こんにちは
武田塾ひばりヶ丘です。
今回は、受験において
あるとないとでは大違い!?
英検2級の
「元の英語力が
十分でなくても
1次試験で最短で
合格点を取る攻略法」
を書いていきたいと思います。
ちなみに、英語力がある人
にとっても
「超高得点を取る方法」
として機能すると思います!
論より証拠。
実際に
ベネッセ模試偏差値40から
逆転合格した
生徒のスコアシート
を見てみましょう!
※ちなみに、その後は数理に勉強を全振りして、国立大に推薦で無事合格。
記念受験した共通テスト英語はリーディング30点だったようです(苦笑)
※もちろん本人から掲載許可は得ています!
国語も触れないであげてください!
なお、自慢っぽくなってしまいますが、私は
①英検1級保持
②元高校教員かつ、英検係
③事実として
毎年10人以上を
英検2級逆転合格に導いていた
という経歴の持ち主です。
信じてやってみていただければと思います!
最短合格! 英検2級 ①:配点をしっかり知ろう。
まずは敵を知ることが大切です。
とにもかくにも、配点をさらっと見てみましょう。
リーディング:650点満点
①短文の語句空所補充:20問
<単語問題約15問、熟語&文法問題約5問>
②長文の語句空所補充:6問
③長文の内容一致選択:12問
ライティング:650点満点
指定されたトピックについての
①理由2つ
②80~100wordsの英作文を書く。
リスニング:650点満点
①会話の内容一致選択:15問
②文の内容一致選択:15問
3技能の合計が1520点以上で一次試験合格
勘違いが多いですが、
「合計」しか見られません。
一技能あたりの足切りみたいのはないです。
さて、以上を踏まえて
覚えておいてほしいことがあります。
順に見ていきましょう。
ポイント①:リーディングセクション
リスニングセクション内において、
1問の重さはすべて同じ。
→単語問題を1問当てるのと
長文問題を1問当てるのとで
貰える点数は同じです。
→会話の内容一致
文の内容一致も
貰える点数は同じです。
ポイント②:素点と実際に
得ることができる点数は
一致しない。
→リーディング、リスニングだと
3~4割ちょっとしか取れなくても
400~430点くらい貰えます。
ポイント③:ライティングは
容易に満点近くが狙える!
最短合格においての
最大のポイント
です。詳しくは後程!
最短合格! 英検2級②:最低限の英文法を身につけよう
<所要時間:2週間>
「え、最短なのに
英文法から入るんすか?」と考えた方。
そうなんです!
ちゃんと英文法は
やってください!
ついでに言うと、
決して文法問題のために
やるのではありません!
認識が誤っている人が
多いのですが、英文法は本来
難しい4択の問題を解くために
存在するルールではなく
正しく英語を
扱うためのルールです。
例えば、それこそ「3単元のs」
というルールを知らないと、
そしてそれを使いこなせないと
正しい英文は絶対に書けないですよね。
英文法あってこその
リーディング、ライティング、リスニング
そしてスピーキングなのです。
といっても
英検2級において
難しい英文法はあまり問われないし
問われても問題数的に
合否にはあまり影響しないので
最低限の文法を身につけるので十分です。
実際に何をすべきかというと
『大岩の一番はじめの英文法(超基礎文法編)』や
『肘井のゼロから英文法が面白いほどわかる本』
といった非常に基礎的ながら
高校範囲を抑えている文法書を
①各文法項目が
説明できるように
②何度も例文を音読して
各文法項目の例文が口頭で作れるように
完成させてください。
具体例を出しましょう。
「仮定法過去って何?」と問われたら
①「過去形、助動詞の過去形を使って
現在において実現していないことを表す表現」
と言えるようになる。
②If I were a mermaid, I could swim well.
(『大岩...』より引用)
という例文が出てくる。
以上のように答えられるようになってください。
『基礎だからこそ
「使えるレベル」に高める。』
これを徹底的に意識してやってもらえると幸いです!
(追記:「やっておいた方がいい文法項目は?」
という質問がありました。
答えは「大岩/肘井レベルなら全部」です!
基礎中の基礎なので
抜けがあってはいけません。
一冊まるまる完璧にするイメージでやってください!)
最短合格! 英検2級 ③:ライティング大作戦
<所要時間:一か月>
※ぶっちゃけ、ここまででもう受かります!※
さて、おさらいです。
「リーディング、リスニングだと
3~4割ちょっとしか取れなくても
400~430点くらい貰える」
「ライティングは容易に満点近くが狙える」
じゃあ、以下の発想が生まれるのは自然ですよね?
「ライティングで
満点近く取って
他は何となくこなせれば
余裕で受かるのでは?」
そうなんです。その通りです。
ライティングができると
受かるんです!
それが最大のポイントです!
最低限の英文法を
「説明できてかつ例文が作れる」
ようにやってもらったのも
ライティング大作戦に向けての
準備なんです。
さて、英文法が終わったら
『最短合格! 英検2級
英作文&面接完全制覇』を買いに
本屋にダッシュしましょう。
追記:まさに僕がこの教材について
話している動画がアップされています!
見てみてください!
この教材には
・英検2級英作文
(面接)で使える表現
・そのまま書けば
(話せば)満点が狙える英文
が詰め込まれています。
徹底的にシャドーイングして
正しい表現、正しい英文
正しい論理構造を体に染み込ませると
合格がグッと近づきます!
(※丸暗記するのが
ホントは一番なのでしょうが
流石にそれは大変なので
シャドーイングできるくらいで十分です。
そのレベルでも自然と正しい英文が
書けるようになっていきます。)
しかも、シャドーイングを行うことにより
リスニング力やリーディング力も向上するため
一石三鳥の効果が狙えます!
なお、「え、シャドーイングって何?」って人は、以下の動画をご覧ください。
そして、シャドーイングを通して
正しい表現をインプットしたら
実際に過去問や実践問題集
を使って英作文を書きまくって
学校や塾の教員に添削してもらってください。
演習&添削を10回くらいやれれば
8~9割の生徒が
600点を超える高得点を
たたき出してくるイメージです!
(※添削相手が見つからないという方は
"Grammarly"というソフトを使うと
それなりに精度の高い文法の添削をしてくれます。
1級まで余裕で使えます。
全部英語だから導入は大変ですが、オススメ。)
最短合格! 英検2級 ④:単語(熟語)を詰めこむ!!!<所要時間:一か月>
正直、ライティング大作戦までで相当な確率で受かるのですが
・より合格を確実なものにしたい
・ただ合格するだけでなく高いスコアが必要
な人は
ここまでやっていただければなと思います。
さて、おさらいです。
リーディングパートの配点を見てみましょう。
①短文の語句空所補充:20問 ②長文の語句空所補充:6問 ③長文の内容一致選択:12問 ※単語問題を1問当てるのと |
...じゃあ単語やればよくないですか?
はい、その通りです。
単語を気合で覚えれば
それだけでそれなりの点数が狙えます。
単語を覚えることによって
当然、長文パートの点数も上がりますもんね。
ちなみに、武田塾流の単語の覚え方だと
最速なら1週間に1000個
多少余裕を持たせても1日に100個
復習を入れて
1週間で400個のペース
で覚えていくことになるので
一か月あれば
英検2級レベルの英単語は
拾える計算
になります。
なお、使う単語帳ですが
もちろん『パス単2級』といった
英検専用単語帳でもいいのですが
正直『ターゲット1900』や
『システム英単語』といった
一般的な受験用単語帳で十分です。
ためしに『パス単2級』に載っている単語が
『ターゲット1900』や
『システム英単語』にも載っているか
何個か調べてみてください。
殆ど載っていると思います。
あくまで、「英語は英語」ですからね。
最短合格! 英検2級 ⑤:英検をいっぱい受ける!!!<所要時間:?>
実は、ある程度の実力があったとしても
英検は、受けた回によって
点数が結構ブレる試験です...
(※もちろん、本当に最強な人なら安定するんでしょうが
そんな人はなかなかいません。。)
何故かというと
ライティングのテーマが
毎回全然違うからですね。
以下、2級の過去問で
実際に出たテーマを何個か抜粋します。
・日本では水は浪費されているか
・インターネットに費やす時間は減らすべきか
・化学物質を使わない農家の数は増えるか
...どのテーマで書いても
同じ点数になるなんてことは
正直ないですよね。
だからこそ、「いっぱい受ける」という
原始的な手段が
大切になってくるということを
ご承知おきくださいm(__)m
一回でも受かっちゃえば、合格は合格です!
ちなみに、「え、でも英検って年3回しかなくない?」
となった方は
以下に「英検S-CBT」のURLを載せておくので、ご覧ください。
https://www.eiken.or.jp/s-cbt/
一言で言っちゃうと
「パソコンで受ける英検(ライティングは筆記も可!)」です。
これを利用することで
受験のチャンスを
倍以上の回数に増やすことができます。
是非是非トライしてみてくださいね。
最短合格! 英検2級 ⑥:まとめ!
①最低限の英文法
を身につける!
②『最短合格! 英検2級
英作文&面接完全制覇』
を買ってきて
徹底的にシャドーイング。
③単語を詰め込む!
④いっぱい受ける!
以上4点、守ってやっていただければと思います!
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その中でも武田塾ひばりヶ丘校の強みとしては
校舎長の根津自身が武田塾で逆転合格を経験している
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