みなさんこんにちは!
武田塾東久留米校です!
元武田塾生、東久留米校講師による、
参考書の使い方紹介をお届けします!
今回は
現代文読解力の開発講座
を紹介します。
これはMARCHルートに載っている参考書です!
講師が受験生時代、実際に使っていた使い方を紹介するので
独学で受験勉強をしている方もぜひ参考にしてくださいね!
どんな参考書?
ポラリスに引きつづきかなり有名な参考書ですね。
筆者は受験生の時、
とてもこの参考書のお世話になりました☺
レベル感
MARCHルートの参考書になるので、
難易度はかなり高めです!
おそらく、1周でこの参考書を完璧にするのはかなり難しいです。
この参考書は一見問題集に見えるのですが、
講義系参考書として使いましょう!
理由は後ほど詳しく説明します。。。
この参考書をマスターできれば、
MARCHレベルの問題で合格点を取ることが出来ます!!!
やるべき人
開発講座をやるべき人は
①日大レベルの問題がある程度解くことができる
②日れ大レベルの解説もつまづくことなく読むことが出来る
人です!
自分のレベルがよく分からないという人は
一度この参考書を読んでみてください!
おそらく上記くらいの力がないと
という感じになるかと思います。。。!
どんな力をつけることが出来るの?
パラパラと見てもらえばわかるかと思いますが、
開発講座は本文の解説部分がものすごく詳しいです!
最初の問題の解説部分に関しては30ページもあります。
しかしこれは問題の解説をしているのではなく
筆者の主張を掴む、という観点から
文章の論理についての解説がされているのです!
現代文で
筆者の主張を掴むことが問題を解くことができる
ということを聞いたことのある受験生は多いでしょう。
まさにこの参考書は
筆者の主張を掴むことにフォーカスを当てています。
この参考書を完璧にすれば
どんな問題でも筆者の主張はつかめるようになるのです。。。!!
使い方は??
それでは使い方を紹介していきます!
順番に見ていきましょう!
解く際
問題集になっているので
問題をコピー&時間を測って
問題を解くようにしましょう!
ただこの参考書の大事なところは問題が解けるかどうかではないので
出来はそこまで気にしないで大丈夫です!
開発講座の肝は次の復習の時です。。。!
復習時
解説部分はかなり難解ですが
時間がかかってもいいので
とにかく本に書いてあることを
1つ1つかみ砕いて
理解してから
読み進めるようにしましょう!
また要約がついていますが、1週目はやらなくても大丈夫です。
2周目以降
まず開発講座は最低でも2周、3周はする参考書です!
この参考書を1周で終わらせてしまうのはあまりにももったいない。。。
そして2週目からぜひ取り組んでほしいことがあります。
それは・・・
要約です!
要約では
筆者の主張していることを本当に理解して
それを言語化できる能力が求められます。
だからようやく問題が志望校で出なくても
読解力の底上げとして必ず取り組んでください!
注意点
大事なことなので何回も言いますが、
開発講座は問題集ではなく
講義系の参考書です!
そのため
①やりこまないと効果を感じられない
②書いてあることが多いので時間はかかる
この3つは開発講座を解く際の注意点です!
きちんとしたやり方でやれば
本当に現代文が爆伸びする参考書です。
くれぐれも使い方には注意しましょう!
東久留米校の特訓内容
東久留米校の特訓では
1週目は、
読解ポイントと解答根拠を説明できるかどうか
2週目は、
1週目で学んだことを活かして、要約がきちんと書けているかどうか
等を口頭テストを用いて、確認します。
難関大学に受かった講師の先生の基準でできているか
を確認していきますよ!
開発講座の文章が全て、しっかり読めればマーチレベルの文章が読み解くことができます!
過去問で点数が取れる下地作り完了です!!!
気になる方は無料受験相談に一度お越しください!
今回も田中先生に、現代文読解力の開発講座について紹介してもらいました。
元武田塾生である田中先生と根津先生はこの参考書で、
マーチレベルの文章が言語化してしっかり読めるようになったそうです!
現代文の開発講座は、その文章を解くということよりも
読むことにフォーカスしているのがポイントですね。
ここまで読んだけど、
現代文の力が独学で伸びるか心配…
現代文で過去問7割以上取れない…
開発講座がしっかり完璧になっているのかわからない…
もっと具体的な使い方を知りたい…
そんな人は是非、無料受験相談に来てみてください(^o^)/
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