みなさんこんにちは!
武田塾東久留米校統括の井関です!
今回は、
マーク形式の注意点・コツ
についてお話していきます!
今年度受験を迎えるみなさんは、
そろそろ模試を受験する機会も増えてくると思います。
そんなときに意識してほしいことを、ここではご紹介していきます!
もちろんその延長にあるのは、
共通テストや私大のマーク形式の本番です。
入試当日にやらかさないために、
いまからしっかりと準備をし、練習していきましょう!
①ⅠAとⅠ、AとB:解くページに注意!
注意点一つ目は、「解くページを間違えないこと」です!
毎年武田塾の生徒でも、必ず模試でやらかしてくる人が一定数いるミスです。
その代表格が、ⅠとⅠA、ⅡとⅡBですね!
同じ冊子に似たような問題が入っている科目
が要注意です。
もし本番でやらかしたら…
一応、部分部分の問題は同じですので、
もし途中で気づいたら、焦らずかぶっているところをまずはマークし、
残りを解く、というようにしていきましょう。
対策方法
一番最初にチェックを入れてしまう!
↑最初の5秒で確認できます。
すべてがおじゃんにならないように、やろう。
ここからはマーク形式における、
時間を少しでも効率的に利用するためのコツをご紹介していきます!
②マークは大問ごとに
一問解いたらマークして、一問解いたらマークして…と、
マーク用紙と問題冊子を行ったり来たりしている人、
意外といるんですよね。
これって、いちいち用紙と冊子を行き来する時間がすごくもったいないのです。
なので、マークは大問ごとにまとめてつけることをオススメします。
メリット
・マーク用紙と問題冊子をいききする時間が減る
・まとめてマークすることで、マークずれを防止できる
!例外!
英語のリスニングだけは自分で進む時間をコントールできないので、
例外として一つ一つ問題を解くごとにマークしましょう。
(大問ごとにつけていると、逆に書き写す時間がない!!)
③マークは鉛筆で書こう
次のコツは、マークを鉛筆でつけることです!
これ、最近の生徒さんだとやっている人が全然いなくてビックリしました。
自分でやってみるとわかると思いますが、
マークをいちいちグリグリするあの時間、めちゃくちゃもったいないじゃないですか?
あの時間を短縮すれば、マークのズレを確認するくらいの時間は生み出せます。
そのために、
マーク(グリグリ)を"鉛筆でやる"ことを強くオススメします!
理由
鉛筆は先が丸いため、シャーペンに比べてグリグリする時間を短縮できる
→実際に自分でやって確認してみてください!!
メリット
マークを付ける時間を短縮することができる
補足
数学・物理・化学
数学・物理・化学は途中式を書く必要があるため、
途中式:シャーペン
マーク:鉛筆
で持ち替えると良いと思います。
(マークを大問ごとにつければ、持ち替えの回数も多くても5,6回で済むはずです)
→机には、シャーペン2本、鉛筆2本、消しゴム2個
数学・物理・化学以外
数学・物理・化学以外は、問題も鉛筆で解いてしまうことをオススメします。
そこまで書き込む内容がないと思いますので、
冊子へのメモや書き込み、答えの記入も鉛筆でできるはずです!
→机には、鉛筆3~4本、消しゴム2個
④問題冊子に終了時間を記入しよう
これはマーク形式に関わらず、時間が足りなくなるすべての入試で使えるコツです!
「問題冊子の大問の数字の上」か「大問の最後のところ」に、
「その大問を終えたい時間を記録していく」というものです。
このときのポイントが、
かけていい時間
ではなく、
終えていたい具体的な時間
を書くということです。
👆国語の共通テスト形式を13:00~14:20で、大問1→2→4→3で解いたとき
メリット
時間を可視化できて、管理しやすくなる
→ずれた際の調整もしやすくなります。
⑤問題冊子を縦で半分に折ろう:数学と物理
最後にご紹介するコツは、
途中式を書く数学と物理で使えるものになります。
それが、このように👇問題冊子を半分に折るというコツです!
👆途中式をこんななかんじで縦でわけて書けます!
おいおい、何してるんだよ!
と思う方もいるかと思いますが、
これをすることで、スペースを無駄なく使うことができるのです。
ポイント
共通テストの冊子の余白には限りがあります。
そんな中でごちゃごちゃ~っとメモのように書いておくと、
見直しの際に自分がどうやったかがわからなくなりますし、
もし答えの間違いに気づいても
「じゃあどこから間違えているんだ?」
というのが見つかりにくくなります。
そういうところで探している時間もまたもったいないので、
マーク形式といえど、途中式はしっかりと書く習慣をつけるようにしましょう。
そして、それを少しでもやりやすいように冊子を縦半分に折るのがオススメなのです!
(これは何回かやって慣れてみてほしいです!)
共通テスト・マーク形式入試のコツ・注意点 まとめ
ということで、
今回は共通テストをはじめとするマーク形式入試の注意点とコツをご紹介してきました!
ここで、最後にお伝えする注意点です!
ここまでのコツを使うなら、模試や過去問で必ず慣れておきましょう!
マークのタイミング、鉛筆で解いてマークする、時間を記入する、冊子を折って使う、
これらは必ず、本番前に何回か自分で使っておいて、
必ず、自分に合うかどうか確認し、自分に合うように調整しておきましょう。
コツといっても、今までやっていない人が急にやるとかえってパニくる可能性もありますから、
問題の内容だけでなく、解き方や時間の使い方、時間管理方法にいたるまでを含めて、
本番に向けてしっかりと準備しておきましょうね!
この記事を読んだあなたへオススメの記事
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
武田塾東久留米校 トップページはコチラ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
逆転合格した早稲田出身校舎長が無料であなたの相談に乗ります!
武田塾東久留米校教務。
参考書学習で受験に挑み早稲田大学、上智大学にW合格
センター試験と一般受験の必勝法をそれぞれ独自に編み出し、
当時のセンター試験得点率93%(日本史、古文、漢文満点)
武田塾チャンネルを参考に勉強をしていたから、武田塾の知識も全国で見てもトップレベル!
武田塾東久留米校・田無校・ひばりが丘校統括。武田塾4期生。
偏差値31から武田塾に高3の4月に入塾し、明治大学商学部に現役合格した。
明治大学入学後、独学でイギリスの国公立大学であるイースト・アングリア大学にも進学。
まさに武田塾のレジェンド。
TOEIC990点満点、英検一級、ケンブリッジ英検CPEに合格している実力派講師。
緻密に計算された受験計画に抜け漏れなどない。
以下のフォームからお問い合わせください。
武田塾東久留米校の公式Twitterアカウントのフォローもお願いします!