こんにちは!
高山駅から徒歩3分武田塾飛騨高山校です。
生徒の皆さん、共通テスト対策は進んでいますか?
今回は全教科20点上げる為の解決策をご紹介致します。
また共通テスト予想問題集とその復習方法についてお伝えします。
全教科20点上げる共通テスト対策!!
まず最初にしてほしいことは
どうやってどこまで上げるかを考えることです。
やみくもに勉強してはいけません。
とりあえずがむしゃらに解いたら
6割から8割になるだろうという生徒が多いです…
過去問・予想問題主義で問題を解きまくっていたら
いつか上がると思ってやっている人は
下記に書く方法を実践してほしいです。
間違えた問題を特定して振り分けしましょう!
・どの問題なら取れるのかを分析しましょう。
・解けなくてもいい問題は後で対策しましょう。
今から20点上げる為に考えること2点
・どの問題が取れていたら上げられるのかを分析しましょう。
・その問題がどうやったら取れるのかを分析しましょう。
まずは自分の現状を分析することが大切です。
数学が現在5割.6割で7割.8割取っていきたい場合!
数学が5割.6割の生徒の特徴として
大問の最後が解けていなかったり
苦手分野があることが上げられます。
例
数学のI・Aの確率が苦手で
大問を全落としてしまう。
解く速度が遅く時間内に解くことが出来ない。
大問の最後以外で点数を稼ぎたいので
出来ていない分野からつぶしていくのが近道です。
失点が大きい方からやるべきですか?
という質問を良く受けます。
失点が大きい方から取り掛かりましょう。
失点が小さい方からやると上げられても約5点です。
すぐ対策出来るのならありですが
全ての大問が最低限半分は取れることを
最終優先に勉強していきましょう。
また1番最初は簡単な問題なので取っておきたいです。
対策方法
縦に基礎から一気に学ぶのがよいです!!
縦に分野を勉強するときに使いたい参考書
『やさしい高校数学』
『数学I・A入門問題精講』
基礎をしっかりと押さえることが出来ます。
その後
『数学I・A基礎問題精講』
『Focus Gold 4th Edition数学I+A』
その後
『短期攻略 大学入試共通テスト数学I+A』
『センター試験過去問研究 数学I+A/Ⅱ・B』
『共通テスト実践対策模試数学I・A』
このような順序でやるのがオススメです。
『共通テスト実践模試』を10回やっていたら
大体のパターンが出きます。
『短期攻略』もやればなおよいです。
共通テストの予想問題でミスした問題の復習方法は?
解説を見て押さえるべきテーマを
確認してから参考書に戻ると良いです!
また1つのテーマで問われたことを別の角度で問われても
答えられるように復習しましょう!
ミスした問題の復習方法としては
テーマに関連した用語や知識をまとめる癖をつけるのも大切です!
1問分だけ復習するのではなく
周辺情報を含めて全部復習しましょう。
例
日本史で似たような人が4人出てきたり、
出来事の順番を問われたときに
正解だけをみて満足しないようにしましょう。
他の選択肢はどうなのかを考えると
1問で色んな知識を押さえることができます!
知識があやふやな部分の「本番に出たらどうしよう」
と思えば正解や不正解に関わらず周辺の知識も含めて
復習する癖をつけることができます。
不安になるたびに復習をしましょう!
上記の復習の効果
・大問ごとの苦手な問題の点数が上がります。
・解きなれてスピードUPします。
・時間を使うべき問題に時間が使えるようになります。
点数効率が格段に良くなります!
20点をどうやって取るのかをちゃんと意識して
そこに特化して1個ずつつぶしていくことによって
点数を取りやすくなります!
闇雲に過去問や予想問題を解きまくるのはよくないです。
直前期は焦るとみんなとにかく問題を解きまくる傾向がありますが、
それは良くないです。
出てきた問題の点数は上がりますが、
初見の問題の点数が上がる勉強にはなっていないです。
1個ずつ仕上げていきましょう。
5~20点の範囲で徐々に上げていきましょう。
一気に上げようとすると時間がかかってしまいます。
仕上がりきらなかったら1点も稼げないので
1日1教科の1分野だけをやるのもありです!
集中して1個ずつつぶしていきましょう。
今回のまとめ
共通テストの全教科20点上げる対策は現状を分析しましょう。
取れる問題を把握して落とした問題の周辺知識を復習して
点数が上がるまで1個ずつつぶし確実に20点UPです!!
各予備校から出ている予想問題パックについて
各予備校から出ている予想問題パックのご紹介をします。
Z会共通テスト予想問題パック
駿台 青パック共通手テスト実践パッケージ問題
河合塾 共通テスト対策問題パック
全科目1セット入っており共通テスト対策にオススメです。
タイミング的には12月から1月に解いてほしいです。
毎年共通テスト直前になると売り切れてしまいます…
本番と同程度の問題が入っており
自分の今のレベルが確認するのには持って来いです。
武田塾生にも毎年2~3回解いてもらっています。
河合塾の予想問題パック
→駿台orZ会を解く流れがオススメです。
河合塾→標準レベル
駿台orZ会→難しめとなっています。
予想問題パックの使い方でタイミング的にいいのは
正月3が日のだらけてしまう日に
1日1回やることを義務化して乗り切るなどがオススメです。
週1回やることを義務化して自分の弱点を毎週鍛えていきましょう!
毎年予想問題集は売り切れるのが早いです。
売り切れても再販はされていないので
希望者は早めの購入をしてください。
共通テストの基礎・実践模試を終えてから
予想問題パックをやるという流れです。
受験勉強の総仕上げとして取り組むのがベストです!
今回のまとめ
受験勉強の集大成として
Z会共通テスト予想問題パック、
駿台 青パック共通手テスト実践パッケージ問題、
河合塾 共通テスト対策問題パックに取り組みましょう。
売り切れてしまうので早めに購入しましょう。
受験についてお悩みやご相談がある方は
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来年に向けて1,2年生の方大歓迎です!