真面目に授業は受けるべき?内職はあり? ずるい授業の受け方!
皆さんこんにちは!
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大学受験予備校・個別指導塾学習塾
武田塾 旗の台校です。
みなさんは学校で真面目に授業を受けていますか?
「いや学校の授業は真面目に受けるのが当たり前でしょ!」
という人や
「大体寝てます」
という人もいるかもしれません。
僕は高校一年生まではしっかりとノートをとり、家では予習、復習を欠かさず行っていました。
しかし一年の終わりに気づいてしまったのです‥
「何一つ身についていなくないか?」
というのも学校の勉強は、基本的に教科書通りに進むので、入試に関係ないことが往々にしてあります。
その結果、定期テストはそこそこ良くても、模試ではいつもE判定‥となってしまうことが多いはずです。
なぜ真面目にテスト勉強をしていても、模試の判定は良くならないのでしょうか?
その理由の一つとして考えられるのは、定期テストはほとんどの問題が暗記で構成されているからです。
現代文にしても出る問題があらかじめわかっており、英語に関しては本文全体を暗記させられたこともありました。
つまり直前に暗記さえしてしまえば、内容が理解できていなくても高い点数が取れてしまいます。
しかし、実際の入試・模試はどうでしょう。 あらかじめ出る問題が決まっているでしょうか?
無論そんなことはありえません。
つまり定期テストの勉強は、一般受験にほとんど繋がらないのです!
加えて僕の通っていた学校は進学校ではなかったため、授業のレベルが明らかに都内難関私大を目指すには達していませんでした。
そこで今回は、現役高校生の皆さんに、僕が実際行って効果があった授業の受け方をお伝えします。
(念のためですが、内職に関しては自己責任で行いましょう!)
今回は文系3科目についてお話したいと思います。
ずるい授業の受け方①現代文
個人的にですが現代文の授業が一番受験に直結しないと考えています。
教科書にのっている物語の内容はどれも興味がそそられるものであり、時間があったら読みたいものばかりでした。
しかし僕たち受験生には物語をじっくり楽しむほどの、時間がありません。
そこで僕が現代文の授業中に行っていたことは、 「漢字練習」です。
英単語・熟語を覚える際には、発音することによってより暗記がしやすくなりますが、漢字はただ単に知っているか、書けるかです。
漢字練習をする時間を確保することは、なかなか難しいのですが、共通テストにも私大の問題にも必ずと言っていいほど出題されるため、やっておきたいです。
大学受験は一点で争うことが多々あるので、漢字もしっかりと得点していきたいです!
ちなみに漢字の書きだけでなく、言葉の意味もしっかり覚えることが現代文読解において大切なのでそちらも同時進行で行ってみましょう。
また体感ですが現代文の先生は内職を許してくれる人が少なく感じます。
だからこそ現代文に関わるもの(漢字や語彙の定着)で内職を行いましょう!
武田塾では漢字演習は漢字マスター1800+、語彙はことばはチカラだor現代文キーワード読解をオススメします!
ずるい授業の受け方②古典
僕の学校の古典の先生は、指名を多用される先生だったのでなかなか内職がしにくい環境でした。
そのような環境で問題を解くことは難しいので、その時間は「古文常識の知識」を主に身につけていました。
古文常識は知っておくと物語が理解しやすくなりますが、漢字練習と同様に実際に時間をとって勉強をする機会はないのでは?
そんな方にはぜひ古文常識の知識を授業中に着けていってもらいたいと考えています!
ちなみに僕は一回内職がバレましたが「気になることがあったので調べていました。」で、乗り切ることができたのでお勧めです!(笑)
とはいえ古典は授業中に取り上げられる題材が実際に入試に出たりすることもあるので、しっかりと授業を受けることも大切な教科です!
(実際に早稲田の問題の中で四面楚歌が出題され、教科書の内容を問われることがありました)
古典常識はマドンナ古文常識217がオススメです!
ずるい授業の受け方③コミュニケーション英語
恐らく殆どの学校の英語の授業はコミュニケーション英語(長文・以下コミュ英)と英語表現(文法・以下英表)に分かれていると思います。
コミュ英の授業は4ページほどの長文を一か月ほどかけて読むという、何ともペースが遅い授業であったので、積極的に内職を行っていました。
また僕の場合、年度初めのテストでよい点数を取ることで、ある程度先生と仲を深めることができたので、指名されることもありましたが、わからなくても咎められることはありませんでした(笑)。
余談ですが、内職を行うにおいて先生との信頼関係は大切です。ある程度日常から先生と交流しておくことで、受験に関する情報を教えてくれたりするので、できるだけ敵対関係にならないようにしましょう!
さて、コミュ英中の内職の内容ですが、それは「長文の構文をひたすらに振る」ことです。
僕は授業前に長文問題を解いておき、その長文の復習をかねて構文を振っていました。
英語は音読をすることで単語や文法、長文読解の能力を伸ばすことができるので、声を出す必要があるものに関しては、自宅で行い、そうでないことを授業中にこなすことがおすすめです。
ここで振った構文を意識しながら家で音読をすることで、僕はかなり長文を早く読むことができるようになりました。
構文のSVOCの振り方は肘井学の読解のための英文法が面白いほど分かる本を参考にして下さい!
ずるい授業の受け方④英語表現
こちらは文法問題を主に取り扱う授業でした。
文法に関しては必須事項であるので有用ではあるのですが、授業では基本的なことにかなりの時間をとって行っていたので、僕は自分で別の文法教材を進めていました。学校でNextstageやVintageなどが配られている場合は、そちらを使用しても問題ありません。
おそらく難関私大を目指すみなさんは、急に指名されても文法問題なら解けるはずなので、授業を若干気にしつつ、ファイナル英文法などでさらに上のレベルを目指していきましょう!
ずるい授業の受け方⑤歴史科目(日本史・世界史)
歴史科目は授業をしっかり聞くことが大切です!
僕の学校の先生は、授業中に暗記がはかどるよう教科書に記載されている以外のことも教えてくれたので、かなり勉強になりました。
(早稲田の社学などの重箱の隅をつくような問題において有用でした。)
とはいえ授業スピード自体は速くはないので、自分の知っている範囲については授業を聞きつつ、その範囲の資料集などを見て応用力を身に着けていきましょう。
ずるい勉强の仕方まとめ
いかがだったでしょうか。
まとめると
・現代文は授業が点数に直結しない。漢字と語彙の拡張推薦。
・古文は古典常識を学ぶ時間にする。
・コミュ英はやった長文にひたすら構文をふる。
・英表は自分の志望校の難易度にあった教材で内職。
・日本史は授業を聞くのは大事。資料集などで知識の補強を!
こちらが僕の行っていた授業の乗り越え方です!
この方法のおかげで定期テストの成績はまずまずでしたが、模試や実力試験においてはかなり上位を維持することができたので、ぜひ皆さんも参考にしてみてください!
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上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると早慶コースは春の段階で偏差値60となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は最初から授業について行けないことがほとんどです。
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それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
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