飛騨地方（高山市・飛騨市・下呂市・白川村）で
塾・予備校をお探しのみなさん、
こんにちは。 高山駅から徒歩3分武田塾飛騨高山校です。
受験本番が近づいてきました。
最終調整の時期となり 本当の最終局面を迎えることになります。
国公立志望者は共通テスト対策を全力でやる時期となりますね。
今回は今後の過ごし方や勉強法を話していきます。
英語・国語・数学
この３科目は本番トレーニングが重要となります！
今後は[時間配分］や［スピード］を上げる練習をすることを目標にしてください。
例えば国語の場合、大問が全部で4つあり
評論・小説・古文・漢文があります。
80分で4題をどのような順番で
どう工夫しながら解いていくかを考えながら解く力が重要です。
【本番に近いトレーニングを行う】
これは本当に大切です。
10分過ぎたかな？20分過ぎたかな？
時間の感覚を体に感覚を刻んでください。
どのような問題が出題されるかは誰にもわかりませんが、
難しい問題に直面したときでも対処できるように
不測の事態に備えて立ち回りを鍛えましょう。
また英語の場合 あれだけの大量の文章を80分で解くのは大変ですし、
数学の場合も 時間に対して問題数が多すぎるため
体力の限界を感じるかもしれません。
そのために！！
英語・国語・数学は本番の試験時間のトレーニングが大切です。
〈共通テストに完全にフィットできているか〉〈やりこめているかどうか〉が大切です。
例えば英語のリーディングテストの場合、
80分であれだけの長文を読まないといけません。
途中で集中力が切れてしまう人がいると思いますが、
それは本番にあったら絶対にダメなことなのです。
「ゆっくり読んだらできるけど、スピードを上げて読むのは難しい」
というのは、実力があるのにもったいないです。
これが苦手な人は時間内に解くトレーニングを
二日に一回は取り入れて時間配分に慣れましょう。
最後の方の科目は体力的に削られている状態で受けるため
コンディションはあまり良くないかもしれません。
万全の状態で受けられることはないことを覚えていてください。
また余裕のある人は、
制限時間を更に短く設定して練習するのも対策の一つだと思います。
場所を変えてやる
普段自習室や家で勉強をしている人は、次のステージとして
少しガヤガヤしたカフェなどで勉強してみるのも良いと思います。
騒がしい環境の中でも高い点数が取れたら
本番がどのような環境で、
どんな人が隣に来ても周りに流されず、
点数が取れると思います。
本番の不利なコンディションを予想して
環境を変えても点数が取れる工夫をしましょう！
最低点を上げる
一番避けたいことは第一志望に出願できないことです。
本番でベストパフォーマンスを出せなかったとしても
なんとか出願できる点数をしっかり確保し、
最低限をクリアすることを意識してみてください。
特に国語はブレる科目と言われています。
「国語でいかにして自分の点数を割らないか」
「160点を下回ることはまずない..」
絶対にこの点を切ったらダメというラインを意識して
ミスをしてもある程度 点が取れる形を作ることが重要です。
攻めるより守りの戦略が大事です。
最低点を上げるように問題の取捨選択をし
安定した点を取ることを意識しましょう。
勉強法まとめ【英語・国語・数学】
・本番と同じ時間配分で時間トレーニングをする。
・不利なコンディションでも点数が取れる工夫をする。
・安定した点数が取れるように最低点を上げることを意識して勉強する。
・過去問を何年分も解くことにより自信を持って本番に挑めるようにする。
