みなさん、こんにちは!
JR・南海橋本駅から徒歩1分の所にある塾・予備校の、武田塾橋本駅前校の森です!
今回は高1、高2の方向けに、中期的な目標を立てて勉強することのメリットについてお伝えしていきます!
中期的な目標とは
もちろん最終目標は志望校合格ですし、そのことについて今の段階から考えてくれているのは素晴らしいことです。
ただ、最終目標まで高2の場合は1年、高1の場合は2年あります。
特に難関大を考えている人の場合、勉強量が足りる・足りないといった観点だと、決して余裕があるわけではないです。
ただ、道中でいくつか中期的な目標を設定したほうが、モチベーションにつながりやすいといったことから中期的な目標を設定することをお勧めします。
それに向けてしっかりと勉強の計画を立てることによって、スムーズに受験勉強を進めていってほしいというのが目的です。
それでは、ここからは目標地点として設定しやすいものをいくつか紹介していきますね!
その1:模試
模試のスケジュールって大体学校で決まっていて、年間の予定表みたいなものに組み込まれていることが多いと思うのですが、皆さんはしっかりと意識して取り組むことができていますでしょうか?
「え、来週模試あるん?」
「なんか今月模試あるらしいわ、面倒やなあ」
みたいに考えてしまっている人はいませんか?
実際に高1・高2のころの筆者はそういう感じだったのですが、今になって思い返すとめちゃくちゃもったいないことをしていました。
そういった感じで取り組んでしまうと、模試を受けてる時間がもったいないですし、せっかく学校が設けてくれた機会を無駄にしてしまうことになります。
模試を節目に目標を設定しよう
例えば、進研模試が11月にあり、次は1月にある場合、1月の模試までにどういった状態に持っていきたいのかを、11月の模試の結果などを踏まえて考えていくようにしてもらうのをお勧めします。
この時に、「1月の模試で英語の偏差値60を取る!」といった、抽象的な状態目標で終わらせるのではなく、「偏差値60を取るために、長文問題は7割取れるようにしよう、そのためにはまず単語を補強しなきゃいけないから、11月中にシステム英単語の3章までを完璧にしなきゃいけないな」
のように、抽象的な目標からどんどん具体的に落とし込んでいき、やることを設定することが高1、高2の段階でできていると、かなり有利に受験勉強を進めていくことができます!
その2:定期テスト
定期テストを捨てるのか、捨てないのかみたいな話も頻出です。
結論からお伝えすると、
「受験で使うために意味のある勉強はしておこう」
といった形になります。
受験で使うための勉強
たとえば、現代文のテストで「山月記」がでるから教科書を丸暗記する!のような勉強はあまり必要がないとは思いますが、理科や社会などの勉強を定期テストの2週間前くらいからはするようにしておき、わからないことをほっとかないようにするのはすごく大切です。
そういったきっかけがないと後回しになってしまいがちになってしまいがちですし、後回しにしてしまうと結果として受験生になったときに、
「やばい、全然覚えてない…」
といった状況になってしまいます。
逆に、学校のテスト前にわからないところはしっかり解決した状態にしておいて、
「学校の定期テストレベルなら理解できている」
といった状態で受験勉強をスタートできるようになることは大きなアドバンテージになるので、テスト前には時間を取って勉強するようにしてください!
「やったらできる」という体験を積んでおく
学校の定期テスト対策をやった結果、1ケタ台の順位が取れた!
のような経験を積むことによって、
自分はほかの人よりもしっかりと勉強ができているという実感を掴んでもらうことも大事ですので、意味のある勉強で定期テスト対策を活用することを意識してください。
その3:4技能試験(英検など)
英検が一番おすすめ!
4技能試験として一番有名なのは英検だと思いますが、高校2年生の終わりまでに2級を取っておくことを目標にしてもらうのもおすすめです。
理由は3つあります。
1.入試で使える
まず直接的な話をすると、私立大学の公募推薦・一般入試などでは、英検のスコアを用いて受験を進めることができる大学もあります。
例えば近畿大学の公募推薦ですと、2級なら70点、2級かつCSEスコアが2150以上ですと85点がみなし得点となります。
こういったように受験で直接使える資格として、高校2年生のうちに英検を取っておくことはおすすめです。
2.4技能試験なので、様々な内容を対策することにつながる
長文だけ勉強していれば点数が取れるような試験ではないので、例えば語彙の強化を行うきっかけになったり、英作文の対策を高1,高2のうちから進めることができるといったメリットもあります。
やはり勉強のきっかけとして一番手っ取り早いのはテストを意識することなので、そういったきっかけとして英検を活用することもおすすめです。
3.合格・不合格がはっきりと出ることに対してプレッシャーを感じられる
学校の定期テストや模試だと、偏差値や順位といったものが基準になりますが、英検は合格・不合格がはっきりと出ます。
そのため、「合格した!」という成功体験を積むこともできますし、「不合格」を意識した危機感やプレッシャーの中で勉強をする経験を積むこともできます。
長期間勉強しなければならない高1,高2の人にとっては重要な経験になるので、ぜひ英検の受験をおすすめします!
その4:共通テスト同日模試
「1年前に受けても点数取れなくないですか?受ける意味あります?」
のように考えている人もいるかと思いますが、それでも受ける意味は2つあります!
1.危機感を持つ
これは特に高校2年生の人向けになるのですが、同日模試を受けるメリットとして、
「あと1年後にはこの問題を解けるようにならなきゃいけないのか!やばい!」
みたいな危機感を持つことにつながることが挙げられます。
「1年後に自分がこのレベルの問題を解いている」
という現実を肌で感じてもらうことが危機感につながるというわけです。
そしてその危機感を、勉強の質を上げるためのモチベーションにしていきましょう!
間違っても
「いやー、ボコボコにされたけど受験なんてまだ先の話だしな!」
のように考えないようにしてください。
2.長期の計画を考える指標になる
2年生の人の場合は本番で、1年生の人の場合は来年の同日模試ではどのくらい取れるようにしたいのかといったことを可視化してください。
そのうえでどうやって勉強を進めていくのか?といった長期的な計画を立てるための指標にするようにしましょう。
まとめ
今回のブログでは、高校1年生,2年生の人向けに、中期的な目標を設定するメリットについてお伝えしていきました。
・模試
・定期テスト
・4技能試験(英検など)
・共通テスト同日模試
の4つを目標に、しっかりと勉強の方針を立てて学習を進めていくようにしましょう!
さいごに
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