みなさん、こんにちは!
JR・南海橋本駅から徒歩1分の所にある塾・予備校の、武田塾橋本駅前校です!
今回のブログでは、化学の人気参考書でもあり、橋本高校で配られている参考書でもある、
『セミナー化学基礎+化学』の使い方や注意点についてお伝えしていきます!
『セミナー化学』の特徴!
問題がレベル別に細かく分けられている
『セミナー化学』では、問題が大きく4つのレベル帯に分けられています。
それぞれ難易度のイメージとしては、こんな感じになります。
基本例題・基本問題・発展例題・発展問題:基礎固め、普段の勉強や定期テスト対策などのレベル
実践問題:センター試験の過去問くらいのレベル。共通テストまでは行かないくらい
総合問題:入試レベルの問題の基礎~標準くらいのレベル感。
「今日学校の授業でやったところを、基本~発展の所で復習しよう!」
「テスト対策ではなく受験勉強として頑張るから、総合問題まで仕上げるぞ!」
というように、目的に応じて難易度を使い分けられるのは便利でいいですね!
初学者にやさしい
各単元の最初に「まとめ」や「プロセス」といった項目があり、
そこでは単元で重要なところをまとめてくれていたり、基本事項の確認や簡単な例題などがあります。
「よーし、今日から化学の勉強を頑張るぞ!」
と考えている、いわゆる初学者のみなさんにとっては、
こういった基本事項の確認までできる『セミナー化学』はおすすめの参考書と言えるでしょう。
『セミナー化学』で対応可能なレベルについて
国公立大学の中でも簡単なほうまでは抑えられる!
実際に『セミナー化学』が対応しているレベルとしては、
国公立大学の中でも、簡単なほうの大学なら対応できる
といった形です。
初学者にやさしく、化学の入門としては非常に優れた参考書である反面、
「これ1冊やっとけば大丈夫だよ!」
と言えるような参考書ではないのもまた事実です。
そのため、例えば大阪公立大のような、難関の大学を目指している人たちは『セミナー化学』を基礎固めとして使い、そこから『化学重要問題集 化学基礎・化学』などにつなげていくのがおすすめとなっています!
『セミナー化学』のいいところ!
実際の問題で問われることを学べる
物理や数学と違い、化学の授業は問題演習というよりは知識や公式についての理解に時間を割くことが多いと思います。
そうすると、
「知識は知ってるし、公式も覚えているけれど、実際の問題を見るとどうやってやるのかがわからない」
状態になってしまうことが多々あります。
その点、『セミナー化学』は学校の授業や教科書で学んだ知識を書いてあるページのすぐ後に、実際はこんな聞かれ方をするということを問題で示してくれているので、
実際の問題を解く手助けになるという点で非常に優れている参考書になります。
十分な問題量を確保できる
『セミナー化学』には600題以上もの問題が載っています。
これだけの問題量をしっかりと固めきることができれば、化学の基礎は十分に身についたと言っても差し支えないでしょう。
「ええ…600題もやりきれないよ…」
と腰が引けてしまう人もいるかもしれませんが、中には非常に基礎的な問題や、ちょっと内容がかぶり気味の問題などもあります。
そのため、実際はもう少し少ない労力で済むとは思います。
部活動などであんまり時間のない人などは、そういった問題をショートカットして進めてもらえると短期間で仕上げることに繋がるのではないでしょうか。
教科書と互換性がある
問題数が多いのもそうですが、教科書の目次と互換性があるところも、
『セミナー化学』をおすすめする理由になっています。
「今日の授業では教科書のこの章を勉強したから、そこを復習しよう!」
と思ってセミナーの目次を見ると、同じ単元が明記されて乗っているはずです。
網羅性の高さと演習のやりやすさの2点が『セミナー化学』の評価を高めている要因となっています!
『セミナー化学』おすすめの使い方!
学校の授業と並行させながら進めていく
特に高校1年生・2年生におすすめの使い方なのですが、学校で授業を受けた後に、その内容を定着させる目的で進めていく使い方はおすすめです。
ボリュームのある参考書なので、短期間でガッツリというよりはこういった使い方のほうが適切ではないでしょうか。
短期間で復習する場合:実践問題や総合問題を中心に取り扱う
ある程度化学の勉強を進めていった後に、
「いったん全範囲の復習をしたいな…」
となった場合は、各章の最後にある問題や総合問題などの、比較的難易度が高めの問題を中心に勉強を進めていってもらえるとスムーズに次の段階へつなげていけるので、そういった使い方もおすすめです。
苦手な範囲・手付かずの範囲に絞る
「化学平衡の所は、いままで勉強をあんまりしてなかったな…」
「高分子の所がどうしても苦手なんだよな…」
みたいな場合に、特定の単元を仕上げるために短期間で集中して取り組む使い方もおすすめです。
とにかく網羅度が高いので、苦手分野を仕上げる上でもうってつけの参考書になっています。
まとめ
今回のブログでは、化学の参考書の中でもトップクラスの人気を誇り、実際に橋本高校でも使われている参考書である『セミナー化学』についてお伝えしていきました。
ボリュームはありますが、仕上げ切ることができれば非常に力の付く参考書なので、めげずに取り組んでもらえたらと思います!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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