皆さまこんにちは、武田塾ひばりヶ丘校です!
今回は、皆さんお悩み
「英文法の勉強法」に関して、記述したいと思います!
一応英検1級まで持っている私から見ても
極めて合理的な方法です。
ぜひぜひ、みなさん、身につけてください!
武田塾の英文法の勉強法1:戻るべき所へ戻れ
英文法の勉強法でよくあるパターンが
「よーし!!!!ネ◯ステがいいらしいから、それをやるぞ!!!!!!」
(※ただし解答解説の意味がわかっていないので、1mmも力はつかない)
って動きです。。。
自分のレベルに合わせた教材に、戻り、それを一冊一冊完璧にしていきましょう!!
具体的に、困ったら何に戻って欲しいかと言うと
高校受験のときはそれなりにやれていたなら「大岩」
高校受験を頑張れなかったり
中高一貫校で6年間マトモに勉強してかったりする人は
思い切って「中学ひとつひとつ」
まで戻ることを強く推奨いたします><
ここで「思い切って戻る」のは、次の見出しのためでもあります。
武田塾の英文法の勉強法2:「説明できるように勉強せよ」
戻るべき教材に戻ったら、その教材を
「説明できるように勉強」していきましょう!
言い換えると
・各文法に関して「形」「意味」が言える
(例:「現在完了形の形はhave(has)+過去分詞です!意味は、「過去から今までにまたがる」です!)
・問題の根拠が「授業できる」
(例:「この問題の答えは③です。理由は、since...という、過去から今へのつながりを表す語句があるからです!」
ように勉強していってほしいてことです!
ところで、これを読んだ読者の方は思うことでしょう。
「めんどくさ。。。しんど。。。。」
と。。。。
だからこそ
「めんどくさくないし、しんどくない」教材で
勉強することが、非常に大切です!
「ネクステ」がしんどいなら「大岩」へ
「大岩」がしんどいなら「ひとつひとつ」へ
躊躇なく戻りましょう!
それこそが、文法学習の近道です!
武田塾の英文法の勉強法3:「4日2日で3回説明できるように」
シンプルながら
「その日にどう勉強するか」は
上記の通りです。
中長期的にどう勉強するかという話にうつります!
①「初見で説明出来ない問題や文法事項」には、チェックを付ける
勉強初心者あるあるが
「解答解説を見たらわかりました!終わり!」
です💦
それだと、身についている保証もなければ
復習の際に、どこが初見で出来て
どこが復習が必要な事項なのかも、わかりません。。。
ですので
初見で説明できない問題・文法事項には
大きくチェックマークを付けましょう!
(※偶然の正解に意味は無いので、「説明できるかできないか」なのがポイントです。)
②チェックを付けた問題を「説明できるように」勉強する
そうしたら、チェックを付けた問題を
「説明できるように」勉強します。
ホントに自分で授業をやるイメージです。
「授業できる人」は
似たような他の問題を間違えないでしょう。
ですので、そこを目指す。
シンプルイズベストってやつです。
③4日2日のペースで「3回説明できるように」
武田塾は、上画像のように
「4日進んで2日戻る(4日間は先の範囲に行き、2日間は)復習」
というペースを、推奨しています。
英文法に関して、どう動くかというと
①進む4日間は、上述の通り
「初見で説明できないもの」に関して
チェックを付けながら
1回説明できるようにしていく。
②戻る2日間は
チェックを付けた問題を
「もう2回」説明できるようにしていく。
③つまり、一週間に合計3回
「説明できるように」していく!
という動きになります。
ここで、突然ですが、以下の図を御覧ください。
そうなんです。
そもそも
「他の人に教える」は
90%定着する
最高効率の勉強法なのです!
それを3回やれば、99%身につくはず。
99%身についたら嬉しいですよね?
それを実践する勉強法こそが「武田塾の4日2日の英文法の勉強法」なのです!
武田塾の英文法の勉強法:まとめ
①自分のレベルに合った教材で
②説明できるように
③4日2日で3回完璧に
これ以上でも、これ以下でもありません。
明日からできるはず。
ぜひぜひ、やってみてください!