みなさん、こんにちは!
JR・南海橋本駅から徒歩1分の所にある塾・予備校の、武田塾橋本駅前校の森です!
今回は直前期を迎えている受験生の皆さんへ向けて、12月の勉強でやるべきことについて、英数国と理社の2つに分けてお伝えしていきます!
直前期の勉強:英数国編
前提:実力を伸ばすことを優先するべき人はそちらを優先しよう!
11月までに知識を蓄えたり、実力をつける勉強は11月末で終えておいて欲しいですが、まだ終わっていない人もたくさんいると思います。そういった人に関してはそちらを優先してください!1か月あればまだまだ実力は伸ばせるので、焦る気持ちを原動力にして突き進んでいきましょう!
とにかく点数を伸ばせる分野に絞ろう!
ここからは苦手な大問・点数が伸ばせそうな大問に特化して勉強しましょう。
例えば数学の場合、二次関数が苦手・ベクトルが苦手などいろいろあると思いますが、『共通テスト 短期攻略』や『きめる!共通テスト』などの参考書を用いてその単元をひたすら勉強し、予想問題集などもその単元だけを仕上げていくようにすれば、1~3分野ならまだまだ実力は伸ばせます。
理系の人で、今まで英語数学理科が忙しくて現代文ほとんどできていなかったんです…といった人なら『きめる!共通テスト 現代文』をしっかりと読み込み、共通テストの文章の読み方をインプットするだけでも大きく変わるはずです。
こういった形で、とにかく伸ばせるところに特化して実力をつけていきましょう!
12月は時間配分やスピードを意識していく時期!
一番わかりやすい国語を例に挙げるのですが、今までは評論・小説・古文・漢文をそれぞれ別個で対策していたと思います。
12月からやってほしいこととしては、それぞれを分けた対策ではなく、
「この4つを共通テストの試験時間80分内に解ききるためには、どのような時間配分・順番で解いていくべきだろう?」
といったことを意識しながら、本番に近いトレーニングをしていくことが重要になります!
そのため、予想問題集などを使って演習を積んでいくことになるのですが、そうすると小説が難しくて時間をかけすぎてしまったり、古文が難しくって焦ってしまったり、様々な想定外のことが起きると思います。
そういった不測の事態が起きても対処できるように、立ち回りを鍛えていくのが12月の勉強になります。
特に、「ゆっくりだったら解けるんだけど、時間内に収めきれなくて苦労しています…」といった人や、
「英語の試験の途中でふっと集中力が切れてしまうんです…」といった人は、2日に1回ほど時間内に解ききる練習を行い、時間配分に慣れるようにしてください!
あえて万全じゃない状態で演習する
特に共通テストの時間割で後半にある科目(英語のリーディングや文系の人は数学も)に関しては、共通テスト当日は他の教科が終わって疲れている状態で解くことになると思います。
そのため、演習も夕方に行ってみたり、各教科を本番通りの時間で解いてみたりといったことを行い、実際の条件下に近い状態で実力を発揮できるようにする練習もやってみましょう。
その他にも、あえて少し音のある場所(カフェなど)でやってみて、本番に隣の人が咳き込んだりして音がある中でも集中できるのかをチェックするなど、不安要素を一つずつつぶしていけるようにしましょう!
この点数を切ったらダメだ!というラインを作る
共通テストで一番避けなければいけないのは、事故ってしまって第一志望に出願できないことです。
それを避けるために意識しなければいけないのは、「この点数を割ってしまうのは絶対にダメだ」というラインを作り、解いたときにはその点数を意識することです。
「調子が良ければ国語170点取れる!」ではなく、「どれだけ調子が悪くても130点は切らない」ようにすることを意識して取り組むようにしてください!
直前期の勉強:理社編
理科・社会はまだ知識の追い込みが効く!
この2科目に関しては、それこそ試験本番の休み時間まで知識を詰め込める科目になっています。
「たまたま直前に見た、フランス革命の所が出題された!」なんてこともあり得る科目です。
そのため、『きめる!共通テスト』シリーズや、『大学入試共通テストの点数が面白いほどとれる本』シリーズなどの参考書をひたすらに読み込み、予想問題集などで演習を行い、忘れているところを必死に詰めなおすといったことは絶対に行いましょう。
そのうえで12月ならではの勉強で意識してほしいことはもう一つあります。
「思考力」を問う問題の対策をしよう!
イメージとしては予想問題集やマーク模試で7割以上を安定してとれている場合に取り組むことになります。
思考力を問う問題、考え方が重要になる問題で間違えているということは、対策が不十分だということです。
その場合にやるべきこととしては、『共通テスト日本史B 史料、図版の読解問題100』や、『共通テスト地理B 地図、統計の考察問題71』のような、思考力を問う問題に特化した参考書を用いて、考え方や注目するべき場所を抑えておくことで点数を伸ばすことができます。
知識系がまだ不十分だけど史料問題は解ける!といった、読解力に自信のある人や、知識系は今までしっかりとやったけど、まだ史料問題は不十分だなあ…といった人など、自分に足りていないのはどちらなのかをはっきりとさせて対策していきましょう!
直前期の勉強で全体的に意識するべきこと
最後に全体的に意識しておくべきことです。
それは、「この時期の演習に関しては、点数よりも不安な箇所がどれだけあるかを重要視するべき」ということです。
過去問演習で何点取れていたとしても、本番で点数が取れなければ意味はありません。
そのため、演習でいい点数が出たからと言って油断せずに、「出たら嫌だなあと思う内容」を一つずつつぶしていくことをここからは意識するようにしてください!
筆者は世界史に自信があったのですが、実際の試験で「出たら嫌だなあ」と思っていた中国の思想家についての問題が出て後悔した記憶があります。
みなさんはそんなことが起きないように、弱点や苦手なところをここから徹底的につぶしていくようにしましょう!
まとめ
今回のブログでは、12月の勉強法についてお伝えしていきました。
まとめると
・英国数に関しては、実力をつけることを優先する人は、伸ばせそうな単元に特化して対策をする!
・時間をかけたら解けるという人は、時間内に解ききるための練習!
・理社はまだ知識の詰め込みが効くので、足りてない人は徹底的に詰めなおす!
・史料問題が苦手な人は考え方や注目するべきポイントを押さえる!
・これからの時期は、出たら嫌なところをひたすらつぶしていく!
以上5点を意識して勉強するようにしましょう!
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