日東駒専に受かるための政治経済
皆さんこんにちは!
東急池上線・大井町線 旗の台駅 徒歩5分
大学受験予備校・個別指導塾学習塾
武田塾 旗の台校です。
政治経済で受験しようと思っているけど
「どんな科目かわからない!」
と悩んでいる方は必見の内容となっています。
また、これから受験生となる新高校3年生や、選択科目を決めきれていない人にもぜひ読んで欲しい記事になっています。
武田塾オススメの参考書も紹介いたしますのでぜひ最後までお読み下さい!
選択科目何を選ぶ?
私立大学の文系学部では一般的に
英語+国語+選択科目
という3教科で受験します。
選択科目は
1.日本史
2.世界史
3.政治経済
4.数学
5.その他(地理・倫理・倫政など)
この中から1教科を選んでいくのですが、
ここが受験においての大きな
ターニングポイントです。
どの科目を選ぶかによって今後の勉強方針が大きく変わります。
そして、個人的に非常にお勧めなのが
政治経済です。
後ほど説明する一定の制約はありますが、その分メリットも大きく、
特に日東駒専を目指す受験生にとっては非常に有利に働くと思います。
ということで、
次は政治経済のメリットとデメリットについて解説していきたいと思います。
政治経済を選ぶメリット
メリット① 暗記量が少ない
これが一番大きいメリットです。
政治経済は日本史や世界史に比べて暗記量が圧倒的に少ないです。
日本史や世界史では、
暗記する作業だけでも参考書を2冊、3冊とまたぐ必要がありますが、政治経済はなんと1冊で充分です。
アウトプットにかける時間を増やすことで応用問題に対応する力を高めることができます。
また、インプットする量が少ないため、
政治経済にかける時間が少なくて済むので、
その時間を別の教科にあてることが出来ます。
メリット② 大学進学後も役に立つ
政治経済で受験する人は経済学部や商学部、
経営学部を志望していることが多いと思います。
政治経済をあらかじめ学んでおけば、
進学後に経済の講義を受ける時に非常に楽です。
また、内容が重複している部分もあるので、
大学に入った後でも使い慣れた政治経済の参考書を見返して勉強し直すこともできます。
政治経済を選ぶデメリット
デメリット① 受験できる大学が限られる
暗記量が少ないというメリットに対して、
政治経済を選ぶ大きなデメリットとして挙げられるのが
受験できる大学が限られるということです。
具体的に言うと慶應義塾大学や早稲田の一部の学部は
政治経済を選択科目として使うことが出来ません。
慶應は基本的にほぼすべての学部で使用不可です。
ただしSFC(総合政策・環境情報学部)は小論文を書くための知識として必要です。
早稲田で使用可能な学部は商学部、法学部、政治経済学部の3学部となっています。
(政治経済学部は独自試験+共通テストの内共通テスト科目で使用可能)
このように難関私立大学では受験できないことも多くあるので
志望校で政経が使えるかどうかはしっかり調べましょう。
デメリット② 共通テストで満点を取りにくい
デメリットの2つ目は共通テストで満点が取りにくいことです。
政治経済は7~8割得点できるようになるまでのスピードは他教科と比較すると早いのですが、
それ以上の得点を取ろうとすると非常に細かい知識や
最新の社会問題についての知識を備える必要があります。
また、暗記以外では資料を読み取る力なども非常に重要になります。
政治経済については9割や満点を取ることを目標としない方が時間効率は良いです。
ですので難関国公立大学志望など、
共通テストで高い点数を要求される人は
政治経済を選択科目として使用するのは一概にオススメ出来ません。
(時間がないけれども社会科目で7~8割取りたい人にはオススメ出来ます)
日東駒専で政治経済をお勧めできる理由
先ほどのメリットに加えて、
日東駒専では政治経済を使うメリットがもう一つあります。
(日東駒専とは日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学の頭文字を取った大学群の総称です)
それは日東駒専で出題される問題のほとんどが
マーク式ということです!
過去問を見ていただければわかるのですが、
MARCH(日東駒専の1つ上のレベルの大学群)の政治経済の問題は、
日本史、世界史に比べて記述式の問題が多い傾向があります。
これは先ほど紹介したように、
政治経済は他の社会科目と比較して暗記量が少ないという
大きなメリットがあります。
しかしそういった科目間の不平等を
大学側は成績標準化などで対策しています。
その対策の一つが、政治経済の試験に記述問題を多く導入しているということです。
記述問題はマーク問題と比較すると、
用語の記憶の正確さや解答力など、多くのものが要求されます。
しかし、日東駒専の問題はほとんどがマーク式で構成されているため
難関大の出題傾向と比較すると圧倒的に簡単です。
以上が日東駒専で政治経済の選択をおすすめする理由となります。
政治経済オススメ参考書
最後に「政治経済をとってみよう!」という方のために
オススメの参考書をご紹介します。
今回挙げたのは武田塾の通う生徒さんや
私自身が実際に使用していた参考書です。
以下に参考書の使い方やポイントをまとめてみましたので
是非参考にして下さい。
蔭山の共通テスト政治経済
こちらの参考書は講義形式の参考書で、
その名の通り共通テスト対策用のものになります。
基本的には、共通テストレベル=日大レベル
と考えて問題有りません。
オーバーワークがなく基本問題や用語を抑えられるので、
時間効率がとても良い参考書です。
イラストが多いので政治経済を初めて勉強する人や、
暗記が苦手な人にとてもオススメです。
デメリットは演習問題が少ない点です。
勉強はインプットだけをするよりも、
インプットとアウトプットを1つのサイクルに
する方がはるかに効率的です。
こちらのテキストだけでは演習問題が少ないので
問題集と併用することをオススメしています。
併用する問題集は河合塾の共通テスト模試の過去問などがよいでしょう。
レベル的にもこちらの参考書をしっかりと理解していれば
太刀打ちできない問題は少ないはずです。
私大攻略の政治経済
こちらは私立大学対策用の参考書です。
オススメの理由はこの参考書の構成が
インプット用の参考書→アウトプット用の問題集
というようにこの1冊で完結しているところです。
とにかくこの参考書をやり込めば政治経済はなんとかなります。
レベル的には日東駒専ト〜MARCH程度で、
一部難しい問題が含まれていますが、
難易度がSTEP1、2、3とレベル順に別れているため、
STEP1と2をやっておけば日東駒専レベルには十分に対応できます。
武田塾の無料受験相談で相談しよう!
いかがだったでしょうか?
少しでも政治経済という科目に興味を持っていただけたら嬉しいです!
「本当に政経で大丈夫かな…?」
「他の科目はどんな感じかな??」
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という方は是非是非、武田塾の無料受験相談で聞いていただければと思います!
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②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると早慶コースは春の段階で偏差値60となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は最初から授業について行けないことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
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こうすることで毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことはなくなります。
そして1週間後、個別指導の前にやってきた宿題が確実に身についているかどうかチェックするテストを行います。
確認テスト後の個別指導では日々の勉強が間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェックします。
それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
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・受験相談に行きました。
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丁寧に教えていただけました。
東大、慶應、上智など学歴の高い講師が多く、
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・ありがとうございました!
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