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【ADHD?】注意散漫/計画性なし/衝動的な人が勉強に鬼集中する方法3選

 

はじめに

みなさんこんにちは!

JR橋本駅から徒歩2分、京王線橋本駅から徒歩3分、武田塾橋本校 です!

今回のブログのテーマは「注意散漫になってしまう人が集中できる勉強法3選」です。

「勉強に集中できない」、「周りが気になる…」といった人の為にオススメの勉強法を紹介します!

また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!以下が動画のリンクです。

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注意散漫な人

注意散漫の人の例として、勉強しているけれど他のことにすぐ気が散ってしまう方や、1つのことに集中して持続的に取り組むことが難しい方がいます。

例えば、1つの問題を仕上げるのに30分または1時間かかる場合があり、その持続が難しいようです。また、勉強は進めているけれど、いろいろな科目や参考書に手を出してしまい、散漫になることもあります。

また、注意散漫の人たちは、勉強している科目の中で比較的嫌いなものを後回しにしたり、避けてしまう傾向があります。このようなパターンの方は多いのかもしれません。このブログでは、このような方々が効果的に勉強して成果を出す方法について話していきます。

集中できない人のイラスト

 

 

ADHDとは

ADHD(注意欠陥多動性障害)についてご存じでしょうか?

一度は聞いたことのある人も多いかもしれませんね。
ADHDは、発達障害の一つです。
中には、「自分はADHDかも」と不安に思っている人もいるかもしれませんね。診断はメンタルクリニックで受けることができます。

「もしもADHDの診断を受けたとしたら勉強はできないのか」と不安に思う人もいるかもしれません。

確かにこれは集中が続かない病気です。
しかし、そうした特性がある方にも、受験勉強の中でしっかりと勉強ができる方法があるのではないかと思います。
特性があると、勉強時間の集中が難しかったり、成果を上げにくいことがあるかもしれません。しかし、それに対処する方法を見つけて、効果的に勉強するためのヒントを共有できればと考えています。

励ます人のイラスト

ADHDなどの特性がある人でも、その特性に合わせてうまく勉強を進める方法があります。その特性にうまく向き合い、解消する方法があることを知っておくことは大切です。

病院での治療や薬物療法も一つの選択肢ですが、まず基本的な行動療法や環境の工夫による療法が行われます。これは、特性に対処する方法の中で重要な部分です。学校現場では、特性に合わせたアプローチや行動療法について先生たちが指導していますが、その内容は要するに習慣化に関する話です。

 

 

注意散漫/計画性なし/衝動的な人が勉強に鬼集中する方法3選

 

その1:苦手な科目にも興味を持つ

5教科7科目を受験する場合、極端な話、全ての科目が好きな場合、大きな問題はないと言えるでしょう。

なぜなら、好きなことを続けているだけで充分だからです。しかし、現実的には、受験科目に興味を持ち、その学習を継続することが難しい場合もあります。例えば、1つの問題集を仕上げるのに多くの時間がかかる場合や、持続的な学習が難しいケースです。
また、ある科目を好きでないために他の科目に逃げたり、学習の途中で気が散りやすくなることもあります。
しかし、どの科目も重要であることを認識し、必要な勉強時間を確保することは非常に重要です。

例えば、難易度が高い科目や苦手な科目でも、その科目がどのように面白いかを探求することが大切です。科目の魅力を見つければ、興味を持ち、継続的な学習に取り組むことができるようになるでしょう。
したがって、各科目に対して、その面白さや興味を見つけるための時間を割くことは非常に有益です。
好奇心を刺激し、科目に対する理解や関心を高めるのに役立つでしょう。さまざまな科目に対してこのアプローチを試してみることをお勧めします。このようなアプローチを通じて、勉強が負担ではなく楽しい冒険に変わる可能性があるのです。

勉強が捗る人のイラスト

 

その2:集中できない場所や物は排除する

とにかく注意をそらすものを徹底的に排除してください、これが何よりも大切です。

つまりこれが環境療法に近いものです。
環境の設定が重要なポイントなんです。

まず、集中力を妨げるものを遠ざけることが必要です。友達との交流に関して、注意散漫な人にとって受験勉強と向き合う上で、仲のいい友達は排除する必要がある、ということです。
誤解してほしくないのは、友達との関係を断つように言っているわけではありません

ただ、勉強をする場合は友達との時間は切り離すべきだということです。例えば、友達とマックで勉強しようと提案された場合、注意散漫な人にとって無理です。友達と同じ場で勉強をしてしまうと、会話が始まってしまいます。

したがって、勉強をする場所は友達と過ごす場所とは別に設けるべきなのです。
自習室、図書館、カフェなど、自分を切り離して集中できる場所を見つけることが大切です。集中力を妨げる要因を排除することに加え、自分がどの場所で集中できるかを探すことが重要です。

図書館で勉強する人のイラスト

 

何か無理なことをしようとせず、どこで集中できるかを考えるべきです。

注意力を散漫にする場所で無理して勉強しようとせず、集中できる場所を設計するのです。集中できない場所を避け、集中できる場所を見つけることが大切です。

 

その3:タスク整理の時間を必ず作る

3つ目は、タスク整理の時間を必ず確保することです。

注意散漫な人は、とっちらかりやすい生活をしていることが多いため、そのポイントごとに集中できる時間を設ける必要があります。

もちろん、その時間を全力でタスクに充てることは重要ですが、長期的な視点から考えると、足りていない要素やバランスを確認する時間を取ることが重要です。

計画がない人も、週の中で過去の進捗を振り返ったり、来週の予定を確認する時間を設けるべきです。「何曜日の何時から、1週間の勉強の成果を確認したり、来週の計画を立てたりする」といった時間を設けることをお勧めします。

これはしっかり守れるかどうかは人によりますが、守れないこともあるでしょう。難しいこともあると思います。100%の計画通りに進めることは難しいかもしれませんが、頑張れば、計画を立てた内容のうち、7割程度は達成することができるでしょう。

逆に、計画に組み込んでいたけれども、突然その週に実行したいと思うようなこともあるかもしれません。それを機に、優先順位を考えながらタスクを整理できるでしょう。
タスクを整理する時間は、確実に取って欲しいものです。

完璧に計画通りに勉強しようとすると、逆にできなくなり、ストレスがたまることがあります。

逆に、自分の性格や特性を考慮しつつ、計画を立てつつ、実行しつつ、調整しながら進めることがバランスの良い方法だと思います。

スケジュール管理のイラスト

 

 

今回のまとめ!

今回のブログでは、注意散漫な人でも集中力を上げて勉強できる方法を説明しました!
少しでも自覚のある人は参考にしてみてくださいね!

 

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