みなさん、こんにちは!
JR・南海橋本駅から徒歩1分の所にある塾・予備校の、武田塾橋本駅前校の森です!
今回のブログでは、英語長文の正しい勉強法について紹介していきたいと思います!
早い段階から受験勉強を頑張ってくれている高校2年生の人たちだと、そろそろ長文の勉強に差し掛かる人もいるのではないでしょうか?
英語長文は今まで頑張ってきた語彙・文法・解釈などを活躍する場所でもあり、長文の読み方・解き方や気をつけることをインプットする場所でもあります。
我流でやってしまうと思うような成果が出なくなってしまうので、今からお伝えする5つのことに気をつけてください!
時間を測りながら、制限時間は無制限で解いてみる
まず最初に時間についてです。
時間は必ず測るようにしてください。
測らずにやってしまうとどうしても間延びしてしまうため、かかった時間を計測しながら緊張感を持って解くようにしましょう。
では、制限時間が25分とされている文章を解いたときに、25分経ったら手を止めなきゃいけないのかというと、そうではありません。
一旦自分がどこまでできたのかを確認し、引き続き時間を測って解いてください。
そもそも現段階は長文の読解のトレーニングをしている最中です。
もし時間内にしっかりと解き終わって理解できているなら素晴らしいですが、多くの人はそんなことはないと思います。
そこからどうやって時間内に解ききることができるようにするのか?ということを考えてトレーニングを積んでいくことが重要なので、まずは自分の力を出しきって読むことを重視するようにしてください!
時間を縮める練習をするのは、
「ゆっくりだったら正確に読めるよ!」
という状態になってからです!
丸付けをした後に一旦自分で考えてみる
時間を測って解き、丸つけをした後なのですが、
すぐに解説を見ずに一旦自分で考え直す時間を取るようにしてください。
そうすることによって、
「自分は②だと思っていたけど、答えは③だった。なんでだろう…あ、ここを雑に読んでしまっていたのか!」
みたいな感じで、自分の課題点やわからなかった箇所がより鮮明に浮かび上がってきます。
もちろん、いきなり解説を読んでもそういったところはわかるかもしれませんが、
「自分で考える」
フェーズを挟むことはかなり重要です。
そのフェーズを挟んだほうが、その後の改善点の洗い出しや今後の勉強などがスムーズに進みやすくなるので、ぜひ自分で考える時間を取るようにしましょう!
解説を読んで解答プロセスを理解する
自分で考えた後に、ようやく解説を読み込む時間です。
自分で考えるフェーズを挟んでおくと、このタイミングで
「自分はこうやって考えていたけど、本来はこうなのか!」
といったことなどがインストールしやすくなります。
またその際には、解答解説の冊子と、コピーした本文を用意しておくようにしましょう。
解説で「○○段落の××行目に書いてあることが~」みたいな箇所があれば、必ずコピーした本文と照らし合わせるようにしてください。
そして該当箇所がわかったら、じゃあどのようにすれば設問から該当箇所に目を通すことができたのかということを考えます。
もう一回その段落を読みなおして、
「確かにこの段落は設問で聞かれている箇所の直接的な説明になっているな…」
などということを見つけられるようにするのが大切です。
そうすることによって、次に読む文章などにも活きてくる復習となります。
「重要なという意味の『important』が読めていなかったなあ…ほかにも同じような意味の言葉は必ず確認しておくようにしよう」
といった感じです。
その文章のみに当てはまる復習ではなく、今後に活きてくる復習になるように、丁寧に時間をかけて行うようにしましょう。
もう一度読んで解く
復習まで終わったら、本当にその文章が完璧に理解できているのかを確認するために、もう一回読んで解くようにしてください。
英単語を繰り返してやったり、数学の問題を解きなおしたりするのと根本的には同じです。
英語長文は結構重たいので敬遠しがちではあるのですが、
わからなかった所を本当につぶしきれているのか、放置してしまっている箇所は本当にないのか、インプットした考え方は使えるようになっているのかというところまでをしっかりと確認するようにしてください。
そうすることで、みなさんが長文1題から吸収する知識・解き方などを最大化していくことができます。
音読用の教材として繰り返し読み込む
ここまで書いたことは、1日の中で実施可能なことになります。
ではこれらすべてを終えてその長文はもう触れないのかというと、そんなことはありません。
今度は次の日などに繰り返し音読をしていくようにしましょう。
その際に、語彙や構造、読み間違えたところなどを確認していくのももちろんですし、音読の速度を上げていくことも意識するようにしてください。
私立大や共通テストでは、速読力の勝負になることが多々あります。
直前期になって、「やべ!時間が足りない!」となってから慌てて音読を始めるよりも、今のうちからしっかりと取り組んでもらうほうがより実力に繋がりやすいので、侮らずに必ず音読は行うようにしましょう。
音声データがついている参考書も多くあるので、存分に活用してもらえたらと思います!
まとめ
今回のブログでは、英語長文の勉強を進めていくときに気をつけて欲しいことを紹介していきました。
これらすべてをこなすのは一見大変に見えるかもしれませんが、ここまでこなしていくことによって長文で身につけたことを血肉に変えていくことができます。
せっかく時間を使って解くのですから、吸収できることは全部吸収しちゃいましょう!
寒暖差が激しくなったり、花粉が飛び始める時期になったので、体調には十分気をつけてくださいね!
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