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みなさん、英語長文の復習は出来ていますか?
「長文の復習は時間がかかるからめんどくさい...」
なんて思う人もいると思います。
しかし、いくら長文の数をこなしても1回1回が雑だと
成績は思うようにアップしていきません。
そこで今回は、英語長文の復習5ステップを紹介します!
Step1:長文をコピー・SVOC振り&和訳
長文の学習し始めた時期こそ、丁寧なSVOC振りを行いましょう。
ここで手を抜いてしまうと和訳もフィーリングでしてしまい、試験では点数が安定しません。
和訳も時間があれば書き出し、時間がなくても頭の中できちっと文章を作成しましょう。
Step2:解説と照らし合わせる
自分が振ったSVOCと解答が一致しているか確認しましょう。
ここで、必ずしも完全一致している必要はありません。
例えば、"take care of~"を、
①まとめてVとする ②takeはV、careはOとする
これはどちらも正解ですので、慣れているやり方でやってもらって大丈夫です。
Step3:単語をリスト化
必ずと言ってもいいほど少なくとも1つは分からない単語に遭遇します。
この単語を都度覚えるかどうかで英語力に差がつきます。
例えば、図のように長文を読んでいく最中に分からない単語に〇をつけます。
そして、それを図のようにリスト化していきます。
もしこの単語の中に、単語帳に載っているものがあれば、
単語帳の方にもチェックを付けましょう。
これで苦手ポイントが一目瞭然となり、復習すべき所になります。
Step4:一文ずつ音読+和訳+構文解説をしてみる
これまでのステップでSVOCと単語の意味を全て確認しました。
そこで、改めて一文ずつ音読してみましょう。
その際に構文解説にもチャレンジしてください。
例えば、「このitはどこを表しているか」「このthatは何のthatか」
自分の言葉で説明できるようになると完璧です!
Step5:10回音読する
最後は、全文通して10回の音読です。
これをやっている受験生はほとんどいないと思います。
だからこそ、やる価値があります。
音読できるスピード=長文を読めるスピード、ですから
音読に慣れれば慣れるほど、読解スピードも上がっていきます!
まとめ
Step1:長文をコピー・SVOC振り&和訳
Step2:解説と照らし合わせる
Step3:単語をリスト化
Step4:一文ずつ音読+和訳+構文解説をしてみる
Step5:10回音読する