みなさん、こんにちは!
JR・南海橋本駅から徒歩1分の所にある塾・予備校の、武田塾橋本駅前校の森です!
今回のブログでは、ネクステ系参考書の使い方について解説していきます!
学校で配られることの多い参考書ではありますが、仕上げ切れている人は結構少ない印象のある参考書でもあります。
完璧に仕上げ切ることができればそれだけで受験レベルの文法知識の問題とも戦っていける参考書でもありますので、ぜひ参考にしてもらえたらと思います!
そもそもネクステ系参考書とは
英文法の参考書としてよく名前の挙がる、
『Next Stage』や『Scramble英文法』、『Vintage』を筆頭に、『UPGRADE』や『POWER STAGE』、『Bright Stage』などの参考書になります。
特徴としては
・分量があり、取り組むのがちょっと億劫になってしまうこと
・様々な文法知識を網羅していること
などが挙げられます。
では実際にこれらの参考書を使う際のコツについて5点お話していきます!
まずはpart1,part2だけで大丈夫!
例えば『Next Stage』の場合、順番にpart1は文法、part2は語法、part3はイディオムでそこから会話表現、単語や語彙、アクセントや発音と続いていきます。
細かい差こそあれど、どの参考書もおおむねそういった順番になっているはずです。
なぜそうなっているかというと、その参考書で優先的に仕上げて欲しい箇所が文法と語法だからです。
そのため、
「とりあえずはpart1と2だけ仕上げればOK!」
と考えても最初は問題ないです。
そうするとネクステの場合分厚さが半分くらいになります。
そう考えるだけでも少しは気持ちが楽になると思うので、
まずはpart1と2だけを仕上げ切ることに集中してもらえればと思います!
残りの所はどうするの?
では残りの所をどうするのかということですが、単元によって若干扱いが変わってくるので、順番にお伝えしていきます
part3(イディオムの個所)
イディオムに関しては、
「重要なのは間違いないが、ネクステ系参考書でなくともよい」
という扱いになります。
イディオムに関しては、熟語帳のほうが網羅度が高いので、そちらを仕上げるほうがおすすめ度は高いです。
もちろん両方仕上げておくと最強なのですが、ひとまずはイディオムの専門である熟語帳に任せましょうといった形です。
「餅は餅屋」というやつですね。
その他会話表現・アクセントなど
これらのものに関しては、
「必要に応じて取り組む」
という扱いになります。
例えば発音やアクセントなどに関しては、センター試験時代には必ず聞かれていましたが、共通テストになってからは聞かれなくなったので、自分の志望大学にそういった問題が出てこない場合は不必要なものとなります。
同様に会話表現に関しても、長文などが読めるようになったうえで必要だとなったタイミングで対策をするのが良いでしょう。
まずは講義系参考書を読んでみる
もう一つネクステ系参考書が嫌になってしまう理由として、
「正直文法の概要を掴めていないのにいきなり問題ばっか出てきて、嫌になってしまう」
ということもあります。
仮定法過去と仮定法過去完了の違いをはっきりと説明できない状態で、いきなりネクステ系参考書の問題を解いてみたとしても、
「なんとなくわかるようなわからないような…しっくりこないなあ?」
という状況に陥ってしまう可能性が高いです。
そうならないためにも、まずは『大岩のいちばんはじめの英文法』レベルの参考書でしっかりと文法の概要を理解してから取り組んでいくようにしましょう。
初見の〇×は気にしない!
「大岩をちゃんとやったぞ、よし、いよいよ本丸のネクステだ!」
と意気揚々と取り組んだとしても、思ったより間違えた問題が多くて自信を喪失することもあると思います。
ただ、初見での正答率は気にする必要がありません。
極端な話、入試本番に出てくる初見の問題で点数が取れれば、ネクステでどれだけ間違えてもいいのです。
重要なのは〇×ではなく、
「〇の問題はきちんと根拠まで説明できる状態に持っていくことができているか」
「×の問題はなぜ間違えたのか、どのようにすれば間違えなくなるのかを修正できているのか」
といったことです。
初見での〇×を気にしすぎることなく、一歩一歩完成させていきましょう!
理解と暗記を区別しよう
最後に気をつけて欲しいポイントはこれです。
文法事項は大きく2つに分けられ、
「関係代名詞はどのようなものですか」
「分詞構文はどうやってつくりますか」
のように理解が重要なものと、
各単元の後半にある慣用表現のように暗記が重要なものに分けられます。
これらをはき違えてしまうと、
「理解しているはずなのに全然解けないや…」
となってしまいますので、そういった状態にならないよう、
各文法の概念など、理解するところは理解する
語法や慣用表現など、暗記するところは暗記する
といったことを徹底してください!
まとめ
今回のブログでは、ネクステ系参考書の使い方についてお伝えしていきました。
極めればこれ1冊で受験で必要とされる文法のほとんどを網羅できる参考書なので、億劫だと思っている人も是非取り組むようにしてください!
風邪が流行っている時期なので、体調には気をつけてくださいね。
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