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【講師紹介】K先生 ~早稲田大学 商学部~|武田塾 東久留米校

コムラ(K)

 

どうも、みなさんこんにちは!

武田塾東久留米校

統括マネージャーをしている

井関と申します!

 

井関先生

 

★この記事を書いている井関のプロフィール★
英検®︎1級 合格3回
TOEIC®︎ 990点取得
『Be動詞もわからなかった私が数年でTOEIC満点をとった 英語独学法』著
塾歴:6年以上

詳しくはこちらから👇

 

今回は東久留米校の講師紹介より、

早稲田大学 商学部のK先生インタビューをお送りします!

 

高校1年生のときは落ちこぼれだったというK先生。

そこから見事、早稲田は受験学部が全勝という結果となりました。

 

一体どんな勉強法をたどってきたのか、その受験生活についてお話をききました。

ぜひご覧になっていってください!

 

【講師基本情報】

大学:早稲田 商学部

指導科目:英語、国語、日本史

サークル:スペイン語研究会、会計士

趣味: 映画、アニメ、YouTubeで歴史についてみる

英検:準1級

 

早速始めていきます!まずはK先生の自己紹介から!

井関「それでは始めさせていただきます、よろしくお願いします!

K「お願いします!」

井関「まずは簡単にK先生のことをお聞きしていきます!早稲田大学でサークルなどは入っているのですか?

K「スペイン語研究会会計士志望の人が集まるサークルに入っています」スペイン語の勉強をしています」

井関「なるほど!スペイン語研究会の方から聞きましょうか。やはりスペイン語を勉強するサークルなのですか?」

K「そうですね、あとはスペインだけじゃなくて南米に興味がある人も多いです。料理をつくったりもしますよ」

井関「そうなのですね!たしかに南米はブラジル以外はスペイン語圏ですもんね!楽しそうです!K先生はどうしてスペイン語をやろうと?」

K「母がブラジルの出身で、家ではポルトガル語を話しているんです。それで、スペイン語とポルトガル語って似ているからやってみようと思って」

井関「確かに、結構似ているって言いますよね!」

K「日本語でいうと、標準語ときつい関西弁ってかんじです。なので、勉強していなくても聞けばわかるところも多いです」

井関「それはいいですね!第二外国語もスペイン語ですか?」

K「そうです!なので結構楽ですね(笑)」

井関「それはうらやましいです…!(笑)会計士の方はどんなことを?」

K「今はオンラインなのですが、会計士を目指す受験生同士の交流だったり会計士が実際にきて話してくれたりします」

井関「なるほど、結構ガチな感じですね。会計士の勉強は大変だって聞きますが、実際どうなのですか?」

K「大変ですね。簿記の3級・2級をとって本格的な工業簿記とかになるのですが、ふつう2年くらいはかかります」

井関「2年!それはすごい」

K「早稲田の前には会計士の予備校があって、早稲田生は基本そこにいきます。僕も今年の8月から通い始めています」

井関「せっかく受験が終わったのにまた予備校、、すごいです!(笑)」

 

 

K先生の合格体験記

井関「ではここから、K先生の受験期のお話を聞いていこうと思います。茨城のご出身ということですが、高校はどれくらいのレベルだったのでしょうか?」

K「茨城では自称進学校、偏差値でいうと62ですが、東京の高校と比べるともっと低いと思います。1個上の先輩の代では、早稲田合格者はいなかったです」

井関「なるほど、それは確かに自称進学校ですね…!(笑)受験を意識し始めたのはいつ頃でしたか?」

K「高1の終わりくらいからイメージはしていました」

井関「結構早い方ですね」

K「そうですね。でも、高1のときに落ちこぼれてしまって。高校にギリギリ入ってその燃え尽き症候群になっていました。テストの順位は280人中240番とかもあって、ちょっとまずいなと思ったのが一番のきっかけですね」

井関「なるほど。まずは学校の勉強にしっかりついていこう、ということだったのですね!」

K「はい、大学受験というよりは勉強そのものがまずいって感じで始めました」

井関「勉強はどんなふうに進めていったのですか?」

K「高2の春休みから本気でやり始めました。最初は学校の勉強をちゃんとやって、定期テストでしっかり点数を取るということを目標にやっていました」

井関「なるほど!自称であっても進学校は授業が良い場合が多いので、復習や自分で勉強をできるようであればかなりよい環境ですものね!」

K「そうでしたね」

井関「学校の勉強についていくだけでどれくらい伸びましたか?」

K「成績は英国社で偏差値60くらいまでいきましたね」

井関「おお!それはかなりの伸びなのではないですか?」

K「そうですね、秋ごろになったら学校の優等生みたいなかんじにはなっていました(笑)」

井関「それが最初の逆転ということですね!大学受験の勉強に切り替えたのはいつ頃でしたか?」

K「2年生の冬ごろから本格的に意識していました。そのときにちゃんと調べたら、受験勉強に向けて独学した方がいいじゃんと気づきました」

井関「なるほど!」

K「そのときに武田塾チャンネルを見つけて、12月くらいから武田塾のルートや情報を使って、独学で本気でやっていました

井関「おお!武田塾チャンネルを使ってくれていたのですね!やはり独学には必須アイテムですね!(笑)」

K「だと思います!(笑)」

井関「その時から早稲田を考えていたのですか?」

K「いえ、当時はまったくです。"受験=国立"っていう雰囲気が高校にあったので、最初は国立を考えていました」

井関「あー、自称進学校あるあるですね(笑)」

K「ですかね(笑)」

 

 

武田塾チャンネルを使って受験勉強

井関「では、武田塾チャンネルとルートを使った勉強について、詳しく聞いていきたいのですが、改めて各科目のお話から聞いていきます」

K「はい」

井関「高2の学校の勉強を頑張っていたときの、英語・国語・日本史はそれぞれどんなかんじでしたか?」

K「実は、英語は高1のボロボロのときでも何となくできていました。偏差値55くらいはとれるってかんじで。日本史も好きだったので、ちゃんとやり始めたらしっかり伸びました」

井関「なるほど」

K「ただ、国語はかなり大変でした。とりあえず渡された課題やワークをやって点数は伸びたのですが、古典はボロボロでした。活用表とか、どうすればいいの?みたいなかんじで。とにかく古文単語はだけは進めて、あとは学校で出されたものをとりあえずやる、という状態でした」

井関「そうだったのですね!今のK先生からは想像できない姿です(笑)そこから武田塾チャンネルを使い始めて、どう変わりましたか?」

K「英語については、できるといっても文法を高1でサボっていたので、オススメされていた参考書を使いました。そしたらもやもやが解消されて、本当によかったです。そういうことね!となりました」

井関「いいですね!参考書は本当にわかりやすく丁寧に書いてくれていますからね!印象に残っている参考書とかありますか?」

K「富井(『富井の古典文法をはじめからていねいに』)が一番残っています。自分がわからなかったものがすごくすっきりした参考書でした」

井関「富井は文法も読解も、使ったら伸びた、という人がとても多いですからね!ではスタートが良い形できれて、そのあとはどう進みましたか?」

K「冬休みから本格的に参考書ルートを使い始めて、シスタンとネクステ(『Next stage』)を使ってセンターまでにどれくらい英語を伸ばせるかというのを一人でやっていました」

井関「なるほど!目先の小さな目標を立てるのはとても重要ですね」

K「はい、それでセンター同日模試の英語が7割くらいとれて」

井関「それはすごいですね!」

K「はい、それで、これを使えば本当にいけるぞって思いました(笑)」

井関「まぁ胡散臭さはあるかもですからね(笑)でも本当にすごかったと、使って実感したわけですね!」

K「そうですね!そこから高3までは順調に進んでいったと思っています」

井関「ほうほう」

K「高2の終わりくらいの記述模試で偏差値70くらいまでいって、思ったより伸びるな、と思いました。また、コロナで春の期間が自宅学習になって、その時期もずっと勉強していたのでさらに伸びました」

井関

「コロナをバネにしたタイプですね!」

K「はい。それで、6月くらいに慶應目指してみよう!と思って、さらにルートを進めました」

井関「高3のときに慶應にしたのですね!そこまでの志望校の移り変わりってどんなかんじだったのですか?」

K「3年のクラス分けのとき、国公立クラスか私立クラスかで担任とめちゃくちゃもめました(笑)」

井関「なるほど~、高校のしがらみですね(笑)」

K「はじめは国立でした。それだと僕の高校からは、茨城大か、優秀な人が筑波というかんじで。ただ僕は都内の私大にいきたかったので、正直私大クラスに行きたくて」

井関「なるほど」

K「科目絞ってもメリットないよ、とかで誘導してきたんですけど、最終的には担任が折れて(笑)」

井関「それはよかった…!人生を決める選択といっても過言ではないですからね。そこは徹底的に争わないとですよね

K「はい、でもそれがあったからこそ、絞ったからにはやらないとな、と思うこともできました。ある意味ではよかったかもしれません(笑)」

井関「たしかに!(笑)それに結果的には学校のためにもなりましたからね!(笑)」

K「そうですね(笑)なんか今年、早稲田から指定校が来たみたいですし(笑)」

井関「それは本当に学校に貢献していますね!(笑笑)」

K「だといいですね(笑)」

井関「そのときの志望校はどうしていましたか?」

K「そのときは早稲田は無理かな、と思っていて、MARCHレベルで立教とかを考えていました」

井関「そうだったのですね!では高校3年生の話に戻りましょう。勉強時間はどれくらいでしたか?」

K「コロナの自主学習の時間は10時間くらいやっていました。英語5割、国語3割、日本史2割くらいです」

井関「しっかりやっていますね!その時間配分はどのような考えからでしたか?」

K「私文なので英語やらないと話にならないと思って、英語は一番比重をかけていました。日本史は好きで困っていなかったから最低限、で、残りは国語というかんじでした」

井関「なるほど。参考書の進捗はどれくらいでしたか?」

K「英語はポレポレと記述対策、現文は開発講座、古文は文法は入れ終わって古文上達、日本史は通史を終えてスピマスをやっていたと思います。英語仕上げて、あとは何とかすればいいだろうと考えていました」

井関「順調ですね!夏休みもそんな感じで順調でしたか?」

K「そうですね。夏も変わることなく10時間くらいは毎日やっていました。夏休み前に慶應の文学部やってみたら、英語5割、日本史6割でした。ただ、夏休み後くらいに記述・小論対策が重いかもと思い始めて、そこで早稲田に集中することにしました」

井関「なるほどです!確かに小論と記述対策は添削が必要ですからね。どうしても環境の力が必要になりますからね」

K「それもありました」

井関「秋からはどう進めましたか?」

K「ルートは8月末くらいで終わっていました。そのあとは追加問題集と過去問を週1,2回あとは「早稲田のシリーズ」ですね」

井関「めちゃくちゃいいペースですね!模試の成績とかはどうでしたか?」

K「10月末の河合塾の早慶オープンで、3科目で偏差値80でした

井関「80?!それはヤバいですね!はじめて見ました(笑)」

K「英語が全国1位 日本史2位で、友達が世界史1位でしたね」

井関「その友達もエグいですね(笑)」

K「その友達も一緒に早稲田の商学部に今通っていて、たまたま境遇が似ていて一緒にがんばっていました」

井関「それはいいですね!!一緒にがんばれる人がいると違いますからね!

K「はい、よかったです」

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👆早慶オープン

 

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👆共通テストプレ

 

井関「苦戦したこととかって、何かありましたか?(笑)」

K「そうですね、、でも現代文は一番伸び悩みました。特に共通テストで点数が全然取れなくて」

井関「共通は特殊ですもんね…」

K「参考書ルートは終わって私大の過去問は解けるけど、共テが取れないというかんじで。直前で予想問題を解きまくって何とかできたのですが、個人的には私大の方が好きでした」

井関「文系の方はみんなそうなると思います(笑)最終的にはどんな結果でしたか?」

K「早稲田は商学部、社会学部、教育学部、人間科学部が合格で、あとは明治の政治経済、成蹊の経済学部を共通テスト利用で、最後に都立大の法学部が合格でした

井関「全勝…!ただただすごいです。まさに高校2年生からのコツコツの積み重ねですね」

 

 

どうして武田塾?

井関「では、今のお話を聞いていきましょう。どうして武田塾ではたらくことを選んだのですか?」

K「実は受験生のときから、早稲田に受かったら武田塾ではたらこう、となんとなく思っていました。武田塾チャンネルに出会って人生が変わったので、その恩返し的な想いです

井関「おおー!それは本当にありがたいエピソードです…!ではせっかくなので、K先生から一言、参考書学習についてアドバイスをここでいただきたいですね!(笑)」

K「えーっと、、じゃあ講義系参考についてですね(笑)とにかく何回も読み返すことが大切です。そのときも、丸暗記ではなく、覚えるより理解するという意識と見方を大切にしてほしいです。そして、問題を解いていく中で、ここ理解していない、と確認して、そして戻る。アウトプット重視でそれを繰り返すというのが大切だと思います」

 

 

目指す講師像

井関「ありがとうございます!アウトプット重視で確認、理解を意識したインプット、本質をつかむというイメージは本当に大切ですし、それはアウトプットがあるからこそつかめるものだと僕も感じます。では、K先生が目指す講師像はありますか?」

K「今担当させていただいている生徒が、できる子とできない子がハッキリしていて。できる子はやり方を提示すればできるけど、できない子はそうはいかない。だからこそ、できない子に対して、相手の目線の立って、寄り添って指導できる先生になりたいです。人それぞれ勉強の入り方がちがうので、それを相手にしっかり合わせたいと思っています」

 

 

K先生の将来のビジョン

井関「ありがとうございます!その考え方は個別指導において一番大切といってもよいですからね!では、K先生は将来の夢ややりたいことはありますか?」

K「まずは会計士の資格を取りたいです。監査や監査法人だけでなく、手段としていろいろなところで活躍したいと思っています。そして、受験の経験を活かして、大きいこと、世の中にでっかい影響を与えられることをしたいです」

 

 

受験生にメッセージ

井関「ありがとうございます!インタビューは以上になります。最後に、受験生にメッセージをお願いします!」

K「母校の合格体験記にも書いたことなのですが、受動的ではなく、能動的に動いてほしいです。自分の人生だから当事者意識をもってやってほしい、主体的に動いてほしいです

 

 

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武田塾東久留米校教務。

参考書学習で受験に挑み早稲田大学、上智大学にW合格

センター試験と一般受験の必勝法をそれぞれ独自に編み出し、

当時のセンター試験得点率93%(日本史、古文、漢文満点)

武田塾チャンネルを参考に勉強をしていたから、武田塾の知識も全国で見てもトップレベル!

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武田塾東久留米校・田無校・ひばりが丘校統括。武田塾4期生。

偏差値31から武田塾に高3の4月に入塾し、明治大学商学部に現役合格した。

明治大学入学後、独学でイギリスの国公立大学であるイースト・アングリア大学にも進学。

まさに武田塾のレジェンド

TOEIC990点満点、英検一級、ケンブリッジ英検CPEに合格している実力派講師。

緻密に計算された受験計画に抜け漏れなどない。

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