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【受験生必見】夏休みに調べておくべき情報!!!!

こんにちは。
高山駅から徒歩3分武田塾飛騨高山校です。

本日は受験生が夏休みに調べておくべき情報をお伝えします。
また数学の基礎問題精講の後にやるべき参考書をご紹介します。

志望校の○○を知らないとやばい!

受験生に大事なのは勉強だけではありません。
情報収集もめちゃくちゃ大事です!!

受験する上で一番調べておくべきなのは配点です。
①志望大学の配点
②共通テストの各科目の配点
③2次試験の各科目の配点  などです。

自分の志望校の2次試験を含めた各科目の配点を知らないと危険です。

当たり前のことですが勉強は合格する為にやります。
なので伸びしろがあるところを勉強しないと点数が取れません。

まず敵(配点)を知りましょう!!


「国公立大学の理系を目指しています」
「共通テストの社会の点数がものすごく低いです」
「地理が取れなくて心配…そうしたらいいですか?」
このような相談をよく受けますが…

国公立大学理系志望は社会科目より数学と理科を最優先に注力しましょう。

得点戦略に関わってきます。


古文嫌いの国公立大学理系の場合
国語の1/4が古文の配点になるので全体的に考えるとさほど影響しません。

科目ごとに配点を出す癖をつけましょう。
配点が大きい科目から1日の勉強を始めると良いです。

図1

傾向を知ることが大切です。
まだ過去問を見ておらず配点が言えない人は
すぐに調べましょう!

また夏の間に過去問を1年分解いてほしいです。
過去問の傾向を説明できるレベルまで知っておく必要があります。


関関同立の日本史
関西大学の日本史は語群が与えられます。
選択肢の語群から選ぶ形式で漢字をおぼえなくてもいいので負担が少ないです。
関西大学だけ狙うのであれば漢字は覚える必要がありません。

滑り止めを考えた場合漢字を覚えた方がいいです。

傾向を知ることで普段から目的意識をもって勉強ができます!

キャンパスの場所を知ることも大切です。

法政大学の経済学部
キャンパスの立地条件もありMARCHの中では入りやすい偏差値設定です。

水産・海洋系の学部は立地的に違う場所の場合があるので要注意しましょう。

色んなキャンパスがバラバラなので早めに調べておかないと
こんなところを受けるはずではなかったのにとなってしまいます。

大学の情報収集をするときに便利なサイト

さて、調べなきゃいけないのは分かったけどどうやって調べたらいいの?
という人がけっこういます。

学校の進路室に行ってもなかなか有益な情報が得られない人も多いです。

そこでオススメなのが
旺文社の大学検索サイトパスナビです。
https://passnavi.evidus.com/
このサイトは偏差値や受験科目、過去の倍率に学費なども調べることが出来ます。
また、学部系統や地域などでも検索ができるので、
比較検討するときにも便利なサイトです!

パスナビである程度大学をしぼった後に
それぞれの大学のホームページを必ずチェックしましょう!

大学によって様々なホームページの仕様があってみるだけでも楽しいですが、
それ以上に実際の学部・学科でどんなことを学ぶかを見ることが大切です!

今回のまとめ

志望校の傾向と配点を知りましょう!
またキャンパスを知っておくと狙い目の学部が分かります。
志望校研究を行って万全の戦略を組みましょう。

『数学I・A基礎問題精講』の後に何をやる?

数学I・A基礎問題精講の特徴
武田塾のレベルでいう日大レベルの
受験の基礎的な参考書です。
『数学I・A基礎問題精講』が終わった時点で
共通テストやセンターなどの過去問に挑むことが出来ます。

その次に何をやるか?
①とりあえず過去問に挑んでみる。
②もう1個参考書を追加する。
③上のレベルにいく。

『数学I・A基礎問題精講』の特徴として
問題数が少なくて薄めなので
次のレベルに行く人も多いです。

高校1年生で
「もう1回同じレベルを追加したい」
というケースもあります。

何がオススメか?

とりあえず過去問に挑んでみるのがオススメです。
『数学I・A基礎問題精講』を使いこなせているかという意味で
センター試験の過去問や産近甲龍の過去問などを試しに解くと自分の立ち位置が分かります。

それできついと感じたらもう一回『数学I・A基礎問題精講』をやり直しましょう。
または同レベルの参考書を追加します。

過去問で7割程取れるようになったら次のレベルに行くのが良いです。

とりあえず過去問に挑んでみましょう。

センター、共通テスト、日東駒専、産近甲龍あたりの過去問に挑んでみましょう。

上のレベルの参考書をやる場合
「数学Ⅲ 重要事項完全習得編」
「文系の数学 重要事項完全習得編」
「合格!数学I・A」 などがおすすめです。

背伸びしてやる場合 
「国公立標準問題集Canpass」
「理系数学 入試の核心 標準編」
「実戦数学重要問題集」
「1対1対応の演習」 などがおすすめです。

その先になにを目指すかというところで選ぶ参考書は変わってきます。
最終到達点が地方国公立レベルとかMARCHのレベルであれば
「国公立標準問題集Canpass」あたりが仕上がっていれば全然戦えます。

その上を目指すとなるとさらに上のレベルの問題集が必要になってきます。

無理なくいくのであれば
「数学Ⅲ 重要事項完全習得編」
「文系の数学 重要事項完全習得編」
「合格!数学I・A」
「国公立標準問題集Canpass」
「合格!数学I・A実力UP!問題集」などがおすすめです。

更にその上を目指すのであれば
「理系数学のプラチカ」
「文系数学の良問プラチカ」
「優しい理系数学」
これらが必要かどうかは過去問に挑んでみてから判断して良いです。

時間を計って慣れていくのが大事です。

制限時間や問題についてちゃんと書いてあるもので
制限時間内に終わるように練習していきましょう。

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