みなさん、こんにちは!
橋本駅から徒歩1分のところにある塾・予備校の、武田塾橋本駅前校です!
今回は、
「世界史のテストで点数が取れない…」
「知識がいっぱい出てくるけど、うまく覚えることができない…」
といった方から、
「学校の小テストは点数が取れるけど、受験ってなると不安だなあ…」
「効率よく世界史の勉強を進めたい!」
といった人まで、世界史の勉強をやっている方に向けて、
世界史の知識を効率よく覚えることができる方法
についてお伝えしていきます。
武田塾橋本駅前校では、無料受験相談を実施しています。
「英語の勉強法を聞きたい!」
「夏の間の勉強がうまくいかなくて…」
「志望校について相談したい!」
などなど、勉強・受験についてお悩みの方はぜひお越しください!
しっかりとお話を聞いたうえで、お悩みを解決できるようにアドバイスをさせていただきます!
世界史の勉強法としてよくあるのが、
「とにかく用語や知識を詰め込む方法」
です。
教科書や資料集、学校のプリントなどに乗っているものをひたすら覚えまくるイメージですね。
これは決して間違ってはいないのですが、あまり効率がよくありませんし、なによりつまらないです。
あとは
「語呂で覚える方法」
で覚える人も多いですが、こちらはお勧めしないです。
ただ語句を聞かれる学校の小テストレベルならいいかもしれませんが、内容まで聞かれる受験勉強では語呂で覚えたところで内容を把握していないとあまり役に立たないからです。
そこでおすすめなのが、
「関係性を把握して、連続した知識としてまとめて覚える方法」
です。
例えば秦の始皇帝について覚えるときに、
・初めて中華を統一し、中央集権体制を作ろうとして都を咸陽に移した。
・中央集権体制の一環として、各地に官吏を派遣して郡県制を整え、文字や度量衡、貨幣を統一しようとした。
・郡県制はこの後、漢の武帝が確立した…
のように、複数の知識と関連付けて覚えることで、入試で聞かれがちな
「時代の流れについて問う問題」
や
「複数の地域・時代にまたがった問題」
に対応することができるようになります。
また、複数の知識と関連付けて覚えることによって、ド忘れしてしまった場合などでも周辺知識から思い出すことができる、というメリットもあります。
実際に筆者は受験本番、西夏についてド忘れしてしまいましたが、契丹や金についての知識から思い出して解くことで、何とか正解することができました。
上記の理由から、
世界史の知識に関しては、複数のものを関連付けて覚えることをお勧めします。
関連付けて覚えるための具体的な方法
ではここからは、実際に複数の知識を関連付けて覚えるための方法についてお話していきます。
流れを表したもの(資料集・参考書など)の活用
この方法が一番手っ取り早く、なおかつ確実です。
学校で渡されている世界史の資料集や、時代の流れを重視した参考書では、
時代ごと・地域ごとに必要な知識をわかりやすくまとめた表が載っています。
フランク王国についての範囲なら各部族の移動と建国について
十字軍についての範囲ならそれぞれの回と人物・その結果について
みたいな感じです。
そういったものを用いることで、効率よくそれぞれの範囲の学習を進めていきましょう。
自分で説明できるようになればしっかりと知識が身についている証なので、その状態になることを目指して学習を進めていきましょう!
参考書の中でおすすめなのは、
『時代と流れで覚える!世界史B用語』です。
https://www.bun-eido.co.jp/store/detail/24080/
まとめ
今回は世界史の学習法についてお話をさせていただきました。
覚えることの多い教科であり、なおかつ範囲が非常に広いぶん、知識がごちゃごちゃになってしまったり、以前覚えた知識との区別が難しくなってしまいがちですが、
関連付けてまとめて覚えてしまえば効率よく学習を進めることができます。
世界史選択の人はぜひ取り入れてください!
さいごに
武田塾橋本駅前校では、無料受験相談を実施しています。
「勉強になかなか身が入らなくて…」
「英語の成績が上がらなくて…」
「模試を踏まえて今後の予定立てたいんですけど…」
のように、勉強・受験について何か相談したいことがある方は、ぜひお越しください!
しっかりとお話を聞いたうえで、お悩みを解決できるようにアドバイスをさせていただきます!