こんにちは。
高山駅から徒歩3分武田塾飛騨高山校です。
基礎問題精講が終わった人がそろそろ出てくる時期かと思います。
基礎問やったのに成績が伸びない人に向けて解決策をご紹介いたします。
解決策①完璧になるまでやる。
基礎問題精講をやっただけの人が中にはいると思います。
そういう状態で模試で結果を出すのは難しいです。
きちんとやれていない事例として下記のようなパターンが考えられます。
1まだ解けない問題が残っている。
2やったときは解けたけど今は忘れている。
3解いたけど説明できるほど理解できていない。
解けない問題を放置せずに改善し
全問正解出来るようになるまでやりましょう。
初見であっていたかどうかをノートや参考書にメモしている人は復習がやりやすいです。
初見で落とした問題を優先的にやりましょう!
与えられた問題文を見てなぜこの解き方をするのか説明できるように出来るとよいです。
解決策②概念を根本的に理解する。
例えば場合の数・確率の分野で
順列(P)・組み合わせ(C)という考え方が出てきます。
PとCの区別できていない人が多いです。
その場合は概念を詳しく説明してくれている参考書に戻ってやりましょう。
入門問題精講、やさしい高校数学がおすすめです!
初めて触れる概念が出てきた分野は特に根本を理解できるようにしましょう。
解決策③自分の弱点分野を見つけよう。
弱点分野を自覚できている場合は良いですが
自覚できていないケースが多いです。
そこでおすすめなのが
大学入試数学落とせない必須101題です!
日東駒専やMARCHレベルの小問集合が101題収録されている問題集になります。
これを2週間ぐらいで解けるだけ解いてみてほしいです。
正答率を分野ごとに出せるとさらによいです。
そうすると苦手分野が見つかるでしょう。
基礎問題のあとに必須101題をやることで
基礎問の知識を使うことの意味を理解できます。
アウトプットにはもってこいの参考書です。
解決策④アウトプットの強化をしよう。
基礎問題を読み込んで説明できるようにしただけでは物足りない人は
アウトプットの強化をしましょう。
コンパクトな参考書でアウトプットに最適なものは落とせない数学必須101題です。
プラスで基礎問の演習問題、青チャート黄チャート、解放のエウレカ数I・Aを使うのもよいです。
基礎問題は例題だけでよいが演習問題をやることで例題の問題の
考え方の理解がさらに深まるでしょう!
解決策③と解決策④はセットです。
弱点分野をしっかり把握しアウトプットを強化していきましょう。