考えは数学に近く、数学も1Aが分かっていないと2Bでつまずいてしまいます。

 

前半の理解を大切にすることで後半に理解が深まります。

全ての事象を因果関係で説明出来るようになることが重要です。

 

②地図・場所を大事にしよう

このポイントは共通テスト地理では特に大事なポイントになってきます。

 

例えば、「シンガポールの特徴は?」と聞かれれば、シンガポールのことを勉強していたら知識で答えることができます。

しかし、共通テスト地理ではシンガポールという国の名前を出してくれるとは限らないのです。

共通テスト地理では世界地図が描かれていて、国に番号が振ってあります。

国の特徴を押さえていたとしても、その国が地図上のどこに位置するのかを把握しておかないと問題を解き進めることが出来なくなってしまうのです。

いらすとや74

 

ですから、まずはどの国がどの地域にどの場所にあるのかを言えるようにすることが大切です。

地図とセットで国名を覚えるようにして、国名を聞かれても国の場所が言えるようにしましょう!

 

東南アジアなどが分からなくなる人が多いので、自分で紙に地図を書いてみると覚えやすいです。

 

オススメ勉強して法としては

地図で国名をアウトプットするのは大変なので、自分で地形を書いて「国がここら辺だな」と書いていくと頭に残りやすいです。

加えて、主要な国の都市は国のどの位置に所在するのかまで出題されるので地図を使ってしっかり覚えましょう!

 

また、代表的な河川や地形などは分かっているという前提で名前を教えずに共通テストで出てきます。

 

さらに、農業の盛んな地域も地図で覚えましょう!

地図が必ず参考書に載っているので、白いコピー用紙に地図を書いて農業の盛んな地域で何が特産物なのか書き込んで覚えてみましょう。

いらすとや40

 

③統計問題に強くなる

有名な統計とその場で考えなくてはいけない統計があります。

 

有名な統計で言うと「お米の生産1位の国はどこですか」「銀の輸出1位の国はどこですか」など、

農産物や工業など有名な出典は『村瀬』や『瀬川』載っているのであらかじめ覚えておくと役立つことが多いです。

いらすとや80   いらすとや81

 

厄介なのは、その場で考えさせられる統計問題です。

謎解きパズルのようなクイズっぽいところで、運要素があります。その場で考えなくてはいけない問題になってきます。

 

単純な知識だけではなく、思考力を問うことが反映されている設問も出てきます。

 

このような問題では『特徴のある数字に印をつけ、推測をして答えを導く』というポイントを実行してみてください。

 

武田塾高田先生が編み出した地理攻略法

~GDP(国内総生産)攻略法~

・その国が先進国なのか発展途上国なのかは覚えておく

 

例えば、サウジアラビアはどちらだと思いますか?

サウジアラビアをイメージしたとき砂漠・ラクダなどが浮かんで発展途上国だと考える人が多いと思います。

しかし、実際は貧富の差はありますがサウジアラビアは豊かな国で、石油を輸出して発展しており先進国並みのGDPがあります。

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その国のGDPを覚えておけば、統計などの問題で第三次産業の割合・教育がどれだけ充実しているか・乳児の死亡率等を推測することが出来ます。

統計を推測する上でGDPは役に立つのでGDP・各国の豊かさを正しく把握しましょう!いらすとや51

 

村瀬』や『瀬川』を読み込んだ後は、『共通テスト地理B集中講義』で必要なことをインプットして、

共通テスト地理B地図・統計の考察問題71』で統計対策をしていきましょう。

ここでちゃんと統計を見抜く力をつけてから、共通テスト・センター試験の過去問演習に入ってください!

 

つまり、統計問題が安定して高得点にできるかが攻略の鍵になってきます。

 

まとめ

今回は共通テスト地理で満点をとるための攻略法を紹介しました。

 

・知識をちゃんとつける

・因果関係の理屈を理解する

・各国のイメージを掴む

・地図でどこにあるかを覚える

・統計問題に強くなる

以上のポイントに注意して勉強に取り組みましょう!

 

地理は日本史や世界史に比べて暗記量が少なく、コツさえつかめば高得点が狙える科目ですし何より面白い科目なので理系の人も文系の人も頑張ってほしいと思います。

 

良ければこちらもご覧ください。

 

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