みなさん、こんにちは!
JR・南海橋本駅から徒歩1分の所にある塾・予備校の、武田塾橋本駅前校の森です!
今回のテーマは、「時間を忘れて勉強に没頭する方法」です。
ゲームをしている時や友達と電話している時、好きなスポーツをしている時などに、
「え、さっきまで8時やったのに、もう3時間も経ってる!」
となった経験はありませんか?
この状態を、心理学用語で「フロー状態」といいます。
スポーツなどでは「ゾーンに入る」などと表現されることもあります。
今回のブログでは、勉強中にゾーンに入るための方法を4つお伝えしていきます!
ゾーンに入るためのコツ!
1:環境を整える
家の生活音で集中が切れてしまったり、自室の本棚においてある漫画の新刊が気になって勉強に身が入らなかったりしたことはありませんか?
視界に誘惑が入ってきたり、音が気になる状態などではなかなかゾーンに入ることはできません。
「本当に集中していたら周りのことなんて気にならないでしょ!」なんて言う意見もありますが、集中できる環境に身を置くほうが圧倒的に手っ取り早いですし、楽です。
家で集中できないなら自習室を使う、音が気になるならノイズキャンセリングイヤホンや耳栓をはめておくなどして、勉強に集中できる環境をまずは整えましょう。
また、勉強している時の机の状態も大事です。
例えば数学の勉強中に単語帳が目に入ってしまい、ふと英語のことを考えてしまった結果、途中まで解いていた数学の問題のことが頭から抜けてしまった…といった経験はありませんか?
気が散ってしまわないように、机の上にほかの教科のものは置かないようにするなどの工夫もしていきましょう。
2:タイムリミットを設ける
「時間を忘れるくらい集中するって言ってなかった?矛盾してるのでは?」と思うかもしれません。
ただ、模試や夏休みの宿題などを思い出してほしいのですが、
「あと30分で大問2つ解かなきゃ!」「明日の朝までに数学と英語のプリント15枚終わらせないとヤバい!」
みたいな状態になっている時って、めちゃくちゃ集中できませんか?
スポーツやゲームなども同様で、「あと10分で1点決めなきゃ!」「あと30分以内にこのボスを倒さなきゃ!」
のように制限時間がある時はすごく集中できるはずです。
勉強においても同様で、「30分で単語を覚えよう!」「この長文問題は40分で解ききろう!」のように時間制限を設けるのと、「とりあえず単語の勉強をして、終わったら長文問題解こう」のように時間制限を設けないのとでは、集中の度合いに大きな差が生じます。
そのため、普段の勉強からタイムリミットを設けることを行い、
「この勉強はこの時間内に終わらせる!」
といった意識を持って勉強に取り組むことで、強制的に集中する時間を生み出しましょう!
3:適切なレベルの勉強をする
例えば、英語が苦手で、単語や文法で忘れてしまっていたり覚えていないものが結構あるといった状態で英語の長文を読んだとしても、
「何書いてあるかわからない…」
となってしまい、集中して読むことは難しいです。
また逆に、英語がかなり得意で、長文もすらすら読めるレベルの人が「be動詞」の基本について勉強をした場合でも、
「全部知ってるし、つまらない…」
となってしまい、集中はしづらいと思います。
部活動の試合などもそうなのですが、人間は
「自分の実力から考えて適切なこと」
をしている時が一番集中できます。
そのため、自分の実力から考えて適切な勉強から始めて、徐々に難易度を上げていく方針で勉強は進めていきましょう。
実際に筆者は高校2年生の時に、数学があまりにもできなかったため中学内容から勉強を始めました。
最初は嫌な気持ちになるかもしれませんが、実力に見合っていないことをやり続けるより確実に成果が出ますので、わからないことだらけで勉強に集中できない人は過去の内容に戻るようにしてください!
4:各教科の面白いところに着目する
シンプルに言うと、その教科を楽しむということです。
「問題が解けて理解ができた!」「重要な内容をしっかりと覚えることができた!」という前向きな達成感がたくさんあるほうが集中しやすくなります。
そのため、先ほどお伝えしたレベルの内容もそうなのですが、とっつきやすくてわかりやすい講義系の参考書や問題集を用いて勉強をしていったほうが、どちらかというと硬派な学校の教科書や参考書で勉強をするよりも捗りやすく、集中につながるはずです。
また、あまり好きではない教科に関しても、
「この単元だったら面白いかも!」
「こういうところを意識して読むと面白い!」
といったことを見つけられるように、いろいろと工夫をしていきましょう。
例えば古文の場合は、実際にどんなことをしていたのかを調べてみたりすると、昼ドラもびっくりのドロドロ恋愛劇が繰り広げられていたりしますし、有名な『枕草子』に書いてあることの中にその日の仕事に対しての愚痴があったりします。
筆者は数学がどうしても苦手でやる気もなかったのですが、場合の数の分野だけは少し面白いと感じたので、ほかの分野は置いといて徹底的に勉強をして点数が取れるようにし、
「自分でも数学出来るかも!」
といった気持ちになってからほかの単元に取り組むようにしていました。
みなさんも各教科の面白いところを探したり、苦手な教科でもこれだけはできる!といった内容を作るなどして、勉強そのものに興味を持てるようにしていきましょう!
まとめ
今回のブログでは、勉強に没頭するための方法についてお伝えしていきました。
・環境を整えること
・制限時間を設けること
・適切なレベルの勉強から始めること
・各教科の面白そうなところに興味を持つこと
の4点を意識して勉強に取り組むことにより、圧倒的に集中して勉強できるようにしてしまいましょう!
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