はじめに
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは！
JR橋本駅から徒歩2分、京王線橋本駅から徒歩3分、武田塾橋本校です！
今回のブログのテーマは、「スタディサプリで本当に学力は上がるの？」です！
個人で申し込んでいる人だけでなく、かなり多くの高校で学校単位で導入されていますよね。実際、スタディサプリは非常に普及しています。では、スタディサプリを使って成績を上げることはできるのでしょうか。
そこで、今回のブログでは、スタディサプリは実際のところ本当に活用できるのか、メリット・デメリットの両方から解説していきたいと思います！
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください！以下が動画のリンクです。
武田塾教務の見解！
武田塾の教務である高田先生と清水先生の見解を紹介していきます！
武田塾としては、ぜひスタディサプリを有効活用してほしいと思います！
特に学校で導入しているところは、非常にラッキーです。
なぜかというと、これまではわかりやすい先生の授業は、都会の予備校に行かないと受講できませんでした。
まさに、皆さんのお父さん、お母さんの世代では顕著だと思います。
しかし、今ではスマホやタブレットで簡単に有名な先生の授業を受けられるようになりました。
つまり、文法や数学を理解するという段階はスタディサプリがあれば苦労しなくなったというわけです。
理解した後は、自分でどんどん問題を解いたり、覚えたりする自習が大事になります。
そのため、武田塾では自習を推奨してきたのです。
しかし、やはりわからない問題や疑問で躓いたり理解が怪しい分野もありますよね。
従来では、それは先生に頼らないといけない部分がありましたが、スタサプを視聴することによって、疑問を即座に解決することができます。
スマホで見られる映像授業の普及は、自学自習・独学の強い味方です。
講師陣も一流で、関先生や肘井先生、柳生先生などの超一流の先生が授業をしています。
スタサプの先生たちが執筆している参考書は優秀なものが多く、武田塾の参考書ルートに掲載されている参考書はスタサプ講師陣が執筆したものが多いです。
スタディサプリの効果的な使い方
スタサプを取り入れると効果的な教科や、武田塾ルートでスタサプを有効活用する方法を紹介します！
どの教科で取り入れるのが効果的？
おそらく多くの人が、どの科目はスタサプを使って、どの科目はスタサプを使わないべきか知りたいと思っていると思います。
王道で非常に高い評価を受けているのは、関先生の英文法系の授業です。
そもそも、授業を聞いて理解したいなと思うのが英文法であったりするので、英文法の授業を視聴することをお勧めします。
参考書学習で、基本的にわかりやすい参考書を使っていけば、大体のことはわかりますが、それ以上に120%理解したいとなると、映像授業が必要になります。
つまり、スタサプを使うべき科目は、参考書を読んでも、少し理解難しい科目です。
もちろん相性はありますが、多くの人が利用するスタサプに、微妙な授業をする講師はいません。ぜひ、自分が苦手だなと思う科目は視聴してみると良いでしょう。
武田塾ルートでスタサプを有効活用するには？
基本的に武田塾としては、参考書学習で大抵のことは理解できると考えています。
したがって、参考書を使えば基本的にはスタサプを利用しなくても大丈夫です。
しかし、「学校の授業をサボりすぎて、何もわかりません」というような初学者や参考書でわからない部分を補うために活用するのはおすすめです。
スタサプの失敗パターン
スタサプを使って失敗する例を二つ紹介します！
失敗パターンその1：映像授業が受けっぱなしになる
一つ目の失敗パターンは「映像授業が受けっぱなしになる」ということです。
確かに、スタディサプリでは非常にわかりやすい授業が提供されていますが、授業を受けて満足するだけではダメです。
わかりやすい授業を受ける・参考書を読むというのはあくまで勉強ができるようになるまでの過程でしかなく、大事なのは内容を覚えて問題を解き、復習をして本当に自分のものとして身につけるということです。
見て満足してしまうというのは映像授業によくありがちな失敗パターンなので、気をつけましょう。
失敗パターンその2：授業を取捨選択できず、大量に視聴してしまう
二つ目のパターンは「授業を取捨選択できず、大量に視聴してしまう」ということです。
朝から夕方まで学校に行き、家に帰ってからずっとスタサプを視聴するという生活をしてしまうと、勉強した気がするだけで、成績は伸びません。
学校の先生に教わって、もうわかっていることもあるはずです。
すでに勉強したことを再度スタサプで勉強するのは非常に効率が悪いです。
知らないことを聴いて理解した上で問題を解いていくという流れがベストです。
必ず自分が見るべきところと見ないところをしっかり分けて、スタサプをピンポイントで活用するようにしてくださいね。
参考書やスタサプはあくまで手段です。
自分がどのような成績を取りたいのか、ひいてはどの大学に通いたいのかという目標を明確にしてそこに向かって勉強していきましょう。
スタサプを使わない手はない？
一昔前までは、スタサプのような便利なツールはありませんでした。
これまで高価だと思われていた映像授業の価格破壊を起こしたと言えるでしょう。
また、今では優れた参考書やスマホで使えるツール（スタサプや武田塾チャンネルのようなYouTubeの受験情報など）が多く誕生したおかげで、地方に住んでいても、都会の受験生と同等の情報を得られるようになりました。
ぜひ、有効活用してほしいと思います。
一方でスタサプですが、途中で見なくなってしまうというケースもよくあります。
視聴するかしないかは利用者の自由なので難しいところです。
スタサプだけで受験勉強を成功させようとするなら相当な自己管理能力が必要となってきます。
受験勉強を組み立てる1要素として有効活用してほしいと思います。
今回のまとめ！
今回のブログでは、スタサプの有効活用の仕方について説明しました！
うまく活用して成績を上げていきましょう！
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