みなさん、こんにちは!
橋本駅前から徒歩1分のところにある塾・予備校の武田塾橋本駅前校です!
今回のブログでは、難関国公立を目指している高校1年、2年の人に向けて、
須磨学園高校から大阪大学に進学した私の高校生活を振り返ったうえで、
難関国公立に合格するためにどう勉強したらいいのかをお伝えしていきます!
高校1年生:学習習慣を身に着けておこう!
高校1年生の皆さんは、
毎日勉強する習慣
をつけておきましょう。
私の周りの難関国公立に進学した人は学習習慣を大体身に着けていましたし、私は逆に高校1年生でめちゃくちゃサボってしまったので、2年生になってからの巻き返しにすごく苦労したのを覚えています。
結局のところ、
1年生の内容をおろそかにしたままで受験勉強に取り組むなんてことはできない
ので、1年生で躓くと後でたくさん復習することになってしまいます。
部活動であったり、高校生活でエンジョイしたいことなどもあると思いますし、それに力を注ぐのは全然いいことだとは思いますが、
普段は全く勉強しないで、定期テストの前だけ徹夜で勉強する
のような勉強法ではなく、
毎日コツコツと勉強を積み重ねていく
勉強法を身に着けて、受験勉強に取り組むときにいいスタートを切れるようにしてしまいましょう!
高校2年生春~夏休み前:苦手をしっかり把握しておこう!
苦手な内容があるのは問題ありませんが、
それをしっかりと把握できていないのは問題です。
例えば、数学が苦手と言っても
・計算の内容が苦手で、細かい間違いをしてしまう
・二次関数の内容が苦手で、グラフの最大・最小についての問題で間違えてしまう
・数列の内容が苦手で、階差数列になると手も足も出ない
のように、いろいろなパターンがあります。
そこを自分でしっかりと把握しておかないと、
何の勉強が自分にとって必要なのかがわからない状態になってしまいます
ので、後述する受験生の練習を行う時に予定を立てられなくなってしまいます。
なので2年生の夏休みになる前に、
自分はどの教科のどこの単元が苦手で、どんな間違いをしてしまうことが多いのか?
について知っておきましょう。
高校2年生夏:受験生の練習に取り組もう!
高校2年生の夏にやってほしいこととして、私は
「受験生の練習」
を挙げています。
どういうことかというと、
「毎日4~6時間ほどの勉強をコツコツとこなしていく」
ことです。
高校3年生の夏休みには、基本的に10~12時間ほど勉強をしてもらう必要があるのですが、いきなりやろうとするのはすごく難しいです。
長時間取り組むのが難しいというのもそうなのですが、それよりも
「何をどれだけやるのか、どのくらいやるのか、どこを目標にするのか」
を考えて実行することが一番難しいです。
理由としては
予定の立て方が甘くなりすぎたり、きつくなりすぎたりする場合
や
そもそも予定をうまく立てられず、結果として行き当たりばったりな勉強になってしまう場合
があげられます。
受験生になってからこういった失敗をしてしまうと取り戻すのが大変です。
ですので2年生のうちに、
「予定を立てて長期間勉強を進める」
ことをやっておく必要があります。
勿論2年生のうちは部活動などがあると思いますが、それでも
夏休みの間の勉強の予定を立て、1日に4~6時間勉強をする
ことをやっておいてください。
受験生になったときに、夏の間を焦らずに過ごすことができるようになります。
まとめ
今回のブログでは、難関国公立を目指している高校1・2年生に向けて、それぞれの時期をどのように過ごすべきかについてお話させていただきました。
受験勉強における最大の近道は結局のところ、コツコツと努力を積み重ねていくことしかありません。
早い段階から取り掛かれば取り掛かるほど有利になるので、まずは毎日これだけはやる!と決めた勉強をこなすところから始めていってください!
最後に
武田塾橋本駅前校では、無料受験相談を実施しています。
「英語の勉強、何から始めたらいいの?」
「勉強してるのに成績があがらなくて…」
「なんか最近やる気が出ないんです…」
のように、勉強や受験などで悩み事がある方はぜひお越しください!
きっちりとお話を聞いたうえで、役に立てるようにアドバイスをさせていただきます!