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【勉強法】ノートの取り方で気をつけて欲しいこと4選!

みなさん、こんにちは!
JR・南海橋本駅から徒歩1分の所にある塾・予備校の、武田塾橋本駅前校の森です!

今回のブログでは、勉強の際にノートを取るときに、気をつけて欲しいことを5つ紹介していきます!

 

絶対にノートは作ろう

「学校とか予備校の授業を受けて板書するよりも参考書を使ったほうが早い」

という内容の話を今までしてきたのですが、

参考書で勉強をする際にノートを作らないのはNGです。

単語帳とかならまだわからなくもないのですが、問題集はしっかりとノートを作りましょう。

数学の問題集くらいになると、みんなノートを作ってくれているのですが、英文法や歴史系の日本史・世界史などになるとノートを取っている人が少し少なくなる印象があります。

こういった教科も数学と基本はおんなじで、

解いてみて間違えた問題はもう一度解きなおして、その日の最後に再度確認をして完璧にすることをやる必要があります。

例え知識系のものであったとしても、自分が勉強した痕跡、間違えた痕跡を残しておくことによって、自分の勉強を振り返るときに

「昔はここでよく間違えていたから、今は大丈夫なのか解きなおしてみよう」

といった具合に振り返りがしやすくなりますし、

「あれだけ間違えていた箇所も、今解くと完璧に解くことができるようになってる!」

といったように自信にもつながりやすくなるので、どの教科でも必ずノートは作るようにしておいてください!

書類を書いている手元

解きなおしを徹底して行うようにしよう

よくやってしまいがちなことでもあるのですが、

「間違えた問題は答えを写してそのままにしてしまっている」

人も多くいる印象があります。

例えば数学の問題を5問解いたとして、(2)を間違えたとしたらその横や下などに解答を赤ペンで書き込んで、復習を終えてしまっているような形です。

復習をする際に一番大切なことは、

「自力でその問題ができるようになるまで何回も解きなおしを行うこと」

です。

解きなおしてなお間違えたのなら2回目、3回目、4回目…と解きなおしをすることが非常に重要です。

その日にやった問題を寝る前にテストしたときに、全問しっかりと正解できるようにするところまでが勉強です。

間違えた問題がなぜ不正解だったのか、計算間違いや問題文の読み違えなのか、どこか誤って覚えている内容があったのか、そもそも知らない内容だったのかなど、原因をしっかりと把握して復習をする行動を続けることによって、成績が2段階くらい変わりますので、面倒くさがらずに必ず解きなおしはその問題がしっかりと根拠を持って正解できるようになるまで行うようにしましょう!

丁寧にまとめることを目的にしないようにしよう

Instagramなどでいわゆる「勉強アカ」なるものを見ると、たまにすごくカラフルにノートをまとめている人がいたりします。

そういった人を見ると、一見「すごい!自分も真似しよう!」となるかもしれませんが、

きれいにノートをまとめることにあまり意味はありません。

「ノートにまとめておくと、試験の前とかに見直すことができて便利そうじゃないですか?」

と思うかもしれませんが、それなら綺麗にまとめてある参考書を見たほうがわかりやすいですし、時間の節約になります。

歴史系などはノートにまとめるのが楽しくなってしまい、無駄にカラフルにしたりデザインを凝ってしまったりして、

肝心の中身は思考停止でノートにまとめているだけだから頭に入っていないなんてことが起こりがちなので

「まとめることを目的にしたノートづくり」

はやめるようにしましょう。

「覚えているか確かめる」目的はOK

ただし、

一旦参考書でインプットをして、ちゃんと覚えられているかどうかを確かめるために何も見ないでアウトプットする

ためにノートを作るのはOKです。

例えば、日本史で保元・平治の乱を勉強した後で、どの陣営に誰がいて、どっちが勝ったのかなどをアウトプットするといった形です。

その際には、必要以上に色分けなどをして時間を使いすぎないようにだけ気をつけてください。

手帳を書いている人

まとめてから覚えるまでが本番

先ほどのまとめることを目的にするのはやめようといった話にもつながるのですが、たとえば英語の長文の勉強をして、文章中に出てきた文法表現や、単語帳に乗っていなかった単語などをノートに書き込んでいく際に、

「縦にページを分けたり、赤シートで隠せるようにしておいて、復習するときにやりやすいようにする」

のと

「とりあえずまとめるだけまとめておく」

のとでは、復習の精度にかなりの差が生じます。

受験勉強を始めたての頃の筆者もそうだったのですが、

「間違えたもの・知らなかったものを書き出すこと」が目的になってしまい、その後の復習にまで頭が回っていないことが、まとめるだけのノートになってしまう要因です。

ノートに書きだすのは、部活動でいうアップの段階です。

そこから書き出したものをしっかりと覚えることが本番という意識を持つようにしておくと、ノートの取り方が必然的に復習を意識したものに変わっていくと思います。

ノートの上にある文房具

まとめ

今回のブログでは、ノートの取り方について気をつけて欲しいことをお伝えしていきました。

正しくノートを取って勉強を進めていくことが、成績を速いスピードで伸ばしていくことの秘訣になります。

決して侮ることなく、正しい方法でノートを活用するようにしてください!

急に暖かくなってきたので、寒暖差にやられないよう、休息と栄養はしっかりと取りながら勉強を進めていってください!

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