こんにちは。
高山駅から徒歩3分武田塾飛騨高山校です。
化学を勉強する中で教科書が分かりにくいことがあると思います。
そこで本日はおすすめの講義系参考書を3つご紹介いたします。
①宇宙一わかりやすい高校化学
こちらは化学が苦手な人におすすめの参考書です。
化学のわかりにくいところを日常生活に置き換えて説明してくれています。
また難しいポイントを嚙み砕いてくれているのもポイントです。
博士の宇宙一厳しいチェックというページがあり
章ごとにできていほしいことがリストになっています。
「宇宙一厳しいチェック」に答えられると重要なポイントが
網羅できているということになります。
じっくり向き合ってやる参考書なので時間はかかるかもしれません。
効率を求めていたり化学が得意な人には合わないでしょう。
②橋爪のゼロから劇的にわかる授業
宇宙一と比べると簡潔に書かれている参考書です。
カラーで印刷されているので見やすく
「ポイント」が載っているので教科書よりもわかりやすいです。
必要最低限の情報を最短コースで手に入れたい人向けです。
解き方の図や計算手順がついており
実際に説くところもついているのがとても良いです。
宇宙一は根本を理解しようという参考書で
ゼロからは問題までのアプローチがのっているので
宇宙一よりレベルが少し高いでしょう。
とても苦手なわけではないが
どこが大事なのかわからない人、実際に解くと手が止まってしまう人におすすめです。
中級以上の人におすすめです。
③Doシリーズ鎌田・福間の講義
こちらも中級以上の参考書です。
覚えるべき内容が別冊にまとまているので暗記がしやすいです。
基礎・基本がわかっていてどういう問題のパターンがでるのか経験していて
自分の中で覚えるべきことが分かってる人がやるとよいです。
講義をしっかり勉強して内容を理解したうえで
別冊を使って暗記しましょう。
どの参考書を使う場合でも大事なところがどこか意識しながら勉強しましょう。