目次
はじめに!
ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
JR橋本駅から徒歩2分、京王線橋本駅から徒歩3分、武田塾橋本校です!
新学年も始まり皆さんいかがお過ごしでしょうか?
まだまだ新学年としての自覚が芽生えない方もいれば、心機一転、心を入れ替えて頑張ろうと意気込んでいる方もいるかもしれません。
今回は「宅浪受験生の落とし穴」というテーマでお話しします。
志望校に惜しくも合格できず、浪人を選んだそこのあなた!
そこで宅浪しようかなと思っている方は、本当にその選択で良いのか、ぜひこの記事を見てから決めてもらえればと思います。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。
宅浪は理論上最強?
宅浪を考えている方の多くは、宅浪のことを理論上最強なのではと考えているかもしれません。
なぜなら、予備校に通うと授業でかなり時間が奪われる一方、宅浪なら1日中勉強することが出来ると考えるからです。
加えて、武田塾チャンネルを通して参考書の情報も入手可能であり、お金もかからないため、魅力的に感じてしまうかもしれません。
しかし、実際にふたを開けてみると宅浪の合格率は、10%以下や、中には5%以下となることもあるそうです。
確かに、宅浪は理論上最強の勉強ではありますが、完璧に達成できる人はかなり限られるとのことです。
なぜ宅浪は上手くいかないのか?
ずばり宅浪が上手くいかない理由は、自由すぎるが故に不自由であるからです。
自由すぎるが故に、何も制約がない生活となってしまいます。
最終的な宅浪を成功させるカギは自己管理能力ということになります。
それでは、宅浪を成功させるためのポイントを確認して、もし宅浪を行うと決心した場合は以下のポイントを徹底して押さえるようにしましょう。
①自習環境を整える
宅浪の多くは基本的に家で勉強することになると思いますが、世の中には無料で勉強できる場所がたくさんあります。
公民館や図書館などの公共施設をはじめとする自分が集中できる環境を見つけ、勉強のリズムを保てるようにしましょう。
図書館も1つだと飽きる可能性があるので、隣町の図書館など複数の選択肢を持たせることが重要となります。
②仲間を見つける
現代の世の中は、SNSを通して勉強仲間が見つかる時代となりました。
これはSNSに限った話ではありますが、例え現実世界であっても、志望校合格に向けてお互いに高め合える仲間を見つけることで、自分の士気を上げていきましょう。
ただし、SNSに没頭して勉強時間が取れなくなるというのは元も子もないので要注意です。
宅浪は孤独な戦いなので、仲間の存在をかりることで切磋琢磨し合って、受験生活を乗り越えていきましょう。
③相談できる環境を作る
母校の先生や大学生の先輩を筆頭に武田塾の無料相談なども含め、自分が頼れる場所を探しましょう。
武田塾の場合では、無料受験相談に来ても、入塾しないパターンはあります。
なので、変な心配をすることなく最大限に無料相談を活用してください。
武田塾はいつまでも受験を頑張るあなたをサポートする体制が整っています。
師匠がいること、相談できる環境を整えること、もしくは近くに尊敬できる人を整えることで、自身のモチベーションを上手くコントロールしてください。
宅浪生活でよくある質問
バイトや資格取得をしてもいいのか?
宅浪は時間があるため、一定数バイトや運転免許を取る人がいるかもしれません。
果たしてこれはどうなのでしょうか。
運転免許に関しては、家の事情で必要な場合は仕方ないですが、基本は取らない方がいいと思います。
バイトに関しても、やらない方がいいという意見が多いかと思いますが、やり方次第では上手くいくパターンもあります。
それは、生活習慣が整うバイトです。
生活環境が整うような朝のバイトであれば、浪人生であっても働くには良い選択肢かもしれません。
バイトは基本的にはおすすめはしませんが、朝方に働ける場合のみは検討の余地があるといったところでしょうか。
講習に行くのは良いのか?
予備校や塾に通う浪人生にとっては、夏期講習、冬期講習、直前講習などの講習は不要ですが、宅浪の場合は受講することによって環境を変えることが出来、良い選択となり得るかもしれません。
浪人生活の後半から武田塾に通うのはありか?
こちらもよく相談される質問です。
宅浪生活の後半から武田塾に通う場合、既に受験に間に合わない可能性が高くなります。
それよりはむしろ前半の4、5、6月と武田塾に通って生活習慣や勉強のやり方をある程度マスターしてから、その後宅浪するといったパターンの方が上手くいきやすいかと思います。
受かる可能性としては、後半から入塾して頑張るよりも、前半から頑張る方がよいということになります。
後半に基礎から再度始めることはかなりしんどいですし、その前半の半年間を無駄にしてしまうことになりかねません。
武田塾は生活習慣を作る塾であるので、早期に通うことをおすすめします。
最後に紹介した方法はある種、裏技的なやり方ですが、これを応用すれば高校1年生や2年生の方も上手く利用できるかもしれません。
今回のまとめ!
今回は「宅浪受験生の落とし穴」というテーマでお話ししました。
宅浪そのものは基本的にはおすすめしません。
それでも、もし宅浪を行う場合は勉強計画の徹底的な管理が必要不可欠になります。
宅浪の進め方で困った際は武田塾の無料受験相談に早めに行くようにしましょう。
戦略的に受験勉強を進めて来年は必ず、志望校合格できるように頑張ってください。
浪人というものが、もしかしたら人生で初めての挫折である方もいるかもしれません。
確かに、これまでにない先の見えない戦いであり、いつまでもトンネルの中にいるような気分に陥るかもしれません。
しかし、それを乗り越えて自分の手で手に入れた景色は格別です。
そんな成功体験をあなた自身が踏めることを願っています。
最後に武田塾橋本校では随時無料受験相談を行っています!
受験に関する悩みや勉強法に関する疑問などぜひお気軽にご相談ください!
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志望校選び、正しい勉強方法、偏差値を上げる方法、将来のこと、どんな内容でもお気軽にご相談ください。無料受験相談は、個別に対応いたしております。
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