こんにちは！
東松山駅から徒歩2分
大学受験専門個別指導塾の
武田塾東松山校です！
共通テストを受験したみなさん
お疲れ様でした！
ところで、
私大の共テ利用を出願した方や
国公立を受験予定の皆さん！
「自分はこの点数で、どのくらいの位置にいるのだろう…」
「今年のボーダーラインはどの辺りか知りたい！」
などと感じているのではないでしょうか！
ということで、
今回の記事では、
共通テストリサーチについて
掘り下げていこうと思います！
共通テストリサーチってなに？
共通テストリサーチとは、
河合塾や駿台、ベネッセなどの大手予備校による、
共通テスト受験生の
自己採点結果・志望校を
集計して、
・どのくらいの数の人が自分と同じ大学を志望しているのか
・志望大学のボーダーラインの予測
などを分析し、
受験生の出願校決定をサポートするシステムのことです！
ですので、全国各地の受験生にとって
非常に重要なものとなっており、
共通テストが終わった今、大注目されています！
どうやって見れる？
共通テスト終了後、
自己採点をした結果を
ネットから入力するか、
各学校・各塾に提出することで、
志望校の最新の合格可能性などを
無料で、
知ることができます！
そんなシステム、受験生にとったら
メリットでしかありません！
どう活用する？
共通テストの結果が良くも悪くも
ほとんどの受験生がこれからの受験計画を見直すと思います。
具体的には、
共通テスト利用での出願校決めや
国立の出願先決定
などです！
そこで、共通テストリサーチの活用法について掘り下げていこうと思います！
判定を見る
最初は自分の志望校の判定を見て、出願校を決めましょう。
同じ大学でも判定結果を見比べて、
学部・学科を変えてみたら、判定が上がった！
なんてことがあるかもしれません！
合格可能性のある大学を1つでも見逃さないためにぜひこのツールを活用しましょう！
配点にも注意！
また、各大学・学部・学科によって、配点の種類は様々です。
そこで、自信のある科目が自分の武器になり得ます！！
自分にとって有利な大学が見つけられることで、合格のチャンスがぐぐんと上がります！
どう調べるか具体的に知りたい方はコチラのブログをどうぞ！↓↓
ところで、共通テストリサーチにはいくつか種類があることをご存知でしょうか！
続いては、それぞれの種類の違いについて紹介していきます！
各塾によるリサーチの違いは？
河合塾
河合塾の「共通テストリサーチ」は、
共テ受験者の約8割
（2022年度はおよそ40万人！）
のデータをもとにしているので、
他の塾に比べて、
精度が高いと言われています！
また、共通テストリサーチは、
中１日で判定がでる、事前登録型です。
母数が非常に多いので、他のものに比べてより正確な結果ですし、
大多数の学校や塾で利用されているので超おすすめです！
バンザイシステム
バンザイシステムとは、
河合塾による、
共通テストリサーチで集計したデータをもとに、
共テの点数による判定をだす
システムのことです。
バンザイシステムのメリットとしては、
共通テストリサーチの提出を忘れてしまった方や、
リサーチでは書かなかった志望校について確認したい場合に
非常に便利です！
ぜひ、活用してみてください！！
ちなみに、判定の基準としては、
A判定：合格可能性80％以上
B判定：合格可能性65％以上
C判定：合格可能性50％以上
D判定：合格可能性35％以上
E判定：合格可能性20％以下
の5段階で評価されます！
模試の志望校判定結果と同じような感じですね！
駿台・ベネッセ
駿台・ベネッセでは、
「自己採点・判定チェッカー」で
リサーチすることができます。
こちらも受験生の約85%と母集団が高く、
かなり信頼できるものです。
こちらのメリットとしては、
国公立を志願する場合、
過去に受けた駿台模試の結果を
二次試験の合格可能性に利用し
ドッキング判定が行えます！
ですので、こちらのツールは
国公立を志望校としている受験生におすすめです！
ちなみにネットで判定できる、
「駿台 インターネット選太君」
というサイトは、
記述模試とドッキング判定ができますが、
順位が出ませんのでご注意ください！！
東進
東進のリサーチシステムは、
「合否判定システム」
と呼ばれています。
こちらは、中２日で判定がでる、事前登録型になります！
大学によっては、
昨年度の合格最低点や
合格者平均点
などの情報も知ることが出来ます。
しかし、東進の判定は
他サイトと比べてやや甘め
と言われています。
判定が1段階ほど
ズレが生じる場合があるので
少し注意が必要です！
ただ、こちらのツールも
自分の立ち位置や
志望校の判定
を見ることができるので、
参考になります！！
ちなみに、こちらのサイトで見れるデータは以下の通りです！
・自分の偏差値
・Ａ判定偏差値
・Ｃ判定偏差値
・総合得点予想
・二次試験での必要得点
・共通テスト圧縮得点
まとめ
いかがでしたか？
共通テストリサーチは
毎年多くの受験生が利用しているものです。
また、注意点として、
共通テストリサーチ・駿台のデータネット・共通テスト合否判定システムについて
現役高３生で在籍高校がそれらに参加している場合は、重複して個人で申し込むことはできません。
気を付けておきましょう！
みなさんもこれらのシステムを活用して、合格を勝ち取りに行きましょう！！
みなさんの志望校合格を心よりお祈りいたします！
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