新学期・新年度が始まりました!
いよいよ受験生となり、身が引き締まる思いの新3年生も多いことでしょう。
また、昨年度の雪辱を果たすべく奮起している浪人生もいることだと思います。
そこで今回は、文系の受験生が春に何に取り組むべきかについて書いていきます!
まずは英語の基礎固め
文系・理系・国公立・私立と志望大学の区分を問わず、多くの受験生にとって英語は避けて通れない関門となるでしょう。
それにもかかわらず、英語の学習には時間がかかります。
具体的に武田塾の参考書ルートを科目別に比べると、理系数学に次いで勉強時間が必要とされるのが英語です。
そのため、文系の皆さんは真っ先に英語に取り組むべきです!
英語へのアプローチ
それではその手間と時間のかかる英語学習にどのように着手したらよいでしょうか?
はじめは単語から
英語に限らず、言語学習のはじめの一歩は文字です。
多くの生徒さんは小学校でアルファベットの書き方を学んでいることでしょうから次のステップ、すなわち単語から英語学習を始めることになります。
たとえ最終的に目指すレベルが高くても、基礎的な語彙から身に着けることが肝要です。
高校や大学受験で言えば、『システム英単語』『ターゲット1900』あるいは『LEAP』といったレベルから始めましょう!
こうした基礎的な単語帳が終わった後で『鉄壁』や『リンガメタリカ』といった難関大向けの発展単語帳に移ります。
次は文法
単語を学んだら、次はそれらを組み合わせた文法に移ります。
数ある言語の中でも特に英語は助動詞や語順が大事です。
そうした単語同士の組み合わせ方を学んでいくのが英語文法です。
武田塾のルートとしてはまず『肘井のゼロから英文法』や『大岩のいちばんはじめの英文法』で中学レベルのおさらいを行います。
こうした基礎の基礎が完璧になったら、『NextStage』や『Vintage』、『Scramble』、
あるいは『ポラリス英文法』を用いて大学受験レベルの文法力を身に着けていきましょう!
最後に構文・長文・リスニング
文法事項が身に付いたら、少し長めかつ構造が複雑な文章を読み解く構文読解に移ります。
ここでも、基礎から着実に進めることを心掛け『肘井の読解のための英文法』等の基礎的なレベルから入りましょう。
『ポレポレ』等、発展的なものに取り組むのはしっかり基礎が完成してからでも十分間に合います。
構文ができるようになったら、ここでいよいよ長文読解に入ります。
ここでも、無理に背伸びをしないで個々人の現在のレベルに合った問題集を選ぶことが肝要です。
英語の次に取り組むべき科目は?
ここまで、文系受験で最も時間と労力が必要とされるであろう英語の取り組み方について書いてきました。
それでは次には何に取り組むべきでしょうか?
数学:受験で必要となる場合
国公立大学や経済学部等で必要になる場合は、数学の学習を英語の次に優先しましょう。
理由は単純明快で、英語に次いで時間がかかるからです。
武田塾のルートを必要時間順に並べた場合、1位が理系数学、2位が英語なのは先にも述べました。
次いで3位に来るのが文系数学で、総時間は英語と僅差となっています。
しかも、暗記事項が多めで隙間時間を利用しやすい英語と異なり、数学は机に向かってしっかり問題演習に取り組むことが必要不可欠です。
このため、数学を伸ばすにはある程度まとまった時間が必要になってくるでしょう。
しかしながら受験学年で、特に部活に打ち込んでいる場合限られた時間を有効活用する必要があります。
こうした状況下ではコンパクトでレベル的にもそう高くはない問題集を何度も周回したほうが、結果的に効率のよい基礎固めにつながるでしょう。
武田塾としては旺文社の『基礎問題精講』シリーズを強くオススメしています。
『チャート式』や『Focus Gold』シリーズも優れた参考書ではあるのですが、あまりに問題数が多すぎて荷が重いという局面も少なくありません。
社会:受験で数学が要らない場合
受験で数学を利用しない場合は、社会の各科目に取り組んでいきましょう。
ここで重要なのは「たとえ基礎的な範囲のみでも、授業を先取りしてでも、高校範囲をとりあえず1週する」ということです。
特に現役生の場合、社会科目は学校の授業進度が遅く、まだ通して終わっていないという場合も多いでしょう。
そんな状況が散見されるからこそ「まずは1週する」ということを心がけてください。
科目の全体像を見渡せる状態になることで、受験に向けての長期的なロードマップも立てやすくなります。
日本史や世界史の場合は通史を、地理の場合は系統地理を……と科目によって範囲や分野、やり方が変わってくるとは思います。
ただ、最大公約数として「共通テストで出題される範囲・レベル」を一通り回しておくことで、夏以降の見通しが全然違ってきます!
おわりに
今回は、文系の新受験生がこの春何にどのように取り組むべきかを書きました。
具体的な課題がまだわからない、もっと個別に踏み込んだ話をしたいという生徒さん・保護者さんのために武田塾では無料の受験相談を行っています。
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上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
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現状の偏差値が60より低い場合は最初から授業について行けないことがほとんどです。
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