はじめに
みなさんこんにちは!
JR橋本駅から徒歩2分、京王線橋本駅から徒歩3分、武田塾橋本校 です!
今回のテーマは「【超必見】初見問題が絶対に解けるようになる英文法の勉強法とその注意点」です!
特に高1高2生、これから英文法の勉強を始めようと考えている方に向けて、問題集の使用方法や注意点に関する情報を紹介していきます!
また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので、ぜひそちらも併せてご覧ください!
英文法の概念について考えてみると、まずは英文法の概念を理解することが重要です。
それに加えて、大岩の文法も理解しておくと良いでしょう。
概念を理解した状態で問題を解く準備が整ったら、さあ行きましょう。
問題を解く際には、ノートに問題を書くことをおすすめします。1番の答えは1、2番の答えは3といった具体的な方法で、1ページずつ問題に取り組んでください。確か、ネクスページという最初のページには7問の問題が載っているはずです。まずはこの7問に取り組んで回答しましょう。
問題を解き終わったら、どうしますか?問題が解き終わったら、解説を見て正解を丸で囲むと良いでしょう。
英文法の進め方
英文法の概要は理解しておこう
なんの計画もなくいきなり英文法の勉強を始めてしまってもあまり効率的ではありません。
まずは「大岩のいちばんはじめの英文法」などのような入門の参考書で英文法自体の概念・概要を大まかに掴んでおきましょう。
英文法に関する基礎的な理解ができたら、もう少し上のレベルの参考書を使って、英文法の勉強を進めていきましょう!
英文法の丸つけの基準
丸付けの方法ですが、ポイントがあります!
単に答えが合ってるかあっていないかで丸かバツでシュっとつけてしまってはいないでしょうか。
実はこれはあまりいい採点の仕方とは言えません。
ではどのように丸つけを行えば良いのか。
それは、「自分の回答の根拠を自分の言葉で説明できていれば正解にする」というものです。
それ以外の、なんとなくで選んでいた選択肢や回答は罰です。つまり、たまたま当たった問題は罰なんです。皆さん、例えばネクステージの第5章の問題に取り組む際「不定詞の章だからこの問題の選択肢はたぶんtoだな!」なんて選び方をしていないでしょうか?
本番の試験では、問題の分野は指定されていません。
全ての分野からランダムに出題されるはずです。ということは、英語の勉強が苦手な人は、自分の回答の根拠も一緒にノートに書き込みましょう。数字と根拠を含めて正解だったら、そのページはクリアです。これが、文法の問題集の勉強法ですね。
英文法の勉強でよく言われるのは、「参考書でやってできると思ったけど、初見の問題だと対応できない」ということです。
英文法の問題集を根拠付きで答えられないのに、初見の問題が答えられるわけがありません。
だからこそ、ちゃんと普段の問題集や参考書から、理由付きで答える訓練をする必要があるんです。
偶然やなんとなくではなくて、ちゃんと理由付きで解き方まで説明できるように、英文法の問題集を仕上げていきましょう!
暗記物の対処法
受験生の皆さんは、英文法の勉強をする際に、覚えなければならない表現や熟語・イディオムなどが出てくることがあるかと思います。
そこで、普通の受験生の方々はどのように対処しているのでしょうか?
普通の受験生の方々は、問題集などを使って、まとまっている問題を解くことが一般的です。しかし、これは非効率的な方法です。
1つの方法としては、ルーズリーフを活用する方法があります。
ルーズリーフを用意して、左側に覚えたい表現を書き、右側にその日本語訳を書く形式でまとめ直します。
これがおすすめの勉強法です。
もちろん、全ての表現を一度に覚えるのは大変ですので、自分に必要なもの、自分が知らなかった表現に絞ってまとめることが重要です。ルーズリーフにそれらを残しておくことで、効果的に暗記することができると思います。
英文法のQ&A
英文法に関するよくある質問について2つだけお答えします!
Q1「英文法がなかなか上達しない気がします。どうしたらいいですか?」
結論。
動詞を見た時にその後ろの形を思い出せるようになりましょう!
例えば、「prevent」という動詞を見た場合、その後ろにはA from doingが来るというふうに覚えてしまいましょう。
意味は「Aが〜するのを妨げる」ですね。そして、その例文が参考書に載っているので、ぜひ何度も読むようにしてみてください。preventという動詞を見たら、A from doingで何々するのを妨げるという意味だと覚えておくと、文法の問題で活用できる機会が増えます。
これは、文法の勉強法として非常に重要ですので、ぜひ試してみてください。
Q2「パート3以降の熟語の勉強はどうしたらいいですか?」
基本的には、やらなくても大丈夫です。
熟語は、専用の熟語帳や速読英熟語などで覚えていくのが良いでしょう。
個人的には、ネクステージなどのような熟語の穴埋め問題を解くのは非効率だと思います。ですので、熟語を覚えたい場合は、限られた熟語がまとまっている熟語帳で、例文の文章と一緒に読める参考書を使うことをおすすめします。これが一番効率的です。
まとめ
● 理由を説明できなければ×にしよう!
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今回は「【超必見】初見問題が絶対に解けるようになる英文法の勉強法とその注意点」をテーマに紹介をしてきました。
やはり一番大切なことは、文法的な理由を説明できることです。
私たちは、ただ数字を合わせるゲームをしているわけではありません。なぜその問題の答えがそうなるのか、その理由をしっかりと説明できるようになりましょう!
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