みなさん、こんにちは!
JR・南海橋本駅から徒歩1分の所にある塾・予備校の、武田塾橋本駅前校です!
今回のブログでは、そろそろ間近に差し掛かった、『全統模試』の正しい受け方についてお伝えをしていきます!
準備編
目標をはっきりさせよう!
まず初めに、目標を設定することが重要です。
ここでいう目標とは、
「具体的な目標」
です。
「なんとなく偏差値60くらい」
「英語を頑張る」
では、何をどう頑張ったらいいのかがはっきりとしづらいので、
「単語帳は春休みまでに頑張って終わらせたから、単語や文法での読み間違いはしないようにする」
「数学は、数列の分野は春休みに頑張ったから、その大問は満点を取りに行く」
といった形で、具体的に設定すると非常に良いです。
模試までにやることを決めてやり切ろう
目標を設定したら、模試までにやることを決めてやり切りましょう。
「速読英単語を〇番まではきっちり覚えきる」
「セミナー化学はこのページまで仕上げ切る」
「現代文のキーワード帳『げんたん』をここまで覚える」
のように、残り期間で実施できることを決めてやり切るようにしてください!
「計画を立てる」
「そのことをやり切る」
この2つは、受験勉強を進めていくうえで特に重要になることなので、今まであまり勉強に本腰を入れられていなかったとしても、必ずやり切るようにしてください!
本番編
今の自分が取れる最大の点数を本気で取りに行く
実際に模試を受けるときに絶対に意識してほしいのは、
「今の自分が出せる全力で受ける」
ことです。
分からない問題がたくさんあったり、苦手な分野からガッツリと出題されてしまうかもしれませんが、
そこで諦めてぼーっとしてしまったり、寝てしまっては模試を受ける意味が一気に失われてしまいます。
「成績がきっちりと数字で出る試験を本気で受ける」
経験は、自分一人ではなかなか積めるものではないので、模試の機会にきちんと積んでおきましょう。
部活動で言う「試合慣れ」みたいなものです。
今のうちから本気を出す経験をしておくことで、本番でもしっかりと全力を発揮することができやすくなります。
解けた問題の見直しをしっかりとしたり、まだ考え方が思いつきそうな問題に時間を費やすなどして、今の自分の全力を出しましょう!
問題冊子で復習ができるようにしておく
復習のやり方については後ほどお伝えしていきますので、
ここでは試験中にやってほしいことをお伝えします。
マーク式の模試であれば問題冊子にも〇をつけておく、
記述模試は難しいかもしれませんが自信のある問題やできなかった問題を〇×をつけて整理しておくなどして、
持ち帰った問題冊子を見たら復習ができるようにしておきましょう。
問題冊子に〇をつけ忘れて復習ができないというのはよくやってしまうミスではありますが、模試は復習してこそ価値があるものなので、必ず実施するようにしてください。
復習編
結果が返ってくるのを待たずに復習する!
模試は復習が一番大事です!
復習をきっちりとやらなければ、模試を受けた意味はほぼなくなると言っても過言ではありません。
そして、結果が返ってくるのも待たなくて大丈夫です。
多くの模試の場合、結果が返ってくるのは約1か月後かと思いますが、
それだけ待っていては模試の時にどうやって考えていたかを忘れてしまいます。
そのため、できれば当日や翌日、どれだけ遅くとも1週間以内には復習に取り掛かるようにしましょう!
点数では一喜一憂しないようにする
どうしても点数は気になってしまうと思いますが、
そのことで一喜一憂する必要はありません。
「隣の席のA君は英語75点っていっていたけど、自分は40点しか取れなかったな…」
なんて考えるのはやめましょう。
復習の際に見てほしいポイントは、点数ではなく以下の3点です。
復習ポイントその1:目標は達成できたのか
「今回の模試では数列の大問で1問間違いまでに抑えるぞ!」
というように自分が立てた目標を達成できたのであれば、自分の努力を誉めるようにしてください。
達成できなかった場合も、自分を責めるのではなく、
「なぜ達成できなかったのか?」
「どうすれば達成できたのか?」
ということを前向きに考えていきましょう。
復習ポイントその2:課題点を洗い出す
「今回の模試では、語彙がわからなくて英語の長文を読むのにすごく時間がかかってしまった」
「数学の計算を頭の中でやってしまって、ベクトルの大問を丸々落としてしまった」
といった具合に、自分の課題点・反省点を1個ずつ洗い出していきましょう。
この時に意識してほしいことは、
「原因をはっきりさせること」
です。
計算間違い一つとっても、
・計算式を端折って間違えた
・大問ごとの時間管理が上手くいかず、焦って計算をしてしまった
・集中力が切れてしまい、普段ではしないような間違いをしてしまった
というように原因はまちまちですし、当然対策も異なります。
「何を対策したらいいのかわかんないや…」
という状態にならないよう、丁寧に原因を分析していきましょう。
復習ポイントその3:「いつまでに」「どのような」対策をするのか考えて実行する
原因がわかれば、あとは対策を立てて実行するだけです。
この時にやってほしいことは、
「期限を決めること」
です。
「英単語をかなり忘れてしまっていて、長文が全然読めなかったから、単語をもう1回復習しなおそう」
という対策を立てたとして、いつまでにやるのかを決めておかないと、先延ばしになってしまいます。
結局対策が終わらずに次の模試やテストの時期に突入してしまうともったいないので、
「次の模試がある6月までに、1日当たり100個単語を復習して単語間違いをなくそう」
といった形で予定を立てて実行するようにしましょう!
これらすべてを実施することができれば、1回の模試から得られるものは何倍にも膨れ上がります!
まとめ
今回のブログでは、4月にある全統模試の正しい受け方についてお伝えしていきました。
せっかく週末に模試を受けるのですから、
「貴重な週末を使った価値があったな~!」
と言えるくらい模試から得られるものを吸収できるような模試にしていきましょう!
急に暖かくなりましたが、体調には気をつけてくださいね!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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