みなさんこんにちは!
東久留米市の塾・学習塾・予備校の武田塾東久留米校校舎長の山岸です。
今回は、、、
「受験勉強を始めたいけど何をしたらいいかわからない。。。」
「過去問はいつ買えばいいのだろうか。。。」
「過去問の使い方がわからない。。。」
こんな悩みを抱えているあなたに向けた内容になります!!!
実際は私も過去問を入手したは良いものの
具体的にどんな風に使えば良いのか、いつ頃から解き始めるべきなのかなどが分からず悩んだ時がありました。。
でも大丈夫!!
今回の内容を読めば具体的な用途や買う時期が分かるようになります!
過去問とは
受験勉強をする際に絶対に欠かすことはできない過去問。
自分が行きたい大学、もしくは同じレベルの過去問を解くことによって、その大学の入試体系や出題傾向をあらかじめ把握することができるため、
過去問を解くことは最も効率的な勉強方法といえます。
しかし、実際どのタイミングで過去問を解き始めればよいのでしょうか?
またどのような使い方をすればよいのでしょうか?
今回この記事を読めばこれらの疑問を解決することができます!!
赤本、青本、黒本とは?それぞれの特徴と違いは?
まずは赤本について!
赤本は教学社が出版する過去問題集
知っている人も多いと思いますが赤本とは教学社が出版している過去問題集になります。
赤本の特徴としては大まかに分けて、、、
①収録年数が多い
②解説が比較的簡潔
③カバーしている大学数
の3つになります
①収録年数が多い
赤本は他の青本や黒本と比べ収録年数が多いです。
例えば、、
赤本の共通テスト英語は一冊で計22回分も収録されています。
これは他の青本、黒本と比べてっも圧倒的に多いです!
なので、一冊で多く過去問を解くことができるのです!!
②解説が比較的簡潔
これは赤本を購入する際に注意点になるのですが、
解説が簡潔すぎる
という点です。
収録年数が多い反面解説が簡潔にまとめられすぎているので復習をする際も解説を読んでも十分に理解できない場合がたまにあります。
その為一問一問確実に理解し進めていきたい人は他の過去問のほうが良いかもしれません。。。
因みに、赤本は一言で過去問といっても多くの種類があります!
例えば、、
「大学入試シリーズ」、「難関校過去問シリーズ」、「共通テスト過去問シリーズ」、、、、、
たくさんありますね!(笑)
③カバーしている大学数
最後は赤本がカバーしている大学の数についてです。
赤本は他より多くの大学の過去問を出版しています
。過去問を購入する際も
志望している大学の赤本が出版されていないというケースは、ほぼほぼ無い
と言っても過言ではない程です!!
青本は駿台予備校が出版する過去問題集
青本は駿台予備校が出版する過去問題集になります。
この青本の特徴は大まかに分けて、、
①解説が詳しい
②赤本と比べ収録年数が少ないく値段が少し高い
の2つになります。
①解説が詳しい
これは青本の大きなメリットであり、赤本より
解説が詳しく記載されてあります
この理由は駿台予備校の講師が解説を担当しているからです。
だからこそ青本は信頼度が高く、愛用している人も複数います!!
②赤本と比べ収録年数が少なく値段が少し高い
こちらはデメリットになるのですが解説が詳しく記載されている為か収録年数が赤本と比べて少ないです。
その為、とにかく数をこなし過去問を多く解きたい人にはあまり向いていないかもしれません。
また、値段も少し高めです。
黒本は河合塾が出版する過去問題集
黒本は河合塾が出版している過去問題集になります。
この黒本の特徴は大きく分けて、、
①青本同様解説が詳しい
②河合塾独自の予想問題や全国統一模擬試験の問題が収録されている
です!
河合塾の独自の予想問題集や全国統一模擬試験が載っているのは嬉しいですね!
①解説が詳しい
青本同様に予備校の講師が担当していることが多いため解説が詳しく記載されてあります。
また、収録年数も青本ほど少なくはなく為ここもメリットであると思います。
②河合塾独自の予想問題や全国統一模擬試験の問題が収録されている
大手予備校である河合塾の予想問題や全国統一模擬試験の問題が記載されているというのは他とは違い嬉しい人には大きな点であるかもしれません。
今回紹介した上記のものは世の中にあるものの一部ですが
この通り過去問を出版しているのところは多くありそれぞれの特徴があります!!
自分にはどの過去問題集が合うかを考え最適なものを選んでください!!
過去問はいつ買えばいいの??使い方は??
結論から言いますと、すぐに入手してください!!!
ではなぜ今すぐにでも必要なのでしょうか??
理由は大きく分けて、、
①志望校の出題形式や問題の傾向が把握できる
②本番に向けたシミュレーションができる
③自分自身の苦手分野を見つけ対策することができる
の3つあります!!
①志望校の出題形式や問題の傾向が把握できる
過去問を解く一番の目的はこの出題形式や問題傾向の把握です!!
出題形式や傾向は大学の学部によっても異なります。
例えば、、
◦記述問題だ多く主題される問題
◦全てマーク式の問題
◦総問題数が多い/少ない問題
◦基礎知識のみ出題される問題
◦細かな知識や応用力を必要とされる問題
など様々です。
なので自分が志望する大学の学部はどのような出題形式なのか、問題の傾向把握が必須になるわけです!!
また、
志望校との相性把握、自分の実力と志望校との距離を把握する
にも過去問は役に立ちます!
②本番に向けたシミュレーションができる
過去問を有効に使うことで入試当日の予行練習を行うことができます。
具体的には過去問を使用する際は「時間配分」を意識して取り組んでみてください!
入試本番も科目ごとに制限時間が定められているのでその時間内で解くことが必要になります。
その為入試本番までに大門ごとでどのくらいの時間配分で解いていくか、確実に取らなければいけない問題、捨て問題、解く順番、合間の休憩時間では何をするかなどを決めていくことで効率的に解いていくことができます!
また、本番同様の緊張感を持ち何度も何度も取り組むことで慣れていき、入試本番は普段通り実力を発揮することが可能になります!
第一志望に合格するためには満点を取る必要はありません。
合格最低点なのです!!!!!!
③自分自身の苦手分野を見つけ対策することができる
過去問を何度か解いていく上で自分の苦手分野を発見することができると思います。
よくその苦手分野を見つけ一喜一憂して終わり、、、
では
過去問を解く意味がないので絶対にやめてください!!!
そういう人は過去問を解く意味についてもう一度考えてみて下さい。
どんな分野が自分は苦手なのか、
そもそもそこは合格するためには必須の分野なのか、
またその分野に向けた具体的な対策手段等を常に意識して取り組んでみて下さい!!!!
校舎長山岸からのメッセージ
①過去問はすぐに入手すべき
②常に目的意識を持って過去問などに取り組む!
③第一志望は満点ではなく合格最低点を目指す!
です。以上!
ここで凄く大切なのは過去問研究です。
私もたくさんしました。
そのおかげで入試当日は
問題を見た瞬間に答えへのアプローチがわかりました!
その領域で試験本番迎えられるようにできたら受かります!
でも
どうすればそうなれるかがわからない...
実際に難関大学に受かっている人に指導をしてもらいたい…
そんな人はまず武田塾の“無料受験相談”に是非来てください!
そこでお話しましょう!
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武田塾東久留米校教務。
参考書学習で受験に挑み早稲田大学、上智大学にW合格
センター試験と一般受験の必勝法をそれぞれ独自に編み出し、
当時のセンター試験得点率93%(日本史、古文、漢文満点)
武田塾チャンネルを参考に勉強をしていたから、武田塾の知識も全国で見てもトップレベル!
武田塾東久留米校・田無校・ひばりが丘校統括。武田塾4期生。
偏差値31から武田塾に高3の4月に入塾し、明治大学商学部に現役合格した。
明治大学入学後、独学でイギリスの国公立大学であるイースト・アングリア大学にも進学。
まさに武田塾のレジェンド。
TOEIC990点満点、英検一級、ケンブリッジ英検CPEに合格している実力派講師。
緻密に計算された受験計画に抜け漏れなどない。
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