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はじめに!
こちらのブログをご覧の皆さんこんにちは!
みなさんこんにちは!
JR橋本駅から徒歩2分、京王線橋本駅から徒歩3分、武田塾橋本校 です!
新学期が始まって1週間ほど経過しましたが、新しい環境に慣れることは出来ましたか?
高校入学や、クラス替えなどイベントが目白押しでお疲れの皆さんも多いのではないでしょうか。
そんな中、自分のペースで勉強できていれば素晴らしいことだと思います!
ぜひ、目標に向かって頑張って取り組んでみてください!
さて、今回のブログのテーマは「高3春の理系志望がするべき勉強の優先順位の付け方」です!
国公立を志望している理系の人は、二次試験で英語・数学・物理・化学の4教科を受験する人が多いと思います。
そのため、他の私立文系志望や、国公立文系志望の受験生と比べるとやるべきことが非常に多いです。
そのため、優先順位や勉強のバランスで悩んでいる人が多い印象があります。
そこで、今回のブログでは、理系志望の人がどのように優先順位をつけて勉強に取り組むべきか解説したいと思います!
また今回の内容は、武田塾の公式YouTubeチャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!
各科目ごとの優先順位は?
結論から話すと、勉強の優先順位は、英語→数学→理科の順で勉強することをおすすめします!
英語は早めに完成させろ!
まず、はじめに取り組むべき科目は英語です!
特に英語の中でも急がないと危ないという意味で英語の文法を完成させる必要があります。
もし、英語の文法で何か穴があったり、勉強していない部分や苦手な部分があれば何よりも先に固めて欲しいです。
また、英単語もある程度は高校3年生の隙間時間で取り組むことはできると思いますが、基本的な単語をあまり覚えていなかった人は急いで取り組むようにしましょう。
とにかく、単語・文法に穴がある場合は、早めにその穴を埋める勉強をしてください!
なぜ英語を早めに完成させるかというと、理系の場合、数学と理科を完成させるのに莫大な時間がかかるため、英語に極力時間を割かなくてもいいようにしたいからです。
そもそも、単語や英文法など基本的なことを勉強する時間は高校3年生の夏や秋にはないということを認識してください。
数学を中心に勉強しろ!
数学が大事というのは、皆さんもわかっていると思いますが、とにかく数学は積み重ねが重要な科目です。
実際、高校1・2年生で勉強した内容に数学Ⅲや難しい数学ⅠA・ⅡBが積み重なってきます。
そのため、既習範囲を完璧にしていないと、高校3年生になってからの学校の勉強が理解できなくなってしまい、高校3年生の学校の勉強が無駄になってしまいます。
特に数学Ⅲは、1A・2Bの色々な分野を組み合わさったものが多いです。
例えば、数学Ⅲの微積では数学2Bで学習した三角関数の知識が必要になります。
そのため、1A・2Bの学習を疎かにしていると、数学Ⅲについていけません。
数学の積み重ねの重要さを認識しながら、高校1年生・2年生の内容をしっかり復習して、自信を持てる状態にまで仕上げてほしいと思います。
勉強の配分は?
勉強時間の配分としては、数学を中心に勉強していくべきだと思います。
順番としては、数学→英語→理科の順番で勉強しましょう。
例えば、1日6時間勉強できるとすると、勉強時間の配分は、数学は2時間半〜3時間、残りを英語と理科で半分ずつ取り組むようにすることをお勧めします。
もちろん、個人の得意・不得意科目にもよりますが、基本的には半分を数学に当てて、残りを英語と理科で分け、例えば英語が得意なら少し減らして、苦手なら少し多くしていく感じです。
理科に関してですが、2科目のうちどちらかを得意にしていくという方針をお勧めします。
というのも、現役生の場合高校3年生から追い上げる人が多いので早いに越したことはないですが、後からでもどうにかなる科目です。
したがって、1日の中で物理と化学を全部触れて中途半端になるよりは、どちらかの科目に絞って取り組むようにしましょう。
高校3年生の春くらいには物理・化学のどちらかを既習範囲くらいは完成させたいです。
失敗パターン
失敗パターンを挙げます。
以下のようにならないようにしましょう!
失敗パターンその1:理科を優先して数学を疎かにしている
1つ目の失敗パターンは、「理科を優先して数学を疎かにしている」です。
理科に力を入れすぎてしまい、数学に手をつけない生徒が見られます。
残念ながら、理科は急に勉強してもあまり成績が伸びない科目です。
というのも、理科は継続と分野別の細かい対策が必要になってくるので、春にまとめて勉強したとしても、得意科目になるわけではないのです!
また、数学をおろそかにしてしまうと、夏や秋の受験直前といったまとまって勉強しないといけない時間に数学しか勉強できないという事態に陥ります。
加えて、数学は配点が大きいため、数学がいつまで経っても足を引っ張る原因となるので失敗パターンになりやすいです。
理系の人は数学から逃げずに、春の時期から基礎を固めていきましょう!
失敗パターンその2:理科の勉強をスタートしていない
2つ目ですが、高校1年・2年生の人の学習の中心は数学と英語だと思いますが、その習慣を高校3年生になっても引きずってしまう人がいます。
このパターンはこれまで真面目に勉強してきた人に見られがちで、「これまで通り、英語と数学を毎日何時間もやらないといけない」と考えて理科の勉強に手が回らないことがあります。
しかし、理系の人はそのマインドを変えていかないといけません。理科にも本腰を入れて勉強していきましょう。
今回のまとめ!
今回のブログでは、高校3年春の理系志望がするべき勉強の優先順位の付け方について解説していきました!
早めのスタートを切って、志望校に合格しましょう!
最後に、武田塾橋本校では随時無料の受験相談を行っております!
私たち、武田塾は、様々な不安を抱えつつも受験勉強に一生懸命取り組んでいる人たちの支えになれたらいいなと思っています!
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