高山市で塾・予備校をお探しの皆さん、
こんにちは。
高山駅から徒歩3分。
日本初！授業をしない塾。
武田塾飛騨高山校です。
生徒さんからの質問で、
学校の授業は予習と復習どっちが大事？
と聞かれることがあります。
そこで今回は予習・復習のコツをお伝えします。
予習は何のためにするのか？
基本的には予習は授業に対しての準備です！
ではその授業の目的はなんでしょうか？
成績を伸ばすためには
「わかる」「やってみる」「できる」
のスリーステップが大切です。
授業はその「わかる」の部分を
より深めるために行います。
予習はその準備段階だと思ってください。
予習では振り分けをする
予習では分かることと、
分からないことの振り分けをしましょう。
参考書や教科書を読んで分かるところと、
自分では理解できないことや
曖昧なことを振り分け
授業の時に分からない部分に集中できるようにします。
分からない、できないことを
完璧にしようとすると、
時間もかかり効率が悪くなります。
できるだけ効率よく勉強するためには、
予習にかける時間を
なるべく少なくしましょう。
復習は何のためにするのか？
復習は授業や教科書・参考書で
分かったところを「やってみる」
そして「できる」ようにすることが大切です。
定期テストや入試まで
学習内容を完璧に覚えておくための復習です。
復習では完璧に仕上げる
復習ではできないところがないように、
予習や授業で分かった部分を
自分でできるまで完璧に仕上げましょう！
理想は２度とやらなくてもいいくらいにすることですが、
１週間後、１か月後、定期テスト、入試
それぞれの期間まで
できる状態をキープしておくことが大切です！
授業で分かっただけで満足していて、
その瞬間だけ覚えていても、
定期テストや入試の時にできなかったら
意味がありません！
授業のペースを考えながら
定期テストや入試につながることを意識して
復習をしましょう！
予習・復習のバランス
では予習と復習どちらが大切なのでしょうか？
・予習…授業で「分かる」ための準備
・復習…定期テストや入試で「できる」ようにする
成績を伸ばすためには「できる」ことが重要です。
ということは…
予習より復習の方が大切ということになります！
かといって予習をしなくていい
ということではありません。
授業での理解を深めるためには
予習も有効な手段です。
重要なのは予習・復習にかける時間と
目的を明確にして予習・復習を行うことです！
予習は少ない時間で効率よく、
復習は時間をかけて完璧にすることを
心がけましょう！
まとめ
予習
目的…授業の準備
内容…分かることと分からないことの振り分け
コツ…時間をかけず効率よく
注意点…完璧にしようとするのはNG
復習
目的…分かったことを「できる」ようにする
内容…時間をかけて完璧に仕上げる
コツ…授業のペースを考えながら定期テストや入試まで「できる」をキープできるようにする
注意点…その瞬間だけ分かってもダメ
予習・復習両方に言えることですが
ただやみくもにやるだけでは成績は伸びません。
何のために、
どういう目的でするのか
ということを明確にしてすることが重要です！
これらを参考に
最終的に入試につながるように
毎日の勉強を見直してみてください！
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