目次
はじめに
みなさんこんにちは!
JR橋本駅から徒歩2分、京王線橋本駅から徒歩3分 武田塾橋本校 です!
今回は、浪人を経験し、見事に早稲田大学商学部に合格した澤谷さんの受験体験談をご紹介します。
澤谷さんは、現役時代に不合格となり、1浪目は宅浪、2浪目に武田塾に入塾し、勉強法を大きく変えることで合格を勝ち取りました。
勉強の質を上げることの重要性、客観的な視点を持つことの大切さ、そして、努力は必ず報われるということ。
これらのエッセンスを胸に、皆さんも合格を目指して頑張ってください。
また、今回お話しする内容は、武田塾チャンネルの動画内でもお話しさせて頂いておりますので、是非そちらも合わせてご覧ください。
現役時代の受験勉強
部活動と勉強の両立
澤谷さんは現役時代、野球部に所属し、ピッチャーとして夏まで部活動に打ち込んでいました。
部活動は非常にハードで、特にピッチャーは練習量が多く、体力的にも精神的にも負担が大きい役割です。
しかし、澤谷さんは部活動と勉強の両立に努め、引退後は受験勉強に専念しました。
現役時代の勉強法と結果
夏休みになると、澤谷さんは毎日塾に通い、朝から晩まで勉強に取り組みました。
時間を十分に確保し、集中して勉強に励んだものの、成績はあまり伸びなかったそうです。
結果として、第一志望の法政大学には届かず、武蔵大学に共通テストで合格するに留まりました。
現役時代の澤谷さんは、部活動と勉強の両立という難しい課題に直面しながらも、引退後は時間を惜しまず勉強に打ち込みました。
しかし、努力の割には成績が伸びず、第一志望合格とはなりませんでした。
この経験から、勉強時間を確保するだけでなく、勉強の質を高めることが重要だと気づかされたのではないでしょうか。
現役時代の悔しさをバネに、浪人生活で勉強法を改善し、目標達成に向けて突き進む澤谷さんの姿が浮かび上がります。
受験生の皆さんも、澤谷さんの経験を参考に、効率的な勉強法を模索していくことが大切ですね。
1浪目の宅浪生活
宅浪を選んだ理由
澤谷さんは、現役時代に第一志望の法政大学に届かず、1浪目は金銭的な理由から宅浪を選択しました。
当時から武田塾のYouTubeチャンネルを視聴しており、そこで紹介されていた勉強法を参考にしながら、自分なりに勉強に取り組んでいました。
宅浪時代の勉強法と問題点
宅浪時代、澤谷さんは1日9時間ほど勉強に励み、参考書を1冊完璧にするという意識で取り組んでいました。
特に英語の文法書「ヴィンテージ」を中心に勉強を進めていましたが、自分では完璧にできていると思っていたものの、客観的に見ると理解度が不十分であったことが後に判明します。
また、英文解釈の参考書である「基礎英文解釈100」も使用していましたが、訳すことに重点を置きすぎており、肝心のポイントを理解できていなかったようです。
1浪目の結果と反省
1浪目の結果は、再び法政大学に届かず、明治大学にも不合格となってしまいました。
澤谷さんは、勉強時間を十分に確保していたにもかかわらず、思うような結果が出せなかったことに疑問を感じていました。
この経験から、澤谷さんは勉強の質を高めることの重要性に気づかされます。
自分一人で勉強を進めるのではなく、客観的な視点を取り入れることが必要だと感じたのです。
1浪目の宅浪時代、澤谷さんは時間をかけて勉強に取り組んでいましたが、勉強法に問題があったために思うような結果が出せませんでした。
この反省を生かし、2浪目では武田塾に入塾することで、勉強の質を大きく向上させていくことになります。
2浪目、武田塾に入塾
武田塾での学習の特徴
澤谷さんは、2浪目に武田塾柏校に入塾し、勉強法を大きく変えました。
武田塾での学習の特徴は、自学自習がメインであり、必要以上に干渉されないことだそうです。
夏休みの宿題を強制されるようなことがないため、自分でしっかりと学習する意思を持っていれば、大きく成長できる環境が整っていました。
客観的な視点の重要性
武田塾に入塾して最も驚いたのは、確認テストで自分ができていると思っていた範囲が、実際にはできていなかったことだったそうです。
特に英語の文法書「ヴィンテージ」は、自分では完璧にできていると思っていましたが、テストを受けてみると、細かい部分で理解が不十分であることが明らかになりました。
担当の先生から文法事項を深掘りされた際、澤谷さんは答えられないことが多々あり、自分の文法力がまだまだであることを痛感したのです。
このように、客観的な視点を取り入れることで、自分の弱点を正確に把握し、克服していくことができました。
武田塾の学習環境とメリット
武田塾の学習環境は、澤谷さんにとって大きなメリットとなりました。
同じように勉強に取り組む仲間がいることで、ライバル意識が生まれ、モチベーションを維持することができたのです。
また、先生方の適切なアドバイスや励ましも、澤谷さんの支えになりました。
特に、プレッシャーから精神的に追い詰められていた時期には、担当の先生から言葉に勇気をもらっていたそうです。
このように武田塾の学習環境は、自学自習を基本としつつも、必要なサポートを提供してくれる場所だったのです。
1浪目と2浪目の勉強法の違い
勉強の質の向上
澤谷さんは、1浪目の宅浪時代と2浪目の武田塾での勉強を比較して、勉強の質が大きく変わったことを実感しています。
宅浪時代は、参考書を完璧にするという意識で取り組んでいましたが、客観的に見ると理解度が不十分であったことが明らかになりました。
一方、武田塾では確認テストや先生からの質問によって、自分の弱点が浮き彫りになり、それを克服するために努力を重ねました。
特に英語の文法書「ヴィンテージ」や英文解釈の参考書を徹底的に学び直したことで、知識の正確性と深さが増したのです。
人との関わりによるモチベーションの維持
宅浪時代は、一人で勉強を進めることの難しさを感じていた澤谷さん。
しかし、武田塾に通うことで、同じように勉強に取り組む仲間と切磋琢磨することができました。
帰ろうかなと思った時も、まだ勉強を続けている仲間の姿を見て、自分もやらなければという気持ちになれたそうです。
また、先生方の適切な指導とサポートも、澤谷さんのモチベーション維持に大きく貢献しました。
厳しい指摘は、自分の力不足を認識するために必要不可欠であり、励ましの言葉は、精神的につらい時期を乗り越える原動力になったのです。
このように、武田塾での学習は、勉強の質を高めるだけでなく、人との関わりを通じてモチベーションを維持することができる、澤谷さんにとって最適な環境だったと言えるでしょう。
MARCH突破に向けての戦略
夏までにマーチレベルの過去問を攻略
澤谷さんは、2浪目の夏までにMARCHレベルの過去問を解くことを目標に設定しました。
6月頃にはMARCHレベルの問題を解き始め、その後は早稲田大学の過去問にも取り組んでいきました。
この時点では、まだ合格点には届いていませんでしたが、現役時代よりは確実に成長を感じられたそうです。
弱点克服と得意分野の強化
MARCHレベルの問題を解く中で、澤谷さんは自分の弱点を明確に把握することができました。
特に英語の長文読解では、設問に対する正確な理解と、選択肢の細かいニュアンスの違いを見抜く力が不足していることに気づきました。
そこで、英語の弱点克服に重点を置きつつ、得意分野である数学や国語の強化にも努めました。
武田塾の先生方からのアドバイスを参考に、効率的な勉強法を実践していったのです。
2浪目の苦労と乗り越え方
プレッシャーとの戦い
2浪目という状況は、澤谷さんにとって大きなプレッシャーとなりました。
周囲の目や、親に迷惑をかけているという思いから、精神的に追い詰められることもあったそうです。
特に、1月の共通テスト直前には、強いストレスを感じていたと言います。
先生からの支えと励まし
そんな澤谷さんを支えてくれたのが、武田塾の先生方でした。
担当の先生は、「今までの努力は自分が一番分かっているはずだ」と励ましの言葉をかけてくれました。
春から澤谷さんの勉強ぶりを見てきた先生だからこそ、その努力の過程を評価し、自信を持って受験に臨むよう後押ししてくれたのです。
先生との信頼関係が、澤谷さんの精神的な支えとなり、プレッシャーに負けずに最後まで勉強を続ける原動力になったのでしょう。
早稲田合格への最後の追い込み
過去問演習の徹底
澤谷さんは、10月終わりから早稲田大学の過去問演習を開始しました。
1回解いては、そこで見つかった弱点を徹底的に潰す、という作業を繰り返し、計10回の過去問演習を行ったそうです。
特に英語では、MARCHレベルと早稲田レベルの違いを意識しながら、過去問に取り組みました。
早稲田レベルでは、空所補充問題の前後関係の把握、正確な表現や単語の知識が求められることに気づき、そこを重点的に対策したのです。
合格点に到達するまでの努力
澤谷さんが初めて早稲田大学の過去問で合格点を超えたのは、共通テスト後の1月後半のことでした。
ギリギリのタイミングでの合格点到達に、澤谷さんも不安を感じていたそうですが、そこから本番までの間、過去問演習を繰り返し、少しずつ点数を上げていったのです。
受験勉強の秘訣
勉強の量と質の両立
澤谷さんは、受験勉強で最も大切なのは、勉強の量と質を合わせることだと言います。
現役時代も1浪目も、努力していたことに変わりはありませんでしたが、2浪目で大きく変わったのは勉強の質だったのです。
武田塾の活用法
澤谷さんは、勉強の質を上げるために武田塾を活用しました。
武田塾では、自学自習がメインであり、必要以上に干渉されないため、自分のペースで集中して勉強に取り組むことができたそうです。
また、確認テストや先生からの質問によって、自分の弱点を客観的に把握することができたことも、大きなメリットだったと言います。
後輩へのメッセージ
努力は裏切らない
澤谷さんは、現役時代も1浪目の宅浪時代も、努力していたことに変わりはないと言います。
しかし、努力の質が2浪目で大きく変わったことが、合格につながったのです。
受験生の皆さんの中には、今、必死に努力しているけれど、なかなか結果が出ない人もいるかもしれません。
しかし、澤谷さんの経験が示すように、努力は決して裏切らないのです。
正しい方向に向けて努力を積み重ねていけば、必ず合格への道が開けるはずです。
勉強法に悩んだら武田塾へ
澤谷さんは、勉強の量と質が合わされば、才能がなくても学力は上がると断言します。
勉強時間は確保できているのに、勉強の質がどうしても上がらないという人は、ぜひ武田塾の門を叩いてみてください。
武田塾では、自学自習を基本としながらも、必要な指導とサポートを提供しています。
確認テストや担当の先生からの質問によって、自分の弱点を客観的に把握することができるでしょう。
そして、その弱点を克服するための的確なアドバイスをもらえるはずです。
澤谷さん自身、武田塾に通って本当に良かったと感じているそうです。
勉強法に悩んでいる皆さんも、武田塾を活用して、ぜひ学力アップを目指してみてください。
まとめ
澤谷さんの受験体験から学ぶこと
澤谷さんの受験体験は、私たちに多くのことを教えてくれます。
勉強時間を確保するだけでなく、勉強の質を高めることが重要だということ。 客観的な視点を持つことで、自分の弱点を正しく理解できるということ。 そして、努力を正しい方向に向けることで、必ず合格できるということ。 |
諦めずに努力し続ける大切さ
澤谷さんは、1浪目の失敗を乗り越え、2浪目で見事に早稲田大学商学部に合格を勝ち取りました。
その過程で、精神的につらい時期もあったそうです。
しかし、澤谷さんは諦めずに努力を続け、最後には合格という栄冠を手にしたのです。
受験生の皆さんも、澤谷さんの経験を胸に、諦めずに努力を続けていってください。
時には挫けそうになることもあるかもしれません。
そんな時は澤谷さんのように、周りの人の支えを借りながら、前を向いて進んでいきましょう。
皆さんの努力が実を結ぶ日が、必ずやってくるはずです。
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