みなさん、こんにちは!
JR・南海橋本駅から徒歩1分の所にある塾・予備校の、武田塾橋本駅前校の森です!
今回は現代文の勉強法について、お話をしていこうと思います!
英語や数学に比べると、何をどうやって勉強したらいいのかがわかりづらい教科でもあると思います。
そんな中で、よくやってしまいがちなNGパターンをお伝えしていきますので、当てはまっていないかぜひ確認してみてください!
そもそも参考書を途中でやめちゃっている
ちょくちょくあるパターンにはなります。
『田村のやさしく語る現代文』や、『入試現代文へのアクセス 基本編』などの
参考書を買ってやってみたはいいものの、途中で終わっちゃっているパターンです。
現代文はほかの科目に比べると、短期間で目に見える成果が出づらい教科になりますので、途中で嫌になる気持ちもわかるのですが、そういうものだと割り切って、毎日コツコツとやるようにしてください。
2~3か月ほどすると、成果が少しづつ出てくるはずです。
逆にやったりやらなかったりしていると、なかなか結果に繋がらずにモチベーションも湧いてきづらくなるので、毎日勉強を継続するようにしましょう!
解いて満足しちゃっている
現代文は1題解くだけで結構疲れる科目ではあるので、解いて○付けしたらそこで終わりにしてしまう人が多い印象があります。
ただ、そこで使った解き方・考え方は我流のはずです。
肝心なのはそこから解答解説で示してある読み方・解き方をしっかりとインプットし、我流の読み方を修正していくことにあります。
我流で解いた問題が合っている・間違っているはそんなに重要ではありません。
解くのは勉強をする前段階であるということをしっかりと認識しておいてください!
脱・我流です!
「なるほど」で満足してしまっている
次に復習についてです。
これも現代文ではよくあるのですが、
解いた後に解説を読んで、
「なるほど、そういうことだったのか!」
で終わっちゃっていませんか?
現代文の勉強で大切なのは
「再現性を持たせる」
ことです。
解説を読んで読み方解き方を理解して、同じ問題でもう一度再現してみてください。
そうすることで、
「解説にある○○っていう読み方は、こうやってやるものだったのか!」
のような形で、頭の動かし方が身についていくはずです!
消去法頼みになってしまっている
現代文の解き方として、消去法を使っている人も多い印象があります。
ただ、消去法頼みの勉強には大きな落とし穴があります。
それは
「実戦レベルの問題になると急に通用しなくなる」
ことです。
いわゆる難関大の問題になると
・本文と内容は合致しているが、設問の答えとしては不適切な選択肢
・間違いではないが、もっといい答えがある選択肢
などが出てきます。
これらのものを消去法頼みで解こうとすると、一気に難易度が跳ね上がります。
そもそも現代文の主役は問題文であるはずのものを、選択肢を主役にする消去法を使っているので、こういった事態が発生してしまうのです。
こういった事態を防ぐためには、いわゆる
「積極法」
と呼ばれる解き方で解いていく必要があります。
積極法とは
本文の内容をまずしっかりと理解したうえで、設問をしっかりと読み
「じゃあ正解の選択肢には、Aっていう要素とBっていう要素が入っているはずだ!」
という考えのもと、
「この選択肢にはAはあるけどBがないから×、この選択肢はAもBもあるからこれだ!」
といった形で選択肢を吟味していく解き方になります。
このやり方だと、紛らわしい選択肢なども一発で見抜いていくことができます。
全ての文章でこの方法ができるように読み込んで復習していくのは面倒かもしれませんが、めんどくさがって消去法に頼ってしまうと、あとからもっと面倒になるので、今のうちからしっかりと積極法で解いていくくせをつけるようにしてください!
語彙・漢字・キーワードをおろそかにしている
ラストです!
英単語・英熟語・文法などをきちんとやっていないと英語長文が読めないのと同様に、語彙や漢字、キーワードをおろそかにしたままだと、いくら考え方などをしっかりと身につけたとしても、そもそも本文中の語彙がわからなかったり、漢字が読めなかったりしては意味がありません。
特にキーワードや語彙に関しては、英単語や英熟語と比べると雑にやってしまう人の割合が高い印象があります。
日本語で書かれているので、英語と違って語彙が弱くても最悪文字を追うことができるためこういったことが発生してしまうのですが、それでは点数が安定しません。
「読めるときは読めるけど、読めないときは読めない」
という状態になってしまいます。
現代文が「運ゲー」とよく言われる要因はここにあります。
裏を返せば、基礎知識をしっかりと固めることによって、現代文は「運ゲー」ではなくなります。
面倒かもしれませんが、基礎知識は参考書を使ってしっかりと身につけると同時に、読解や過去問をやっていて未知の語彙などが出た場合もしっかりとインプットするということをコツコツ行うようにしてください。
現代文は時間がかかり、勉強の難易度も高い科目ではありますが、しっかりとやれば点数を安定させられる科目でもあるので、必ずコツコツと取り組むようにしてください!
まとめ
今回のブログでは、現代文の参考書の使い方について、注意しておいてほしいことをお伝えしていきました。
知識や公式を覚えることが点数につながる他の教科とは違い、
一旦勉強したことを抽象化して自分の中に落とし込み、他の文章で使えるようにする
過程を挟む教科なので、誤った勉強方法になってしまいがちではありますが、このブログでお伝えしたようなことに気をつけて勉強に励んでもらえればと思います!
温かくなったと思ったら急にまた冷え込んできましたので、寒暖差で体がやられないように気をつけてくださいね!
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