みなさんこんにちは!武田塾東久留米校です!
先日、東久留米校で
簡単にたくさんの英単語を覚えたいのですが、いい方法はありますか?
というご質問を高校1年生の方からいただきました。
そこで今回は、
英単語を"効率よく"暗記する方法をお伝えします!!
いまの高校生・中学生は、
たとえ受験をしないとしても英語は必須。
そして、
英単語は英語勉強の基礎の基礎といえます。
そんな英単語の勉強法をお伝えしますので、
ぜひ参考にしてくださいね!!
お悩みに対する回答
※便宜上「Aさん」と書いていますが、イニシャルとは関係ありません。
まず正直にお伝えすると、
どの勉強でも「簡単に」というものは存在しない
と思っておきましょう。
そんな都合の良い方法は、残念ながらないのです。
勉強でもなんでも、
得たいものがあるのなら、最初はある程度、時間やお金をかけていかないといけません。
しかし、
「効率の良い勉強法」というものならあります。
英単語の暗記方法
①まず「すでに知っているもの」と「知らなかったもの・間違えて覚えていたもの」をわけます。
その日「やろう」と決めた範囲を、まずは一度テストしてみるのがオススメです。
②「知らなかったもの・間違えて覚えていたもの」には印をつけて、それだけを覚えていく。
覚えるのは、最初はひとつの単語に対して一つの意味だけで問題ありません。
覚えるべき単語をノートに書き出してリスト化するのも、はじめはオススメです。
③自分が覚えられる量で少しずつ覚えていく。
まとめて50個とかを覚えようとするとたいへんなので、
5個、10個と区切りながら、その区切りですべて覚えたかを確認して進めていきましょう。
④最後にすべての単語をもう一度確認して、終わり
これは武田塾全体でオススメしている単語の暗記方法です。
最初は時間がかかるので一見すると遠回りのようですが、
一度の勉強で定着させるという意味では効率が最も良いです。
👇こちらの動画でも詳しく解説しています!!
一週間の使い方
せっかくの機会なので、
一週間の使い方もご紹介してしまいます。
一週間の使い方もポイントは、
7日間のうち新しいことをするのは4日で、
前の週を振り返る&予定を立てる1日と復習をする2日
をつくることです。
最初の1日は予定を立てる日、
次の4日間で新しいことを進め、
最後の2日間は復習日にあてましょう。
また、
ひとつ参考書・問題集が終わったら必ず2周目をしていきましょう。
それによって、「やったものを着実に身につける」ことが進みます。
この勉強法は単語に限らずほかの科目・分野でも使えるので、
ぜひ活用してみてください!
今回のご質問のまとめ
今回は、
英単語の効率的な勉強法と、1週間の使い方についてお話してきました!
もちろんこの勉強法は、
英語以外にも使えますし、
なんなら大学生・社会人になっても使える方法になっています。
勉強法に困っているという方は、
ぜひこの方法を試してみてください。
特に高校1・2年生、中学1・2年生は、
いまの頑張りが数年後の結果に大きく影響します。
がんばっていきましょうね!!
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武田塾東久留米校教務。
参考書学習で受験に挑み早稲田大学、上智大学にW合格
センター試験と一般受験の必勝法をそれぞれ独自に編み出し、
当時のセンター試験得点率93%(日本史、古文、漢文満点)
武田塾チャンネルを参考に勉強をしていたから、武田塾の知識も全国で見てもトップレベル!
武田塾東久留米校・田無校・ひばりが丘校統括。武田塾4期生。
偏差値31から武田塾に高3の4月に入塾し、明治大学商学部に現役合格した。
明治大学入学後、独学でイギリスの国公立大学であるイースト・アングリア大学にも進学。
まさに武田塾のレジェンド。
TOEIC990点満点、英検一級、ケンブリッジ英検CPEに合格している実力派講師。
緻密に計算された受験計画に抜け漏れなどない。
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