目次
はじめに
ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
無料受験相談実施中!橋本駅より徒歩3分、オンラインなら自宅から0分の大学受験予備校・個別指導塾「武田塾橋本校」です!
みなさん受験勉強に集中し始めたころでしょうか。慣れない受験勉強に苦労している人もいることと思います。初めの受験勉強はやり方を模索しながら、単純な基礎の暗記をしなければならないので疲れるかもしれませんが最初が肝心です!
できるだけ早く効率的な勉強方法を確立し勉強に慣れていきましょう。
今回は夏の受験勉強への注意報です!!
とても大切な内容になりますのでぜひ、武田塾の動画と一緒にご覧ください。https://youtu.be/Rad6vgfnphM
夏に理科・社会のやりすぎ注意!
先に警告します。
「夏に理科社会をやりすぎると落ちちゃいます!」
これはどういうことか説明していきます。
受験で使う科目ならどれからやっても同じというわけではありません。
受験勉強には優先順位があります。
理科・社会をやるのは間違いではありません。しかし、数学と英語をないがしろにしてはいけないということです。あくまでも優先させるべき科目は数学と英語です。
よくある例として理科社会が完璧にできるけど国語数学英語が全くできず、トータルで合格点に届かないという場合があります。国語数学英語は配点が高く分量も多いのでこれらが仕上がっていないというのはかなり致命的です。
また、数学と英語は仕上げるのにかなり時間がかかる科目なので直前期に追い上げることが難しいです。一方で理科社会は直前期にもある程度追い上げることができます。
これらの理由から英語と数学に力を入れるようにしましょう。
理科社会をやりすぎてしまう理由は
・単純に面白い ・点数が上がりやすい ・わかってくるとさらに面白い |
などがあります。
これはとてもよくわかります。
ですが、面白い科目だからこそ英語数学で疲れたあとの息抜きくらいにしておきましょう。
全科目やりすぎはとてもいいですが理科社会だけやりすぎている状況であれば早めに見直すようにしましょう。
理科社会はいつからやればいいの?
理科社会をやりすぎちゃダメだよとお伝えしましたが、ならいつからやったらいいの?と思いますよね。
ここでは理科社会に取り組む時期をご説明します。
先に結論を言います。
「理科基礎や現代社会などの軽い科目は高3の夏から」
「その他の理科社会は英語と数学の日大レベルが終わってから」
今このタイミングで理科社会を始めることをオススメします。
まず、理科基礎や現代社会などの軽い科目は早く始めてもあっという間に終わってしまい、受験日まで維持するのが大変になります。そのためこれらの科目は焦らず高3の夏休みまでは放置してもかまいません。
次にその他の理科社会を始めるタイミングを解説します。
英語と数学を先に優先してやっているのでこの2つが日大レベルを突破するまでは英語数学に集中しましょう。
とはいえこの2科目が日大レベルに入れるのが11月くらいだとしたらそれは遅すぎます。夏の間に理科社会に入れるのが理想ですが遅くとも9月には入れるようにしましょう!
科目の優先順位
科目の優先順位は受ける大学にもよりますが基本的な優先順位をご紹介します。
私立の場合は基本的に使う科目が少ないので使う科目すべての優先順位が高いです。
国公立の場合は二次試験の科目の優先順位が高いですが、共通テストもあるので優先順位を決めて勉強することが非常に重要ですね。共通テストで使う科目は二次試験のために優先している科目が日大レベルまで到達してから追加していきましょう。遅くとも夏が終わった9月からは全科目を勉強しましょう。これより遅いと共通テストまでに間に合いません。
ここからは文系と理系に分けてご紹介していきます。
文系の場合
文系で最優先にすべき科目は英語です!これはみなさん想像がつきますよね。
では2番目に優先させるべき科目はどれでしょうか。
数学を使う場合は数学を2番目にしましょう。
数学を使わない場合は国語の現代文を2番目にしましょう。
現代文は短期間で点数を一気に上げることが難しいので早めに始めるといいと思います。
配点で優先度を考えた場合、3番目が社会、その次が古文・漢文という順番になると思います。
理系の場合
理系の場合、最優先科目は数学です!その次はおそらく絶対必要な英語です。
数学と英語が最重要なのは理系と文系で共通です。
また、理系の場合は理科2科目も重要ですよね。
理科2科目を同時に進めるのはかなり負担が大きいのでオススメできません。理科は2つ同時に始めるよりも得意で伸ばしたいほうを優先して1科目ずつ勉強しましょう。
受験勉強をしていると科目を増やしたくなりますよね。手を付けていない科目があると不安になるのはよくわかります。
しかし、メインの科目で点数を取れなかった場合そのほかの科目でカバーすることは難しいです。
それだけメインの科目は重要です!
そのため武器になるような科目を1つは最優先で作り勉強のコツを身につけるようにしましょう。
今回のまとめ
今回は受験勉強における優先科目についてご紹介しました。
英語数学に集中して早く日大レベルを突破できるようにしましょう。
理科社会は楽しいですがやりすぎて英語数学を勉強できないと受験において致命的です。理科社会が好きでたくさんやっているという人は少しセーブして英語数学の勉強時間を確保しましょう。
好きな理科社会は息抜きのつもりでまずは英語数学を頑張りましょう。英語数学以外の科目を始める目安は英語数学が日大レベルを突破してからです。たくさんの科目に手を付けていると終わらないので集中して終わらせましょう。
また、遅くとも9月には共通テストで使う科目すべての勉強を始めましょう。
文系の優先科目
1位:英語
2位:数学or現代文 数学がある場合は数学
3位:社会
4位:古文・漢文
理系の優先科目
1位:数学
2位:英語
3位:理科2科目のうち武器にしたい方
理科2科目を同時に進めると負担が大きいので一つずつ仕上げていきましょう。
配点の高いメイン科目をほかの科目でカバーすることはとても難しいです。
メイン科目の重要性をしっかり理解して優先させるようにしましょう。
お問い合わせはこちら
武田塾橋本校では随時無料の受験相談・体験特訓・個別カリキュラム作成を行っております。
志望校選び、正しい勉強方法、偏差値を上げる方法、将来のこと、どんな内容でもお気軽にご相談ください。無料受験相談は、個別に対応いたしております。
【武田塾橋本校 橋本の個別指導塾・予備校】
住所:〒252-0143
神奈川県相模原市緑区橋本3丁目29-14 若松庵ビル2階
TEL:042-703-7790
アクセス:JR横浜線・相模線/京王相模原線 「橋本」駅より徒歩2分