みなさん、こんにちは!
武田塾東久留米校統括の井関です!
今回は文系国公立志望の人のための共通テスト対策について話します!
今は法政大学社会学部に通っていますが、もともとは東京学芸大学志望だった私がどのように勉強するのがよいかを、紹介していきます!
英語(リーディング)の特徴と勉強法
特徴
センター試験と大きく変わった教科の一つです。
文法問題はなくなり、全部の問題が読解問題となりました。
80分という短い時間で10問以上の長文を読む必要があります。
正しい読解力と速読力が問われる教科です。
大問は1-6の問ですが、センター試験と同じで、それぞれの大問のテーマは毎年同じような形式になるでしょう。
勉強法
文章の内容としては、難易度はそこまで高くはありません。
ほとんどの生徒にとってリーディングにおいてのいちばんの敵は時間です。
まずは、時間無制限で、共通テスト形式の読解問題を解いてみましょう。
これで7割以上とれている人は、ある程度の読解力は身についているといえるでしょう。
7割に届かなかった人は、単語が覚えられてないのか、正解の根拠が見抜けていないのかその原因を答えを見ながら模索しましょう。
それがはっきりしたら、参考書に戻って弱点を補強しましょう。
あとは速読の練習です。
速読の練習をする際も、共通テスト形式の問題を解くといいでしょう。
毎回80分の時間制限を設けてください。
大問一つ一つ終わるたびに、その大問に何分かかったのかをメモしてください。
80分過ぎてしまった場合も最後までやり切りましょう。
こうすることで、苦手な読解のジャンルや時間のかかる部分を可視化させることができます。
一日に80分ぶっ通しで英文を読むのが辛いという人は
【大問1.3.5】を40分で1日目、【大問2.4.6】を40分で2日目といったように二日で分けても構いません。
とにかく読解は読解でも何のジャンルの読解が苦手なのかを理解することがリーディングのカギとなります。
苦手なジャンルを知った後は、その大問や分野に特化して、時間を計って特訓をしましょう。
これを必ず毎日繰り返すことで、速読力そして、確かな読解力も身に付きます。
英語(リスニング)の特徴と勉強法
特徴
大問6問。
イラストを音声の順番通りに並び替える問題や図やグラフを参考に正しいものを選ぶ問題などが出題されます。
ここで必要とされるのはリスニング能力はもちろん、一度の音声でたくさんの情報を処理する能力が必要とされています。
簡単な問題と難解な問題の差がリーディングよりも顕著に現れるので、簡単な問題を確実に正解することが重要となります。
勉強法
まずは簡単な問題を落とさない練習からです。
国公立大学を志望するのであれば、ほとんどの大学でリスニングの得点も重要となってきます。
大問1.2.3はできれば完答したいところ。
一問一答形式なので、リスニングが苦手な人でも確実に正解できるようにしましょう。
また、序盤でつまずくとかなり慌ててしまいます。序盤は比較的簡単なので絶対に落としたくないところです!
具体的な勉強法については、
1:音声を聞く
2:問題を解く
3:スクリプトを見て問題の核となる部分を見つける
4:音読(シャドーイング)
を繰り返して一問一答に負けないようにしましょう。
次に、
大問4.5.6では一度の音声でたくさんの情報を処理し多問多答する能力が必要です。
一問一答が解けるようになるリスニング力が身について入れば、あとは、傾向を知って作戦立てをすることです。
リスニング力はそこまで不足してはいません。
傾向を掴むことでかなり戦えるようになります。
リーディングと同じで毎回大問ごとにテーマや形式が固定しています。
どの大問でどのようなことが問われるかの傾向を掴み、作戦立てをする。
そうすることで焦らず英文を聞くことができます。
4.5.6が難しいと感じてしまう一番の原因は焦りです。
これが払拭できれば驚くほど英文が聞けるようになりますよ。
国語(現代文・古文・漢文)の特徴と勉強法
特徴
大問1-4
1:論理的文章(現代文)
2:文学的文章(古文)
3:古文
4:漢文
の四つです。
現代文は扱われている文章の中身が意外と難しいのが特徴的です。問題自体はかなりの難問は出てきませんが、共通テスト現代文の難点は文章自体にあります。
古文は、共通テストの特性上、みんなが知っているような有名な話はほとんど出題されません。私立大学や国公立二次では意外と今まで解いたことのある文章が扱われることもああるんです。
その分共通テストはたしかに難しい文章があつかわれますが、現代文よりは対策がしやすいです。
漢文はほとんどの場合簡単です。というのも、対策がしやすいからです。国語の三科目の中で得点源にするなら間違いなく漢文です。
勉強法
現代文
現代文は一番伸びにくい教科といっても過言ではありません。
これをやれば確実に伸びるといったような魔法は使えません。
その分、地道な勉強が必要になります。
現代文が苦手という人はまずは、問題を間違えたときに間違いは間違いと、正解は正解と認めましょう。
なぜ自分が間違えて、なぜこれが正解なのか、解答を読んで根拠を見つけましょう。
根拠を見つけた後は、解答を閉じて、それを今度は自分の言葉で説明出来るようにしましょう。
これを毎日の日課にできるとよいです。一日一題でもよいから現代文に触れましょう。
共通テストまで残り半年ですが、一日一題なら180題も現代文を読むことになります。
これを180回も繰り返すのだから伸びないわけがありません。
古文
古文は、ある程度、文法や活用表などの基礎が身についているなら、すぐに文章を読む練習を始めましょう。
はじめは時間を気にせずに読んでみましょう。
まったく手が付けられない、目も当てられないくらい解けなかったらすぐに解答を見てください。
そして、文節ごとに丁寧に現代語訳と問題文を照らし合わせてください。
この際、品詞分解、現代語訳、頻出単語のすべてが理解できるようになるまで何回も何回も解答と問題文を照らし合わせましょう。
そして最後に、もう一度問題文を見ながら頭でさっき覚えたことを復習するように問題を解きましょう。
この丁寧な文章の読み方を現代文同様一日一題はやるようにしましょう。
古文の読解は現代文よりは自分自身の伸びを実感できる科目なので途中から楽しくなってくると思いますよ。
漢文
漢文は一番対策がしやすいです。
句法と重要単語を数十個覚えたらすぐに演習に取り掛かりましょう。
英単語よりも、古文単語よりも覚えることは少ないです。
勉強を開始する時期も夏ごろからでも全然間に合います。
現代文や古文が苦手な人は、まずはその勉強を中心に、最終的には三科目すべて得意科目にしましょう。
試験当日漢文から解き始めるのもオススメです。
現代文古文より解きやすいため、時間の節約になるし、良いスタートダッシュを踏むことができます。
数学ⅠAの特徴と勉強法
特徴
基礎的な問題が解ける基礎力が身についていればある程度戦えますが、
時間は70分ととても厳しいもので、正確に素早く計算する能力が問われます。
論理的思考も求められるアプローチの難しい問題も多く出題されます。
文系国公立志望なら、数学が苦手な人も多いと思います。
苦手な人でも国公立志望なら数ⅡBがある人は特に7-7.5割は欲しいところです。
勉強法
ⅡBまで必要だという人は、ここは落とすわけにはいきません。
ⅠAだけでよいという人は数学が苦手でもほかで稼ぐ余地はありますが、
数学で200点満点の試験を受けるなら、なんとしてでも合計140点くらいはほしいところ。
基本的には、ほとんどの人がⅠAで点を稼ごうと頑張るので、周りに負けないようにしましょう。
数学IAの試験では、確かな基礎力と早い計算力と鋭い論理的思考力が求められます。
具体的な勉強法ですが、基礎力を身に着けるのは参考書を使いましょう。
ポイントは一つの教材を何回も何回も完璧になるまで繰り返すこと。
よく数学が苦手な人は中々点数が伸びないことに不安を覚え、教材をあっちにいったりこっちにきたり頻繁に変更してしまう癖があります。
最初一回目が解けなくても、解けるようになるまで解き続けることが大事です。
それを続けることで、ある日突然成績が伸びていきます。
数学は一日二日で伸びる教科ではないので、地道に特訓を繰り返して基礎を身につけましょう。
基礎が身についた後は、共通テストの過去問とセンターの過去問に取り掛かってください。
ここでやってほしいことは、70分で解き終わる確かな計算力と論理的思考を身に着けることです。
共通テストは敵を知らずに戦うことはできません。
大問の数は毎回決まっていますし、選択問題も毎回同じです。
どの分野から解き始めるのかの作戦を立て、その作戦通りに試験を解く練習を過去問で繰り返しましょう。
作戦を立てるだけで、かなりの時間短縮も測ることができます。
そして、過去問を解いていくと論理的思考が求められる面白い問題にぶつかります。しかし、過去問と同じパターンの問題も数多く出題されます。
論理的思考を身に着けるとともに、パターンを覚えるようにしましょう。そうすれば自然と対応できるようになります。
数学ⅡBの特徴と勉強法
特徴
ⅠAに比べて複雑な問題も多く、ⅠAよりも論理的思考が求められるように感じる人がほとんどです。
ですが、実は論理的な問題よりもゴリゴリとにかく計算しまくる問題が多いという点ではIAよりも対策がしやすい教科です。
もちろん難解な問題も数多く存在し、制限時間も60分とたいへん短く、数学が苦手な人からしたら一番のクセモノであることは間違いありません。
勉強法
ほとんどの文系国公立志望者にとって一番「耐え」の科目になりますので、数学が苦手という人のためのアドバイスです。
勉強法自体はIAとあまり変わりません。
まずは、IAが出来なければ、ⅡBは歯が立ちません。
IAの基礎を身に着けるところから始めましょう。
これは、IAのところに記した通りです。
IAの基礎は遅くても夏までには身についているとよいでしょう。
遅くても夏の初めごろにはⅡBの勉強に本格的に取り掛かる必要があります。
ⅡBに関しては、IAのように論理的な問題が解けないというよりも、単純に計算量が多く時間が間に合わないという問題の方が深刻です。
ⅡBの基礎も問題集で同じように身に着けたら、過去問に取り掛かりましょう。
ここまで全くIAと同じです。
過去問を解くにあたってやってほしいことがIAとは異なります。
ここでやってほしいことは、「解けないと思ったら程よいところで飛ばして先の問題を解く」練習をすることです。
まずIAより10分も短い試験時間内で、数学の苦手な人が完答を狙うのはあまり賢くありません。
数学が苦手な人は、数学ⅡBにおいては、完璧主義はやめましょう。
最終的に時間がなくなり解ける問題を取り損ねてしまうかもしれません。
そこで、過去問を解く中で、飛ばす問題と解く問題の見極めの練習をしてほしいのです。
そうすることで試験本番に焦ることなく有意義に時間を使うことができます。
もちろん時間が余ったら先ほど飛ばした問題に戻って、挑戦しましょう。
全く分からなかったら、勘でもいいから何かしらマークはしましょう。
模試などではあまり良いことではありませんが試験の本番はむしろ運を味方につけ、一点二点を稼ぐことは大事です。
とにかくマークをして、未回答だけはないようにしましょう。
これも、立派な作戦の一つです。
理科基礎(地学基礎、生物基礎、化学基礎、物理基礎)の特徴と勉強法
特徴
共通テストの科目の中では珍しく、単純な知識を問う問題が多く出題されるのが理科基礎の特徴です。
求められる知識量は日本史や世界史に比べたらそこまで多くはありません。
難化もあまり頻繁に起こりにくいため、安定して点を取るならこの科目です。
勉強法
文系国公立志望の人にとっては、得点の割合も低く、あまりモチベーションが上がらないという人が多いです。
ですが、基礎知識を身に着ければ簡単に8割は安定して取れるようになります。
さぼるべきではないけど、あまり急がなくても良い教科です。
まずは、一番重要な英語や国語や地歴など文系科目を集中して進めてください。
理科基礎は文系科目がある程度固まってから。
夏休みが終わってからでも計画的に進めれば全然間に合うでしょう。
何も特別なことをする必要はありません。共通テスト用の対策本を各科目一冊ずつ購入し、それが完璧になるまで繰り返し繰り返し解いてください。
一冊が完璧になったら過去問を解いてみてください。きっと7割くらいは取れるようになっていると思います。
ここまで来たら、あとは分野別に勉強をしましょう。
各科目自分で苦手な範囲を過去問を解きながら見つけてください。
たとえば化学基礎なら酸化還元、生物基礎ならバイオーム、物理基礎なら波など、苦手な範囲を自覚したらその部分に特化して勉強をしましょう。
基本的には苦手分野を勉強して、週に一回は全範囲を復習というサイクルを繰り返せば理科基礎はみるみるうちに点数は上がっていきます。
地歴(日本史・世界史・地理)の特徴と勉強法
特徴
基本的に文系国公立志望の人は日本史か世界史の二択が多いです。地理の受験人口はかなり少ないです。
それぞれ特徴が違います。
日本史:まるで古典のような史料問題が多く、単純な単語を聞かれるより、史料を読み解く能力が必要。
世界史:資料問題は多いが、実は資料が読めなくても、単純な単語を知っていれば解ける問題が多い。
地理:唯一教科書の範囲を逸脱している科目、知識よりも論理的思考力や観察力が必要とされる。
勉強法
日本史
日本史選択者は、単純な知識量を増やすのも大事ですが、それよりも提示された史料を的確に読み解くことが何よりも大事です。
学校で使っている資料集には巻末に歴史上の資料をまとめた冊子などがついているものもあります。
史料を読み解く一問一答も販売されています。
そのくらい史料問題は重要なのです。
用語を覚えることに精一杯で史料まで手が回らないと考える人がいるならそれは大きな間違いです。
用語と史料は同時に覚えるのがよいです。
具体的な勉強法ですが、先ずは日本史を一つのストーリーだと思って、気軽に講義系参考書や教科書を読んでいきましょう。
一周目は用語を覚えようとはせず、全体的な流れをつかむことを意識しましょう。
用語は二周目から覚えていきます。史料が登場するたびにそれにも目を通すようにしましょう。
ある程度講義系参考書で知識をインプットしたら、一問一答や単語を聞くような問題集を一冊購入し、知識の定着度を測りましょう。
これをやらずにすぐに共通テストの過去問に入るのは少し早いです。
日本史は先ほども言ったように知識を問う問題よりも史料を読み解く問題が多く存在するのです。
過去問は知識の定着を狙う教材には不向きです。
過去問を解くのは知識が参考書のインプットとアウトプットの繰り返しによってかなり身についてからです。
過去問は知識問題演習としてではなく、史料問題のトレーニングとして使いましょう。
共通テストの日本史の問題は世界史よりも異質です。その問題形式に慣れることがまず一番に重要です。
世界史
世界史選択者は、とにかく幅広い知識と、正しい理解が必要です。
日本史のように覚えなければいけない史料がほとんどありません。
その分、日本史よりも時系列や内容の理解を深く問われます。
深く問われるといってもあくまで教科書レベルです。
つまり、必要な知識量は明確に示されています。世界史は日本史よりも知識量産型で勉強を進めましょう。
こちらも最初は講義系参考書や教科書から始めますが、一周目は日本史同様ストーリーを掴むつもりで読みましょう。
しかし、日本史と違って世界史は地域が変わるたびに時代が行ったり来たりして時系列を把握するのが難しいです。
そこで二周目もまだ用語はさほど気にせず時系列を気にして読むようにしましょう。
三周目で用語を覚えるようにしましょう。
ある程度覚えたらその定着度を確かめるのは今度は問題集ではなく、過去問を使いましょう。
日本史と違って単純な知識問題が多い世界史は最初の段階から基礎問題集として使えます。
早いうちから過去問で演習を積んでどんどん慣れていきましょう。
世界史に関しては、時間が足りないということもないと思うので、時間丸々使う必要はありません。
とにかくタイムアタック形式で、たくさんの問題を解くようにしましょう。
地理
地理に関しては、教科書の用語が聞かれることはそこまでありません。
むしろ、地図の読み取り能力や、観察力が問われます。
【共通テスト用】の講義用の参考書を一番最初に一周だけ読んだら、大して頭に入っていなくても、過去問に取り掛かってください。
地理はインプットより実際に問題を解き、その解説と講義系参考書を組み合わせる方がかなり効率が良いです。
また、よく地理は頻繁にデータが変わるから、10年以上過去問はやらない方が良いと思う人もいるみたいですが、地理とは、地球の歴史です。
10年ちょっとの変化など、変化とは呼べないですし、問題に支障はありません。
仮に、世界の人口の多い国ランキングの一位が中国からインドに変わったとしても、そこをピンポイントに聞く問題は出題されないので、問題を解くうえで全く支障はありません。
だから、とにかくたくさん、10年でも20年でも過去問に触れて、問題の形式になれるようにしましょう。
地理は過去問と似たような形式の問題が頻繁に出題されています。
過去問以上に最高の参考書は地理にはありません。
地理の勉強は、「覚えるより慣れろ」で取り組んでください。
公民(政経・倫理・現代社会)の特徴と勉強法
特徴
文系国公立志望にとって地味に厄介なのが、この科目です。
二次では使わないし、得点割合も低いという人がほとんどでしょう。
いかに短い時間で習得し、効率よく勉強するかがカギとなります。
日本史、世界史より覚える単語は少なく、範囲も狭いです。
難解な問題は少なく、基礎知識があれば、足を引っ張ることなく得点を狙えますが、難化する年もあるので、油断は禁物です。
勉強法
一番良い勉強法は、社会科の第一科目(日本史や世界史や地理)と関連付けて覚えることです。
たとえば、政治経済は日本史の近現代とかなり絡んできますし、現代社会や倫理は世界史の文化史や現代史をさらに深く掘り下げたようなものです。
「公民科」というと、まるで日本史や世界史とは関連のない別の教科のように感じてしまいますが、「社会科」という同じ教科であることを意識しましょう。
公民は歴史の延長です。
日本史世界史で学んだことは確実に公民に活きてきます。
だからこそ勉強の効率化を図りましょう。
公民に関しては、どちらかといえば、知識問題が多いです。
問われる知識も教科書レベルです。
日本史で覚えたことを政経に活かせないか、世界史で覚えたことを倫理に活かせないか、それを意識しながら知識を身に着けていって、
知識がどのくらい身についたかを知る手段として、過去問を使いましょう。
基本的には、学校の授業でやる人はその時点で覚える努力をしてみましょう。
公民の暗記に時間をかけるのはあまりよいことではないので、時間をいかにうまく使うかが、公民科目の重要なことです。
過去問に取り掛かったら、基本的には8割以上とれるようになるまで演習を繰り返しましょう。
得点割合は低いですが、難易度はそこまで高くないので、後々、価値の高い、重要な点数になります。
共通テスト対策のまとめ!
ここまでほぼすべての教科で全く同じことを言ってきました。それは、「過去問を解きまくれ!」ということです。
共通テスト対策において一番重要なのが過去問なのです。
過去問はいろいろな活用法があります。
敵を知るという意味ではもちろん、
速読の練習や、時間配分の練習、作戦立て、基礎知識の演習問題として、選択式問題への慣れのためになどその利用法は無限大です。
共通テストはあまりにも難解な問題や、教科書に載っていない知識は問われない。これが鉄則です。
つまり、いかに早く基礎を身に着けることができるか。
そして過去問を解き、どうやって解くのが一番良い解き方なのか、その作戦を立てることが共通テストでは重要です。
以上のことを参考にしながら、ぜひ本番まであきらめずに勉強をしてみてください!
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武田塾東久留米校教務。
参考書学習で受験に挑み早稲田大学、上智大学にW合格
センター試験と一般受験の必勝法をそれぞれ独自に編み出し、
当時のセンター試験得点率93%(日本史、古文、漢文満点)
武田塾チャンネルを参考に勉強をしていたから、武田塾の知識も全国で見てもトップレベル!
武田塾東久留米校・田無校・ひばりが丘校統括。武田塾4期生。
偏差値31から武田塾に高3の4月に入塾し、明治大学商学部に現役合格した。
明治大学入学後、独学でイギリスの国公立大学であるイースト・アングリア大学にも進学。
まさに武田塾のレジェンド。
TOEIC990点満点、英検一級、ケンブリッジ英検CPEに合格している実力派講師。
緻密に計算された受験計画に抜け漏れなどない。
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