みなさんこんにちは!
武田塾東久留米校校舎長山岸です!
今年の共通テストが終わり、いよいよ入試本番間近となりました。
受験した方は大変お疲れ様でした。
そして高校2年生は
受験に向けての準備を始める時期ですね!
今回は2023年度の共通テストについての
振り返り記事となります。
受験して、客観的な意見を知りたい方
現在高校2年生で、来年に向けて難易度を知りたい方
ぜひ参考にしてくださいね!
共通テスト対策も武田塾
いよいよ受験生だ。。。
と思っている高校2年生の皆さん!
共通テスト、大学受験で
一番大切なものはなんだと思いますか?
塾選び?勉強時間?諦めない心?
どれも大事です!
ただ一番大切なのは
なるべく早く受験勉強に
取り掛かること
です。
基本的に共通テスト対策は基礎固めが終わった
9~10月に始めるのが理想的です。
↓共通テスト対策についてはこちらから↓
受験勉強を始めるのが遅いと
基礎固めが終わるのが遅くなります。
基礎固めが終わるのが遅くなると
共通テスト対策を始めるのが遅くなります。
共通テスト対策を始めるのが遅くなると
赤本を解き始めるのが遅くなります。
早く受験勉強を始めることには
メリットしかないんです!
ぜひ武田塾東久留米校で
早め早めの受験勉強を始めましょう(^^)
平均点予想
まずは各予備校の平均点を見ていきましょう。
多少の誤差はあるものの、
共通テストリサーチの結果に基づいているので、
確実性の高いデータです。
河合塾
2023年予想平均点 | 2022年平均点 | 前年差 | |
文系型 | 530 | 507 | +23 |
理系型 | 547 | 510 | +37 |
駿台
2023年予想平均点 | 2022年平均点 | 前年差 | |
文系型 | 532 | 508 | +24 |
理系型 | 551 | 513 | +38 |
東進
2023年予想平均点 | 2022年平均点 | 前年差 | |
文系型 | 533 | 508 | +25 |
理系型 | 549 | 514 | +35 |
どこの予備校も
文系は530点前後
理系は550点前後
という予想を出しています。
全体を見ると、
2022年と比較すると平均点は上昇しています。
しかし2022年度は
2021年度に比べてかなり難化した
と言われているので、
問題が優しかったという
わけではないでしょう。
また、共通テスト自体が始まって3年目です。
共通テストの平均的な難易度を判断するのは
まだ難しいかもしれません。。。
共通テスト振り返り
それでは共通テストの振り返りをしていきましょう!
まずは全体の総評です。
全体
傾向の変化があった科目はあったものの、
全体的には昨年と比べてそこまで
難易度の上下はありませんでした。
数学は易化したと言われていて、
平均点やボーダーに影響がありそうです。
また理科や社会は例年に比べて分量が増えました。
暗記というより、
暗記を前提とした読解力が求めらる傾向が見られました!
理科2科目について、
得点調整の発表がありましたね!
生物と化学の受験者に対して
加点がされるとのこと。
英語
リーディング
去年と比較しても大した
難易度の変化はない年と言えます。
大問6で苦労した受験生も多いかもしれません。
そこまで平均点は変わらない、
又は少しだけ低下という見方がされています。
リスニング
昨年よりも易化したとのことです。
やはりリーディングとリスニング合計の平均点は、
昨年とあまり変わらなそうですね。
国語
国語も英語と同じように
昨年と同じ程度の難易度との意見が多いです。
一部の予備校では、やや難化との発表もしています。
ちなみに昨年の平均点は110点でした。
それを踏まえて、
105~110点の範囲に収まるのではないかと予想がされています!
数学
1B
1Bに関してはどの予備校も易化したと発表しています!
去年の1Bがかなり難しかったと
知っている方も多いのではないでしょうか。
去年の平均点は38点でした。
そのため、平均点を予想するのはなかなか難しいですが
難易度を考慮すると50点台と予想されています。
平均的な問題が多かったため、
上位層であまり差がつかないという意見もありました。
2B
1Bと比較すると、
難しい問題が多かったです。
ただ2Bも平均点は50点前後だと予想がされていて、
共通テストとしては適当な問題だったと言えます!
また、かなりの長文を読ませる問題が見受けられましたね。
数学力ではなく、読解力を必要とする問題があるのは
いかがなものか、という意見もあります。
社会
日本史
日本史は昨年並みと言われています。
確かに資料問題が多い印象もありますが、
しっかり取れるところを取っていれば、
それなりに得点できる問題です。
世界史
世界史は難化したと言われています。
単に問題自体の難易度が上がったのもありますが、
世界史にも国語のような
読解力が必要な問題もありました!
資料問題も増えていますね。
共通テストが始まった頃は、
日本史よりも世界史の方が平均点が高く、
世界史の方が簡単と言われていました!
日本史に合わせて問題の難易度も
上がったのではないか、とも言われています。
理科
化学
今年度の共通テストの中で
一番荒れたのは化学との意見もあり、
難化した昨年と同じくらいの難易度でした。
また昨年に比べてマーク数が増えていて、
難化したと発表している予備校もあります。
平均点も下がる可能性があります。
物理
物理に関しては、
去年に引き続き難易度は
あまり高くありませんでした。
易化したとも言えるかもしれません。
生物
生物は問題数が増え、難化しました。
これも数学と同じように
読解力や細かい分析が求められました。
平均点は下がると予想されています。
校舎長山岸からのメッセージ
今回は2023年度共通テストの振り返りをしました!
共通テストはどの科目も
読解力を求められ、
読む分量が多いことが一番の
特徴としてあげられます。
化学や数学の理系科目で
読解力を求めるのはどうなのかという意見もありますが、
まだ始まって3年目の試験のため、
どのような傾向になっていくかはわかりません。
そのため、センター試験のようなテクニックだけではなく、
基礎から積み上げた学力が必要
となります。
冒頭でも紹介しましたが、
高校2年生に伝えたいこと、
とにかく受験勉強を
早く始めよう!!!
です。
また
国公立を志望する生徒は、
共通テストで失敗しても2次試験で挽回できるように年内にある程度志望校の2次試験対策を進めておく必要があります!
共通テスト対策や赤本対策が間に合っても、
心の余裕が違います。
いつから受験勉強を始めようか悩んでいる高校1・2年生は
明日と言わず、今日から始めましょう!
武田塾東久留米校で受験に関する相談を
いつでもお待ちしています(^^)
また、
武田塾東久留米校では“無料体験特訓”を実施しています!武田塾の指導を1週間受けることができます!勿論、自習室も使い放題です!
是非、体験して勉強の質と量を増やしましょう!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
武田塾東久留米校 トップページはコチラ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
逆転合格した早稲田出身校舎長が無料であなたの相談に乗ります!
武田塾東久留米校教務。
参考書学習で受験に挑み早稲田大学、上智大学にW合格
センター試験と一般受験の必勝法をそれぞれ独自に編み出し、
当時のセンター試験得点率93%(日本史、古文、漢文満点)
武田塾チャンネルを参考に勉強をしていたから、武田塾の知識も全国で見てもトップレベル!
武田塾東久留米校・田無校・ひばりが丘校統括。武田塾4期生。
偏差値31から武田塾に高3の4月に入塾し、明治大学商学部に現役合格した。
明治大学入学後、独学でイギリスの国公立大学であるイースト・アングリア大学にも進学。
まさに武田塾のレジェンド。
TOEIC990点満点、英検一級、ケンブリッジ英検CPEに合格している実力派講師。
緻密に計算された受験計画に抜け漏れなどない。
以下のフォームからお問い合わせください。
武田塾東久留米校の公式Twitterアカウントのフォローもお願いします!