みなさんこんにちは!
JR橋本駅から徒歩2分、京王線橋本駅から徒歩3分、武田塾橋本校です!
いよいよ気温も高くなり、夏に突入しようという季節になりましたね!
皆さん、受験勉強は順調でしょうか?まだまだ体を壊しやすい時期でもあるので、体調管理もきちんとしてくださいね!
早速ですが今回は、「【要注意】日大レベルを舐めている受験生の末路」というテーマで、日大レベルをなめている人が非常に危険だということについてお話しさせていただきます!
武田塾の生徒にも、「日大レベルなんて余裕でしょ」という人がいます!しかしこれは非常に危険で、最悪の場合はそれが原因で受験に失敗してしまうこともあるのです!
ですので、今回の内容は、これから受験勉強を始める人、受験勉強を始めて少し期間が経つ人など全ての人に参考にしていただきたいので、ぜひ最後までご覧ください!
また、当ブログでお話しさせていただいている内容は、武田塾チャンネルの下記の動画でもお話しさせていただいているの、こちらも合わせてご覧ください!
日大レベルを舐めてはいけない
では日大レベルをなめてはいけない理由についてお話ししていきます!
共通テストのみ、などに関わらず、全教科・全科目において日大レベルが土台、そして軸になるのです!
受験勉強を終えた方ならわかると思うのですが、受験においては基礎が非常に大事になってきます!
よって、日大レベルを疎かにしてしまうと、受験を制することが難しくなってしまい、日大レベル無くして受験を制することはできない、と考えてください!
日大レベルの概要
ここまで日大レベルを疎かにすることが危険だ、とお話ししましたが、日大レベルの概要についてお話しさせていただきます。
日大レベルとは、あくまでも武田塾によって便宜的に名付けられただけで、ここ(日大レベル)では今後志望校に応じた発展的な内容をしていく際に土台・軸となる基礎を押さえるための参考書で学習していきます。例えば英語で言えば、英単語・英熟語になるのですが、英熟語に関してはここで使用する参考書のみでどの大学であっても網羅できます。英単語も、
・『システム英単語』
・『ターゲット1900』
のどちらかで、ほとんどの大学に対応できるのです。そして英文法・英文解釈に関しても、そこで基礎的な英文が読めるようになる知識量が揃っています。そして英語長文に関しても、日大レベルから共通テストレベルの英語長文が読めるようになるように、武田塾の日大ルートは組まれています。
よって、このレベルを完成度高く仕上げていれば、今後難関大学を目指す上でも基礎的な材料が揃った状態で積み上げることができるのですが、ここが完成していない状態で難しいレベルの勉強をしても、ただ難しい参考書の勉強をしただけになってしまうのです!
土台の上に、その上のレベルを積み上げていくことが、大学受験において必要だということを認識した上で、日大レベルに向き合ってほしいと思います。
日大レベルとの向き合い方
冒頭でもお話しした通り、日大レベルの参考書に取り組んでいて、
・「こんなのさっさと終わらせてしまおう」
・「1週間からいで終わりにしよう」
という人が、続くMARCHルートや地方国公立ルートの参考書に入り、
・英語長文で点が取れなくなってしまう
・MARCHルートをなかなか突破できない
という停滞に陥ってしまうことがあるのですが、この場合の根本的な原因は、日大レベルにあるのです!
確かに難しい参考書をやれば、やっているうちにそのレベルに対応できるのでは、ともうこともわからないことはないです。
しかし、MARCH・地方国公立レベル以上の問題で詰まっている人は、日大レベルに原因があるような人が非常に多いです!
よって、日大レベルをなめている人の末路としては、次のレベルで詰まってしまうということになります。
“急がば回れ”という言葉があるように、基礎の大切さに気づき、基礎を地道かつ完璧に固めた人ほどより高いレベルに到達することができるのです。よって、もし日大レベル以上でつまずいている人や、今後上のレベルを進めている際に停滞を感じたら、日大レベルが完璧かどうかを確認するようにしましょう。
日大レベルを完璧にするとは?
では自分が日大レベルを完璧にできているか確認するには、どのような方法があるのでしょうか?
一番わかりやすいのは、基礎がためとして使用して参考書をランダムに解いて、そこで全問正解できるのかどうかをチェックするということになります!そして特に注意してほしいのが国語、特に現代文で、この科目はほとんどの受験生が同じ参考書をやっているのにも関わらず、得点の差が生じやすい科目です。
現代文は、ただ文章を読んで問題演習をしているだけでは読解力は全く身に付かず、意味が全くありません!現代文で重要なのは、
・どうやって文章を読むのか
・どうやって設問に向き合うのか
になります。
よって、次々と新たな参考書を取り組むのではなく、一度読んだことのある文章であっても、回答の根拠をまとめる方法を理解して、その次の問題に適応する、という流れで問題演習を行うようにしましょう。
日大レベルの重要さ
何度もお話ししているように、日大レベルは全てのレベルの大学における基礎が詰まっています。
そして、多くの大学、たとえ難関大学の入試問題でも基礎的なことは出題されます。
そこで落としてしまうと、合格の可能性からかなり遠ざかってしまうのです。
もう一度、日大レベルの大事さを認識した上で、これからの勉強について考えていただければと思います。
今回のまとめ
今回は、「【要注意】日大レベルを舐めている受験生の末路」というテーマで、非常に多い日大レベルをなめている受験生は非常に危険で、どのような末路に陥ってしまうのかについてお話しさせていただきました!この時期には、まだ日大レベルをやっている受験生も多いと思います。
ここで完璧にするという意識を持って勉強するようにしましょう。
そして既にMARCHレベルなどに入っているという方は、もう一度日大レベルが完璧か確認してみてくださいね!
当ブログを最後までご覧いただきありがとうございました!
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